シルバーさんってどうでしょう？｜掲示板スレッド

子どもが在園中に資格をとりたかったので、
延長保育の内容を吟味しました。


ある程度の人数が日常的に延長保育を利用していること、
を条件に見学しました。
すると、園の子どものうち３割程度が週に３日以上は
延長保育を利用するという園があり、保育方針に納得
できたので入園しました。


子どもが小学校に上がってみると、クラスの子の３割程度が
学童保育利用者であったので、ちょうど同じくらいの割合
でした。規定の保育時間が終わった後、延長保育のお友達と
教室移動する、という感じが学童保育そっくりです。


延長保育開設日は学童保育と同程度。
保育可能時間は学童保育よりやや長めですから、
子どもが小学生になってもそれほどかわらないペースで
働くことができました。


延長保育有り、といっても、上の子どもの参観日や
たまに利用する人が中心では、母親の仕事を理由にお願いすると
子どもは阻害された気持ちを持つと思います。
うちの子の園は「延長保育に毎日通う楽しみ」がよく考えられて
いたところが気に入りました。
今はもっと幼稚園の生き残りは厳しいですから、充実しているの
ではないかな、と思います。

自治体によってシルバー人材センターの時給は違うと思うので、確認した方がいいです。
こちら（東京都）の方は育児支援（家事はしない）、家事（育児支援しない）なら１５００円、２時間越えたら一時間１０６０円、家庭教師（元教師）２５００円、庭木手入れ２５００円と民間よりは安いけど、ＮＰＯよりは高いです。
ＮＰＯも同じように、育児支援と家事は分けていると思います。
うちは学童が終わった４年生から一年間お願いしました。
育児支援で、ただ家に一緒にいてもらうだけでしたが、学校から帰ったら手を洗い着替えておやつ、宿題をして時間割をあわすという習慣付けをお願いしました。
お友達の家に遊びに行く時は前の日に連絡して、５時になったらお友達の家にお迎えに行ってもらって、その後６時半まで家でお留守番してもらいました。
シッターさんが都合の悪い時は、別の方が来て下さり、突然これなくなるということはありませんでした。
夏休みはけっこう費用がかさみました。
午前中は学校のプールや図書室ですごさせましたが、午後から６時半までほぼ毎日なので一ヶ月１０万くらいかかりました。
でも、子供はシッターさんが大好きで、お手紙をやりとりしたり、シッターさんも自分の孫のよう、とかわいがってくれました。
家に他人が入ることで、子供の世界も広がり、愛情も注いでいただけ、よい思い出となっています。
ただ、家事はお願いできないので、朝出かける前に掃除機をかけて台所をきれいにするために５時起床でちょっとたいへんでした。（その一年間は常に誰が来てもよいような状態でした）
うちは留守の時しかお願いしなかったので、ほとんど顔をあわせません。
万が一トラブルがあった時のために、どこかが間に入っているとよいと思います。

いまどきは出産も保育園に合わせて決められる世の中に
突然ひらめいたような社会復帰で自分の甘さを痛感しています。
幼稚園の延長保育は４時４５分までに園に迎えに行かなくてはいけません。
延長とは名ばかりの時間設定ですよね。
ＮＰＯ団体というのもあるのですね。
ネットで調べてみます。