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【465615】急に笑顔が消えた息子

投稿者: 涙母   (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 15日 00:24

中1の息子は、素直で、優しく、誰とでも仲がよく、真面目で、家族思いの、爽やかな感じの少年でした。が、、、この1週間で、下記の様に変わってしまいました。

 1日中寝ている。 勉強しなくなった。です、ます口調で話す。家族と話そうとしない。
 話そうとすると、別な部屋にいってしまう。風呂に入らない。笑わない。話さない。
 明るくない。無表情。無気力で、だるそうにしている。活気がない。部屋にこもる。

 私は、この生活態度が許せなくて、寝ている子供をたたき起こして、外に追い出しました。怒ってしまったのです。
 だらだらしているなら、この家から、出て行け!何もしないで一人だけ怠けるのは、許さない!っと思っています。

 これは、男の子の反抗期なのでしょうか?
 短期間で、性格がこんなに、変わるのでしょうか?
 中1男子で、我が家だけ、こんなに、変わってしまったのでしょうか?
 何も話さない息子は、何を考えているのでしょうか?
 以前の息子の性格には、戻らないのでしょうか?
 私は、どのように、息子と接するべきなのでしょうか?
 息子は、何を望んでいるのでしょうか?
 息子は、もう勉強しないのでしょうか?

 悩める母にアドバイスをお願い致します。こんなに短期間で人格が変わるのでしょうか?
 家族は、息子の変化に、かなり驚いていますし、対応にも、悩んでいます。
 

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  1. 【466284】 投稿者: 我慢していた子  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 00:18

    親のことが大好きで大切で、失望させたくなくて
    本当の心の奥にあることを親には話せない。


    親は「順調に育っている子ども」しか本当は欲しくないから。
    親は「元気で明るい大丈夫な子ども」しか本当は認めないから。
    何でも話してって言われても、話すのが怖い。
    今まで良い子でいた分だけ親を落胆させてしまう、駄目な自分が辛い。


    遠慮してシューズをねだらないでいた息子さんは、昔の私と同じ。
    親が望む「良い子」でいなければ自分の存在価値を見失ってしまう。
    子どもとして、親に全面的に甘えて頼ることができない、
    甘ったれて迷惑掛けても受け入れてくれる親だと信頼できていないから。


    でも、今回は我慢していられないほど辛いことがあったのでしょう。
    ダメな自分を見せてしまうほど、親にはっきりと心配を掛けてしまうほど
    息子さんは辛いのでしょう。
    辛くて弱っている人にはどうしたらいいでしょうか。
    頑張りが足りないと言ってもっと無理させますか。
    別な課題を与えて没頭させれば問題は消えてなくなりますか。


    もっと息子さんに親身になって、原因を取り除く努力をしてほしいです。
    「出来た親」を捨てて、「恥」を捨てて、
    子どもの為に世間の目と戦ってくれる親であってほしいです。
    そして、多少子どもが迷惑掛けたって揺らがない、愛情に変わりのない、
    安心して甘えたり反抗したりできる親だと信頼させてあげてください。
    少々道草したって人生どうにかなるんだよって笑顔を見せてあげてください。
    大人の余裕を取り戻して、まだ子どもの息子さんを包んでくださいね。

  2. 【466301】 投稿者: 大丈夫!!!  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 00:53

    中学生の男のお子さんが、お母様と一緒に日曜の昼間、
    一緒にお買い物に行けるのですから、心配ないですよ!!!
    新しいシューズで、息子さんが部活に専念できますように♪
    明日が楽しみですね。

  3. 【466425】 投稿者: 涙母  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 09:05


    今日は、かなり眠そうで、だるそうで、ボーっとした感じでしたが、学校へ行きました。皆様からのご意見を何度も読ませて頂きながらも、このまま、息子が、学校へ行けないひきこもる生活になってしまうことが怖くて、出してしまいました。心配なのですが。

     学校へ行けば、家の狭い世界にいるよりも、気分も変わって、何か、変わるのではないかと。。。学校で、無事過ごしているのかも、実は、不安なのですが。
     息子は、しんどそうながらも、昨日、食事の時には、食器を並べてくれたり、手伝ってくれたりする優しい一面は、残っていて、その姿を見ていて、何も語らない、そして、なにも息子の気持ちが分かってあげられない私は、悲しいです。小さい時は、いつも、元気で明るかったのに、怒っても泣かないし、笑わないし、感情表現がないのです。ただ、ボーっとしていて、元気なのか、何なのか、全く分からない。

     話していてもすぐに布団をしいて、眠ってしまう。
     とにかく、時間さえあれば、ずっと布団で寝ている。
     ほっとけば、1日中、食事以外、ずっと、眠っている。

    小学生の時から、打ち込んでいるスポーツは、今も好きなようで、この今の状態を何とかのりきってくれることを私は、願っています。
     皆様からの励ましや、アドバイスは、息子が引きこもっていることなど、誰にも相談できない私にとって、とても、心の支えになっていると思います。色々考えて頂きありがとうございます。なかなか、明るい状況が書けずすみません。
     

  4. 【466460】 投稿者: 同類  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 09:43

    涙母さま、
    心中お察しします。
    うち(小6)も今似たような状況です。
    先週後半から突然です。暗くて暗くて。笑顔がありません。
    聞いても教えてくれません。
    土日は普通に生活していましたが、今朝やはり登校時間になってくると暗くなり考え込んでいました。朝食もあまり摂れませんでした。
    登校時間間際になって、ものすごく甘えてきて、お膝に乗って抱きついていました。
    私もここぞとばかりに抱っこして抱きしめていました。
    それしか私にできることがないんです。
    それでも登校の時間は過ぎていく、、、、
    「さあ時間だよ。行きなさいね。考えすぎないで。今日の給食は何?」と言って送り出しました。

    思春期外来を受けるつもりでいます。
    なかなか予約がとれないのですが(どこも混んでいるんですね)、他に考えも浮かびません。

    本屋にいくと最近はいろいろな自己啓発本がはやっているようです。
    「自分を好きになる」とか「今の自分を受け入れる」などが簡単に書いてあるものです。

    今日はケーキを買って帰りを待とうと思っています。

    とりとめもなく、何の役にも立たない話ですみません。
    単なる慰めあいかもしれませんが、、、、

  5. 【466498】 投稿者: 体験  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 10:16

    大学時代19歳の頃に私も同じような体験をしました。
    年齢的にも違うので参考になるかどうかはわかりません
    が、”ある日突然”という言葉にひっかかりました。
    私の場合はこうでした。
    私もそれまでは明るく活発で冗談が大好き、毎日楽しく
    て楽しくて・・という生活を送っていました。当然悩みも
    ありましたが好きな人がどうの・・とか思春期にあるよう
    な些細なものでした。
    それがある日を境に突然精神的苦痛を強いられる生活に変わって
    しまったのです。
    仲の良かった友人に”裏切られた”という思いがきっかけ
    でした。体中の血液が逆流するようなショックを受けた事が
    原因だったようです。
    翌朝から、まるで突然です。
    まずベッドから起きれず、激しい焦燥感に襲われました。
    母と話しをしても昨日と違う何か他人と話しをしているような
    感覚で、世界にモヤがかかってしまったような感じでした。
    もちろん昨日まで冗談言い合っていた友人とは話しが全く
    できなくなりました。会うのが怖くなったのです。
    会って、なんだかおかしい・・?と思われるのが嫌でした。
    楽しい事がひとつもなく笑顔も引きつってしまうのです。
    自分でも自分の心の中の変化に戸惑うばかりで激しい落ち込み
    と焦燥感に苦しみました。
    霊のようなものに取り憑かれたのかと真剣に思ったりもしました。
    しばらく大学も行けず、まさに引きこもりです。
    友人が心配して電話してきたり、母も体調が悪いという私の事を
    心配していました。でも大丈夫だから、と言ってなんとかやり
    過ごしていました。
    色々調べて結局カウンセリングの先生の所へ1人で行きました。
    (母には心配をかけたくなかったのです。)
    貯めていたバイト代が吹っ飛びました。
    でもその時の私は藁にもすがる思いでした。
    それから数回カウンセリングを受け、自分の状況が少しづつ理解
    できるようになりました。
    軽い鬱と神経症、と心療内科の診断を受けました。
    若い頃に発症することが良くある症状だそうです。
    軽めの薬をもらい、やっとモヤが少し晴れた気がしたのを覚えて
    います。
    それから薬を飲みながら、大学もなんとか卒業し、友人と卒業
    旅行もし、就職もし、きちんとした仕事も与えられ、結婚し今では
    1児の母です。
    あの日から変わってしまった自分を受け入れるのには数年かかり
    ました。でも今ではそれはそれで良かったと思っています。
    やっとそう思えるようになりました。

    今でも薬は飲んでいます。
    飲む日もあれば要らない日も・・という感じで。
    でも心療内科の先生は仰います。
    目が悪くなったらメガネを掛けるでしょう、薬も心がしんどい時の
    メガネみたいなものだと思って下さい。
    モヤがかかっていると見えにくいでしょう、と。

    若い心はデリケートです。
    些細な事がきっかけになる場合もあります。
    あまり無理なさらず、寄り添ってあげて下さい。
    本人が嫌がらなければ専門機関に相談されることも勧めます。
    良い解決策が見つかりますように。

    長々と失礼致しました。

  6. 【466550】 投稿者: 同様に  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 10:55

    上の体験さんと同じような経験があります。私も大学生でした。鬱病(気分障害)
    だったと思います。とにかく、疲労感があります。でも、それがなぜなのか、自分では
    説明ができないのです。というより、内面的には説明しようと必死に空回りしている…
    でも、他の人にはうまく説明できないので、外からは、「全然、訳がわからない」と思わ
    れる…という悪循環でした。
    当時、自分から休学手続きをとり、とにかく休養しました。半年で、なんとか良くなりま
    したが、専門機関にはかかりませんでした。(カウンセラーに会うということ自体が、
    しんどく思えたのです)。今思えば、誰かに付き添ってもらって、行けば良かっただろう
    なあと思いますが。(もう少し早く良くなっただろうし、自分の問題とも向き合えたと
    思うので)。


    何が原因かは、後でゆっくり考えれば良いことなのです。(私は30代後半の主婦ですが、
    色々な本を読み、周囲の人間関係もかなり変わって、距離をとれてからやっと、あれは
    こういうことだったのだろう、と言葉にできるようになったくらいです)。
    たいがい、原因は単純ではありません。原因を特定し、「これだ」、「これさえ、取り
    除けば」というような考えは禁物です。
    当時、一番しんどかったのは、心配してくれて、「原因さがし」をしてくれようとして
    いた友人ですね。心配してくれるのは有難いけど、その人たちも、心配していること自体
    に疲れてきて、「一体、なんなのよ」と切れる感じがありました。それなら、ほっといて
    欲しいと思いました。往々にして、こういうことが起こりえます。
    でも、一番辛いのは本人なので、追い詰めないであげて欲しい。


    私の個人的なアドバイスとしては、臨床例が豊富な専門機関に、まずお母様がご相談に
    行かれるといいと思います。良いところほど、混んでいて、予約がとりづらいかと思いますが。
    優秀な精神科医やカウンセラーなら、お母様の様子、お母様から聞く息子さんを取り巻く
    環境、最近の状況の変化などから、ある程度の診断をされることでしょう。できれば、
    ご両親そろって、相談に行かれることをお勧めします。


    それから、もうひとつだけ留意していただきたいのですが、お母様は息子さんが「元の
    ように戻って欲しい」と思われているかもしれませんが、もし、息子さんがどんなもの
    であれ、気分障害に罹られたとすれば、その「元の」性格は、病前性格といって、多少、
    無理があったということです。無理をしていた、ということですね。だから、「今まで
    と同じようにして、乗り切ってほしい」というのは、本人には負担ではないかと思います。
    それができなくなったから、息切れしたのです。現在、元気のない様子だとしても、
    それこそは出てくるべくして出てきた、彼本来のものの表れだと捉えてあげてください。
    そう思えるようになるためにも、ある意味で、専門家にお母様が会う必要はあると思います。

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