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投稿者: 三重跳び (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 15日 03:40
先日、学校に用事があって行った際
体育館の前を通りかかったところ
自分の子(小2)の授業だったのでしばらく見学していました。
縄跳びで、二重跳びの出来る子が
クラスでたったの一人だけでした。
自分の頃を考えてみたら
小1で二重跳びの出来る子・・・・3割ぐらい
小2で 〃 ・・・・5割ぐらい
小3 〃 ・・・・8割ぐらい
という雰囲気でした。
巷では、最近の子供が昔の子に比べて
運動機能が落ちていることを報道していますが、
実際に目にしてみて、かなりの低下を感じてしまいました。
皆さんも、「エッ?今どきの子はこんなのも出来なくなってるの?」と
感じた経験はありますか?
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【466984】 投稿者: それどころか・・・ (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 18:39
>あーよかったさんへ
傷つけてしまったようで申し訳ないです。ただ、私は書き添えていますように、
最初から努力しない子供たちを恥ずかしいと伝えたかったのです。
「お母さんが出来なくってもいいって言ったもん」と言って最初から努力を
しない子供たちに恥ずかしいという気持ちを知って欲しいと思うのです。
私もその昔、夕方5時くらいまで残って出来ない子に教えてあげました。
結局出来なかった子もいたけど、毎日夕方遅くまで残って一緒に頑張った
ことで、信頼感も生まれました。何かが出来ないとき、できるように努力することで
何かを学べると知って欲しいです。
確かに逆上がりができてもできなくても、人生に重大な問題は何も生じません。
ただ、逆上がりができるって”かっこいい””気持ちいい”ことなんです。
ただそれだけです。
ちなみに私の母親は鉄棒がすごく上手だったそうですが、
最近まで(私は30代半ばです・・・)私に教えてくれませんでした。
そして母は一度も私に逆上がりなど教えてくれませんでした。
理由は「逆上がりなんてできなくても構わないと考えていたから」
だとのこと。
ただ、私は毎日毎日公園へ行って、暗くなるまで練習してできるようになっただけです。
実は私もたいてい父と一緒に練習していました。
私もこの母と父の子で良かったと思っています。 -
【467018】 投稿者: あーよかった (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 19:07
私は逆上がりにせよリンゴの皮むきにせよ(別スレにあります)瑣末なことを
重大事ととらえる必要はないと考えます。
逆上がりを暗くなるまで特訓しなくても他のことで努力してる場合もありますよね。
なんだか一つ一つ「我が家は〜!!」っていうの、空しくありません?
”逆上がりを”などという枕詞をいちいちつけるのってちょっと大人も子どもじみている気が
します。
あれはうちの子の方ができる(あの子はできない)だけどこれはあの子が得意(うちの子は苦手)
おおらかにいっていいと思うのですが。
苦手なことについて
「そんなことやる必要ないのよ。」
なんて言う人がそんなにいるのでしょうか?今は?? -
-
【467139】 投稿者: 三重跳び (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 21:23
スレ主です。(レスが遅くなってすみません。)
皆様、様々なご意見をありがとうございます。
やはり、他の方達も
最近の子ども達の運動機能の低下を感じていらっしゃるようですね。
どなたかもおっしゃっていたように、機能低下ということよよりも
運動機能を高める機会が少なくなっているとか、
体育で教える内容が昔より希薄になったということなのかもしれません。
塾や習い事で忙しい中で、どうやって子供の体力、運動機能を高めていったらいいか・・・
昔の小学校のように、体育や運動会で優劣つけない時代ですし、
小学校でも、体育のあり方が昔と今では違うのかもしれませんね。
昔のように、玄関チャイムを鳴らして「○ちゃん遊びましょ」と誘って
公園だの、野原で走り回って遊ぶ時代でもないですしね。
うちの近所の子達は、塾や習い事の合間を縫って、都合のつきそうな友人を探して
外ではなく家で遊ぶことが多いような気がします。
時代の変化なのかもしれませんね。 -
【467160】 投稿者: それどころか・・・ (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 21:41
>なんだか一つ一つ「我が家は〜!!」っていうの、空しくありません?
”逆上がりを”などという枕詞をいちいちつけるのってちょっと大人も子どもじみている気が
>します。
>瑣末なことを
重大事ととらえる必要はないと考えます。
いえいえ、別に「我が家は〜!!」というのもありませんし、別に”逆上がり”を枕詞にしているわけでもないし、重大事ととらえてもいません。(むしろ重大な問題は何も生じないと書いてるんですが)
最初から何でもできる子ばかりではないですよね。できないことに直面したら、できるように練習することは価値がありますよ、と言う話です。それはわたり棒でも、のぼり棒でも、自転車でも、一輪車でも、スケートでも跳び箱でも同じです。
また英語でも漢字でも算数でも同じです。
何事においても”できない”よりはできた方がいいと思うだけです。
なにか一つ困難なことができると子供にも自信につながります。
「この子は一生、一輪車なんて乗れんだろうな・・・」と思いつつ、
子供に連れられて仕方なく練習に付き合っていたこともあります。
学校でも練習していたみたいで、乗れるようになったんです。
そのときの喜びは子供だけのものではなく、親の私も本当に嬉しかった。
バカみたいと言われそうですが(笑)、子供にも自信になり私も子供の能力を
侮っていたなー、と反省しました。
あ、そうそう、練習の甲斐あって下の子は逆上がりができるようになりました。
2週間くらい練習に付き合っていたので逆上がりができた瞬間は
私が飛び上がって喜びました。だって幼稚園児がマメを何回もつぶしながら
痛みをこらえて練習してやっとできたのですから。誤解のないように言っておきますが
私が強制させたわけではありません。私が行きたくない日もしつこい子供に引きずられるように行かされました。
でも上の子は後3年くらいできそうもありません(涙)
だけど上の子が逆上がりができたらもっと嬉しいんだろうなと思います。
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【467179】 投稿者: 大切なのは努力 (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 16日 22:05
「そんなことやる必要ないのよ。」とは言わなくても、親の態度に出ている事って多いです。
「算数が出来なくても…九九が言えなくても…県庁所在を地知らなくても…逆上がり出来なくても…」
親がバカになったのかと思ってしまいますが、これらの言葉は、「うちの子○○が出来なくて…」と落ち込んでいる親御さんに、「そんなこと出来なくてもいいじゃない」と励ますときの言葉であって、決して自分の子供が出来ないときに(努力の結果ではなく、最初からやろうとしない場合に)本人の親が言うことではないと思います。
「あなたの立場で使う言葉じゃないよ!!」と言う言葉、結構ありませんか?相手を怪我させた男の子の母が、「末っ子だから、やんちゃで…。」イジメに加担した子供の親が、「あの子に命令されたからやっただけみたい…。」子供を散々遊ばせといて片付けもせず、帰り際に「この後も遊ぶでしょ?」
本題からそれました。すみません。
運動機能の低下は、「やれば出来るのにやらせない。じっくり時間を掛けるゆとりが大人の側にない。怪我をすれば、学校側に責任があると怒鳴り込む。」など、全て大人が悪いのです。
たった二、三年スポーツをして「うまい子にはかなわないから止める。」親も了解する。なんで?運動神経のさして良くない子でも、コツコツと涙ぐましい努力の結果、少しずつ上手になって行く子がいます。すっごく上手い子にはもちろんかなわないけど、努力する姿勢を養えたことは何よりの宝です。そういう子は、仲間や小さい子に「練習すれば上手くなるよ。」と励ましの言葉を掛けていたりします。
結果でなく、プロセスを見て褒める。根気が要りますが、返ってくる結果もまた大きいです。たかが逆上がり、されど逆上がりだと思います。
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