価値観の教育について｜掲示板スレッド

子供が犯罪者にならないためにも、日ごろそういう話をしていっています。

> 確かに、凶悪と言われる犯罪にも
> 本人にとっては何らかの正当な理由というのがあるのでしょうが、


ないです。


> そんなものを、いちいち理解しようとする必要はあるのでしょうか？


必要はないです。


> お子さんには、どのように話していますか？

うちでは上記のように話しています。
うちではどんな理由があろうとも「犯罪は犯罪。罰せられるべきもの」と話しています。
人間だから環境や間違いはあるのはあたりまえです。
けれども間違いであろうと法を破ってはいけません。

弁護士がつくのは、犯人の場合、犯した罪について正当な罰が与えられるため　です。

うちは、子供と自殺について話ている時に、話がそれて、
刑務所→終身刑→死刑となっていきました。
どんな辛いことがあっても馬鹿なことを考えるのではないよ・・と
防止のために話していたのだけれど、悪いことすれば捕まるんだよ・・・となり。
罪をつぐなうために、刑務所に入り、更正して出てきても、
世間の目は冷たいよ・・と流れ、殺人者に話がうつり、死刑の話になりました。
安易に子供同士の会話で「死刑」ということを口走っていた子供ですが、
欧米の死刑は、日本の死刑は・・と死刑のやり方に話がいってしまうと・・。

子供の口から「う〜ん、いくら何でも死刑はむごいな。」と。低学年の子です。
死の恐怖を感じたのでしょうか・・。
だからこそ、、と善悪の話に戻りましたが・・。
それまで、ゲームしている最中に、「[削除しました]〜、殺せ〜」などとと
口走っていましたが、それ以降、全く言わなくなりました。

もしもわが子が、快楽殺人の犠牲になったら………

私はその犯人をこの手で殺してやりたいと思います。
刺し違えてもいいから、なんらかの方法で、とにかく
それくらいの憎悪が生まれると思う。
司法になんて任せておけない。


もしもわが子がイジメで自殺してしまったら………

自分を責め、学校を責め、友達を責め、そして、また自分を責め
わかってやれなかったことを、子どもに詫び続けるでしょう。
でも、もう戻ってこない。そして、加害者は元気に笑顔で成人していく。
きっと許せないと思う。そして、そんな自分を嫌悪する、堂々回りの地獄ですね。


そして、それぞれ、逆の立場だったら………。

土の中に埋まってしまいたい。
被害者の気持が沁みて沁みて、もうどうにもならない後悔の日々に
日々消耗していくでしょう。

そんな時に、社会とのパイプになってくれるのが弁護士なのかもしれない、と思います。


子どもにどう伝えるか。

本当に愛している息子には、こんな気持の本当を伝えます。
あなたが殺されたら、私はあなたを殺した相手を殺しに行く、と。

快楽殺人の犠牲になったら、自分の手で犯人を・・・というのは私も同じ気持ちなのですが、イジメに関しては、色々と複雑なのでこれには該当しないと思います。ケースバイケースという気がします。