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【654251】長寿社会

投稿者: 明日   (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 08日 12:40

最後の賑わいの親子板に、「まじ」な話題ですみません。


今、ニュースで年金問題と、コムスンの問題が話題になっていますね。


コムスンの利用者の90才近い女性が、
「アルツハイマーで食事のしたくもままならない。
 外を歩く事も不自由だ。ヘルパーがこないと、入浴もできない。
 身よりもない私を誰か助けてください。」とTVで嘆いていました。


こういう介護の必要なお年寄りが何千人、何万人も日本にいるのですね。
正直なところ(不謹慎ですが)、
「どうしてそこまでして生きたいのかな?」と思ってしまいました。


40代の私は、「身よりもなく自分の世話もできない毎日になったら、いつ死んでも」と、
思っています。
私も年老いた親をもつ身なので、親には元気でいてほしいとは思うけど、
ぼけて動けなくなったら、それでも生きていてほしいと思えるかどうか。


少子化問題も、年金問題も、医療費の問題も、介護事業・介護保険の問題も、
平均寿命が長すぎるせいだと、思うのです。
「生かしすぎてしまう」社会のような気がして・・。


みなさんは、長生きしたいですか?

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  1. 【656446】 投稿者: 現実は・・・  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 10日 16:32

    実家の父が脳梗塞で倒れてもうすぐ6年目・・・
    命は取り留めたものの・・・徘徊から始まって・・入退院を繰り返し・・
    母が介護疲れから肝臓を悪くし、今は鬱病になりました。
    まるで地獄絵のようです。
    もちろん父もこうなることは望んでなかったと思いますが
    もうこの日々から解放されたいです。

  2. 【656471】 投稿者: 施設  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 10日 17:08

    現実は・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 実家の父が脳梗塞で倒れてもうすぐ6年目・・・
    > 命は取り留めたものの・・・徘徊から始まって・・入退院を繰り返し・・
    > 母が介護疲れから肝臓を悪くし、今は鬱病になりました。
    > まるで地獄絵のようです。
    > もちろん父もこうなることは望んでなかったと思いますが
    > もうこの日々から解放されたいです。


    お父様を施設にお願いするわけにはいかないのでしょうか。
    私自身が経験してみての考えですが
    施設に入れるのは可哀想というのは、偏見だと思います。
    施設のほうが本人のためにもなり、
    家族が笑顔で会いに行けるということもありますよ。


  3. 【656480】 投稿者: 現実は・・・  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 10日 17:29

    施設さんへ
    助言有難うございます。
    今現在施設ではなく嚥下困難から肺炎をおこし病院に入院してもうすぐ1年になります。
    母の健康状況・精神状態からもう退院はないと思います。
    ただ毎日もしくは1日おきに病院に行く母は
    父に会いに行くというよりも父の世話をしに行くと行った感じで・・精神的にも
    肉体的にも限界が来ているようで・・だから鬱病になったんだと思います。
    もちろん私が変わりに行ったりしていますが、正直私も限界を感じています。
    夫婦と親子の感じ方は違うと母に言われますが、母を見ていて痛々しく感じます。
    解決法がなく参ってます。

  4. 【656530】 投稿者: 施設  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 10日 18:16

    現実は・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 今現在施設ではなく嚥下困難から肺炎をおこし病院に入院してもうすぐ1年になります。


    私の母は脳梗塞、パーキンソンの父を16年自宅で介護し、
    その後数年いくつかの病院に入院を繰り返しましたが
    誤嚥肺炎から最後の1年は療養型病院で過ごしました。
    遠くに嫁いだ私はなかなか帰ることもできず、今でも心残りです。
    現実は…さんのお父様は、今どのような状態なのでしょうか・・・


    父は誤嚥肺炎で入院したその日からあっという間に経管栄養になってしまい
    その頃から激痩せして別人のようになってしまいました。
    80歳の母は毎日父の病院に通い、自らも病に倒れてしまいました。
    今母は、住み慣れた土地を離れ、私のところに来ています。


    > 母の健康状況・精神状態からもう退院はないと思います。
    > ただ毎日もしくは1日おきに病院に行く母は
    > 父に会いに行くというよりも父の世話をしに行くと行った感じで・・精神的にも
    > 肉体的にも限界が来ているようで・・だから鬱病になったんだと思います。


    わかります…。
    愚痴を聞いてあげるだけでも、お母様は気が楽になりますよ。
    でも、愚痴を言っているうちはいいのですが
    おそらく現実は…さんのお母様も、もうそこを通り過ぎているのではありませんか?
    なるべく笑わせてあげるようにしてあげてくださいね。


    > もちろん私が変わりに行ったりしていますが、正直私も限界を感じています。
    > 夫婦と親子の感じ方は違うと母に言われますが、母を見ていて痛々しく感じます。
    > 解決法がなく参ってます。


    母も身を削って…という感じでした。
    父が亡くなった後母も脳梗塞で倒れ、半身麻痺になりました。
    挙句に住み慣れた土地から離れなければならず、
    老いるということは、こういうことなのだと思います…。
    かわいそうだけれど、本当に「老いては子に従え」なんですね。


    現実は…さん、解決法がないなんて思わないで下さいね。
    幸い現実は…さんはお母様のお近くにいらっしゃるようなので
    どうか力を合わせて乗り切ってください。
    私たちは「出来る限りのことはしてあげられた」という満足感で
    父を見送ることが出来ました。
    「地獄絵」私もまさにそう感じたこともありますが
    世間では決して珍しいことではないのですよ。


    別人のようになってしまった父の頭をなでながら
    “父もよくこうやって私の頭をなでてくれたな…”と思いながら
    “今が恩返しのときなのかな”と頑張りました。












  5. 【656579】 投稿者: 現実は・・・  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 10日 20:10

    施設さんへ
    見ず知らずの掲示板での私の書き込み対しに心に響くお返事に有難く、
    目頭が熱くなってしまいました。
    父も胃ろうになったり、体調が安定するとミキサー食になったり・・・
    又誤燕をし胃ろうになったりの繰り返しです。
    病院の一生懸命さには感謝しますが、家族としてはもう胃ろうでいいんです。
    確かに激やせして別人のようです。
    失語症の上、一人で食事も出来ず意思の疎通もできません。
    ほとんど寝たきりです。ミキサー食の時は車椅子です。
    母が病院に行けば車椅子で散歩程度はします。
    脳血管性認知症でもあります。
    自分を見失ってしまった母を励ましながらこれからもやっていくつもりでは
    ありますが・・・励ますこと・愚痴を聞くことに疲れて耳をふさぎたくなる事があります。
    6年は長いです。
    あとどの位・・あと何年この状態が続くのかと思うとウンザリする悪魔のような私がいます。
    時々もう勘弁してー・・・と叫んでいる私がいます。
    父もまともだっだら生きていたいとは思わないと思います。
    でも人は生まれてくる時も、死ぬときも自分ではどうしようもないんですよね。

    施設さんの
    >別人のようになってしまった父の頭をなでながら
    >“父もよくこうやって私の頭をなでてくれたな…”と思いながら
    >“今が恩返しのときなのかな”と頑張りました。
    を読んで・・・自分自身が恥ずかしくなりました。
    もう少し・・もう少しだけ頑張ってみようと思います。








  6. 【656751】 投稿者: 施設  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 10日 23:21

    現実は・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 確かに激やせして別人のようです。
    > 失語症の上、一人で食事も出来ず意思の疎通もできません。
    > ほとんど寝たきりです。ミキサー食の時は車椅子です。


    私の父も、一人では食事が出来ませんでした。
    経管栄養よりも胃ろうのほうが、本人は楽そうですよね。
    父は体がとても大きく、自宅介護時代、小柄な母は大変でした。
    それが最後の1年は体重が半分に減り、
    見舞い客が「部屋におとうさんの名札があるのに、いない!」と言うのです。
    目も落ち窪んで、既に死んでいるような顔になりました。
    「ここにいるのが父です」と言うと、声を上げて泣いた方もいるほどでした。


    > 父もまともだっだら生きていたいとは思わないと思います。


    亡くなる前1週間は、輸血と下血の繰り返しでした。
    精神的にもとても強い父でしたが、
    この頃とても悲しそうな顔をして、一筋の涙を流したことがあります。
    母が「死にたくないよね…」というと、かすかに頷きました。
    父がまだもう少し元気だった頃は母も「もう嫌だ」と爆発していましたが
    「生まれ変わってもまた一緒になろうね」と頬ずりして泣いていました。


    認知症は、私は神様がくれたご褒美だと思うのです。
    死にゆく恐怖心を取り除いてくれるんですもの。
    私はちょっと変かもしれませんが「母にもご褒美を下さい」と祈っています。
    現実は…さん、これからまだまだ大変なことがあると思いますが
    お互いに愛情込めて育ててくれた親を、しっかり見送ってあげましょう。
    親子問題板がなくなってしまいますけれど
    ご縁があったら、またお会いしましょうね!


    スレ主さま、スレをお借りして申し訳ありませんでした。

  7. 【656929】 投稿者: 現実は・・・  (IP Logged) 投稿日時:2007年 06月 11日 08:20

    施設さんへ
    -----------------------------
    本当に本当に有難うございました。
    心の中の何とも言いようのない複雑な気持ちをこの掲示板に吐き出すことができ、
    それに対しての真剣な助言を頂いたことはとても感謝しています。
    これからも時々自分の中で見え隠れする悪魔と天使の気持ちと葛藤しながら
    母の手伝いをしていきたいと思います。
    だだ正直6年という歳月を過ごし・・そしていつまで続くかわからない介護の大変さに
    素直には愛情を持って接する子とは出来なくなりました。
    自分もいつかは年をとるのに・・
    本当に本当に答えのない難しい問題だと痛感してます。

    施設さん・・・本当に有難うございました。
    スレ主さま・・このスレをたてて下さって有難うございました。
           施設さん同様お借りして申し訳ありませんでした。


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