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投稿者: ダメオヤジ (ID:UoNlmTWAHH.) 投稿日時:2008年 04月 18日 20:12
子供に思い通りに宿題をさせようとか、言うことを聞かせようとか、みなさんどうされてますか?小生には小学校3年の愚息がいます。妻はいつも「宿題をやらないとDSさせない」とか「これを食べないと、オヤツあげない」とか「片付けをしないなら、漫画の本取り上げる、DSを売ってしまう」等、すべてがこのような調子で子供がいやだなと思うことを言って子供の躾や教育をしようと、いつもイライラしながら怒鳴っています。小生は、これができたら、何かを買ってあげるとかお小遣いをあげようとかどこかに連れて行こうという風にしています。妻にこのようにしたらどうかと相談しても、物を与えて甘やかすのは良くない。「いい学校、いい大学出ればいい就職につける」という意識から、いまから厳しく躾をしないとダメな大人になってしまう」と聞き入れません。皆様はご家庭でこのような状況ではないでしょうか?もしこのような状況であればどうしますか?ご意見をお聞かせください。
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【907031】 投稿者: ごほうびか制裁か (ID:nEpmItLt46s) 投稿日時:2008年 04月 20日 08:53
難しいですねえ〜。
毎回毎回ご褒美でつるのも、ごほうびがなければやらないのでは本物ではない。
だから、時々、たまたまならいいと思います。
やる気につながるきっかけになれば、それはそれで終わり。
あとは、ものではなく、気持ちで盛り上げる。
ものはもらわなくても、自分が満足感を味わったり、ほめられて認められてうれしい気持ちになったりすれば、何ももらえなくても、「よ〜し!」というやる気につながることでしょう。
逆に、「やらなければ、○○を取り上げる」といったマイナスの罰というか軽い脅迫、制裁も、全面的に悪いかといえば、そういったペナルティというか、やらなかったらどうなるか?という心配だって、本人にも認識して欲しいので、我が家は、今チャレンジをやっているのですが、その月のチャレンジはその月中に完全にやらなければ、次の月からチャレンジはやめさせるという約束の元にやらせています。
チャレンジは20日すぎに次の月の分の教材が届きます。
そのころにはすでに赤ペン先生の問題をやり終えて発送しているほうがベストです。
教材も14日分プラス赤ペン先生の添削問題という量なので、毎日やっていれば十分余裕をもってやれるはずなのです。
同じクラスの女の子は今月はもうすでに提出済みだそう。
学校でそういう話をしているようです。
でも、我が息子はまだ数日分残っていて、今月もけっこうきびしそ〜。
実はチャレンジと同じような教材で、ニューマイティーという教科書準拠の家庭学習用の教材を、私が選んでやらせていて、そちらもやらなければなりません。
だからそもそもチャレンジは必要ないのです。
でも子どもがどうしてもやりたいと言い出したので、それなら、ニューマイティーもチャレンジもその月分の教材はその月のうちにやりとげるという約束をするならチャレンジをとってあげようということになりました。
どちらかの教材が次の月に持ち越してしまったら、チャレンジは即キャンセルです。
ニューマイティーは年間の教材を一括購入する教材ですからキャンセルはできませんから。
やるべきことをやらなければ、何かペナルティーもある、やるべきことをやらなければそのことが必ず自分にふりかかってくるということだって、ある意味大事なことではないのでしょうか?
つまり、「私ならさん」がおっしゃっている「やるべきことをやらないでいることの自由とは
自分の将来に対して敢えてリスクを背負うのだという意識」です。
うちでは、自分のことなんだから、自分で考えてみなさいとよく言います。
やらなくてもいいけど、ほんとにそれでいいんだろうか?と言います。
まだ2年生ですが、「チャレンジ、2年生まででいいよ。あとはそうだね、Z会とかのほうがいいって、ママも言ってたからそっちをやろうかな」などと言い始めています。
最初はお友達がみんなやってるから絶対やる!って聞かなかった息子。
少しはいろいろ考えたのかな?とも思っています。
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【907413】 投稿者: 案外 (ID:N9iwyIM3mQo) 投稿日時:2008年 04月 20日 20:12
小受のご家庭の方はいろんな方が居るとは思いますが、
案外子供に好き放題させて、自信をつけさせるために、
他人を貶めて徹底的にわが子をほめあげる・・・これが
コツらしいですよ、小受合格者さんたち。
とにかく機嫌よく勉強(お受験用)してくれるためなら
なんでもする・・・
将来生きていくうえでいろいろ弊害がでてくるかもしれませんが、
受験を勝ち抜くためには必要なことなんでしょうね。
川に馬をひいてきて、飲め、この先水のみ場はないぞ・・・と
おしえてあげても、馬鹿な馬は飲まずに移動してしまった・・・なんて
ことわざ、だか言い伝えだかありませんでしたっけ?
それと同じで、やはり多少は本人の資質が関係することだと思います。
可哀想だし悔しいけど、水のみ場に連れて行っても、どうしても水を
飲んでくれない馬(わが子)は違う道を模索するしかないのかもしれませんね。
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【907466】 投稿者: どっちもどっち (ID:.GdWL/tL30A) 投稿日時:2008年 04月 20日 21:38
ダメオヤジ さんへ:
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> 子供に思い通りに宿題をさせようとか、言うことを聞かせようとか、みなさんどうされてますか?小生には小学校3年の愚息がいます。
>妻はいつも「宿題をやらないとDSさせない」とか「これを食べないと、オヤツあげない」とか「片付けをしないなら、漫画の本取り上げる、DSを売ってしまう」等、すべてがこのような調子で子供がいやだなと思うことを言って子供の躾や教育をしようと、いつもイライラしながら怒鳴っています。
>小生は、これができたら、何かを買ってあげるとかお小遣いをあげようとかどこかに連れて行こうという風にしています。
正直な感想ですが、奥様も貴殿もどっちもどっちだと思います。
拙宅には小学受験を控えた息子がおります。
「案外」さまが例に挙げられた超難関校合格者のような殺伐さを元々持っていない子どもなので最初から中堅校志望ですが・・・。
お子様には「物を大切にする」といったことを躾の一環として奥様は仰っていらっしゃいませんか?
「大切にしなさい」といっている口から「○○を取り上げる。売ってしまう」という発言が出るのは子どもながらに矛盾を感じますよ。
貴殿のように「○○をしたら△△してあげる」といった交換条件も今の小学3年生の欲望を満たすレベルでしたら大したことはないと思いますが、いったいいつまで続けられますか?
子どもにとってはあるとき突然パタッと親の都合で今までOKだったものがだめになるものほど混乱するものだと思います。
まだ就学前の子どもの話で大変恐縮ですが、拙宅では3歳から誕生日プレゼントというものはありません。
また「○○したら△△を買って上げる」なんてこともありません。
両家のじじばばが一時期ごねていましたが「子どもにとって本当に必要なものを必要な時期に購入するときに助けてください」とお願いしましたところ両家とも快く承諾してくれました。
>「いい学校、いい大学出ればいい就職につける」という意識から、いまから厳しく躾をしないとダメな大人になってしまう」と聞き入れません。
ごめんなさい。多分この感覚自体が拙宅とは違うのでなんとも言えないのですが、いい学校に行ったら本当にいい就職につけるとお思いでしょうか?
恐らく奥様は専業の方だと推察しますが、スレヌシ様は現代社会を見て本当にそう思われますか?
拙宅が私立への進学を熱望しているのは「いい大学、いい就職につく」ためではなく「自分がやりたい職業を選択することの出来る環境作り」と「子どもにとっての学びの環境確保」が目的です。
>
では、本題の「言うことの聞かせ方」ですが拙宅の場合には家族で一番偉い人として夫を位置づけしています。
もちろん私と意見が合わないことなど多々ありますが、子どもに混乱をさせないために
「パパが言うことが一番正しい。うちで一番えらいのはパパだから絶対にいうことを聞かなくてはいけない」と教えています。
その代わりに基本的な躾については夫は口出しをしてきません。
私が言い過ぎているときや子どもの箍が外れているときだけにサッと入ってきます。
本音では(私は)納得出来ないことでも夫が「こうだ」と言ったら子どもの前では「はい」と引き下がります。
どうしても納得できないときには子どものいないところで夫婦で話し合いはしますが・・・。
小受レベルの勉強ではありますが、毎日の勉強の目的として子どもは「パパみたいなかっこいい大人になるために今勉強している」と考えています。
仕事上、今でも勤勉さが必要な職種ということもあり父親が日々勉強している姿を子ども達はよく見ているようですよ。
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【907777】 投稿者: 疑問? (ID:u6EiI5TakCs) 投稿日時:2008年 04月 21日 10:51
疑問なのですが、どうして「親の言うことを聞かせる」必要があるのですか?保護者と被保護者であっても主従関係ではないと思うのです。人間として対等だと思うのです。
そしてもうひとつ疑問なのですが、どうして宿題も片付けも主体が子ども本人なのですか?
小学校3年生とのことですが、勉強もまだまだ親が見てあげる時期ではないでしょうか。最初から最後までとは言いませんが、「勉強しなさい」ではなく「一緒に勉強しよう」と一緒に机に向かうことは難しいでしょうか。
お手伝い、お片づけ、どれも「自分でしなさい」ではなく「一緒にやろう」「お母さん(お父さん)が箒ではくからあなたは拭いてね」というふうにはいきませんか。
親だって忙しいし、一人でなんでもやってくれたらどんなに助かるかと思いますが、やらないのは「やれない」からかもしれません。9歳や10歳の子どもにきちんと片付けなりをさせるのなら、親が何度も手本を示しきちんとやり方を覚えさせないといけないのではないでしょうか。
小受は…とおっしゃっている方がいますが、拙宅も小受をしましたが、確かに機嫌よくお勉強してもらうために褒めちぎることはありました。でもお勉強は他者ではなく自分との戦いですから、他者を貶めてあがるモチベーションなどたかが知れているように思います。子どもながらにすぐその虚しさに気づくのではないでしょうか。褒めるべきは他者と比較してどのくらい優れているということではなく、自分から率先してできたといったことではないでしょうか。これはもっと年齢が上になっても同じことではないですか。
我が子もまだ低学年なので、お勉強もお手伝いも一応母の監督の下続けています。子どもが机に向かう時はそばにいて読書などをしつつ、わからないことがあればすぐに聞けるような体制を作っています。もちろんず〜〜〜っと張り付いているわけではありませんが、子どもが勉強をしているのに親がテレビを見るわけにもいきませんから、家事などと片付けてまたすぐ勉強部屋に戻るという感じです。これも甘やかしといわれかねないですが、我が家では良い方に向かっていると信じています。最近では、
「お母さんがご飯を作っていたから私がお風呂のお掃除してきたのよ。あとで一緒にお勉強しようね〜〜」
などと服を濡らしながらも得意な顔をしています。そうなると私も嬉しいですし、やっぱり褒めちぎってしまいます。すると自分から進んで出来るお手伝いも少しずつ増えて、また少しずつ上手になってきたように思います。
またご両親のおっしゃる、
「○○しないと、××させない」「○○したら、△△をあげる」
も、○○の部分を軽視されかねないのではないかと危惧いたします。
こういった言い方も時として有効でしょうが、いつもいつもだと××したいがために、△△がほしいがために、○○するようになり、お子さんにとって大事なことはいつまでたっても××や△△のままではないでしょうか。
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【908175】 投稿者: 精進あるのみ母 (ID:7Zeq49gQAmw) 投稿日時:2008年 04月 21日 20:29
ダメオヤジさん
ご自身の子どものときのお話をしてあげたことがありますか?失敗や成功ひっくるめて。
ご自身の母校にお子さんを連れて行ってあげたことがありますか?学生時代いつも食べていた定食屋さんに連れて行ってあげたり、立ち寄っていた本屋さんに連れて行ってあげたことは?
いつも頭ごなしに「あれをやれこれをやれ」ではなく、こういうアプローチもいいものではないでしょうか。私も経験がありますが、親の子どものころの話や失敗談はとても勇気をくれるもの
勉強はいつだっていやなもの。でもそのいやなものを何故今しなくてはならないか?親の自分は子どもの頃どう思っていたか?
叱っているときではなく普段の会話の中でこういう話をし続けることで、子どもも自覚をしていくと思います。叱っているときは売り言葉に買い言葉になってしまいますから、そういう話はしません。
我が子は中学生と小学生です。でも2人とも小学校に上がったときから何度もこういう話を言い方を変えてしています。勉強をさせるのに、ご褒美や罰を与えたことはありません。決して頭の良い子達ではありませんし、言われなくても宿題に取り組む日ばかりではありませんが、親の言わんとすることは理解してくれていると思います。
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