教育者の発言?郁文館の渡辺氏「検定は性善説ではなく性悪説で成り立つべき」｜掲示板スレッド

渡辺社長の言っていることは、教育現場に限らず、国の制度や法律を決めるときなどに言えることだと思います。性悪説というよりは、人間は弱いもの、間違いを犯してしまうものという前提にたって物事は決めていった方がいいのです。
そういう意味では渡辺社長の言っていることはまったくその通りと思うのですが、ただ渦中にある学校の最高責任者が口にするのはいかがなものかと思います。開き直り？ともうけとられかねませんし、謙虚に反省しているようには感じられないですからね。
それに郁文館以外に不正は見つかっていないかもしれませんが、単にみつかっていないだけかもしれません。実際には過去には他にもあったかもしれませんし、他にも現在進行形でおこなわれているところだって無いとは言いきれないでしょう。

儒学を卒論にした者として、「性悪説」の使い方の間違いになんだかなぁ、
という気がします。何も荀子を読まなくても、「性悪説」という言葉を辞書で
引くだけで、上記使い方は誤りだとわかるのに。


まぁ、誤って使われていることのほうがはるかに多いことばですけど、仮にも
教育再生委員だった方には正しく使っていただきたいものです。


脱線であることは承知してますので、どうぞ本論にお戻りください。

不正を犯した側がいうことじゃないですよねえ～
これは、会場を信用していたのに裏切られた英検主催者側が言うなら納得いく言葉。
まったく履き違えていますね。おバカというか・・・。

渡辺氏を支持する

スレ主さんのソースはスポーツ報知？
だとすれば、ちょっとニュアンスが違うと思うけど。。。


スレタイの「検定は性善説ではなく性悪説で成り立つべき」という言葉。
本当にワタミが「検定は」と言ったのですか？（スポーツ報知にはそのようには書いてないです）
スレの本文には「この制度」とありますが（スポーツ報知の記事も同じ）、「制度」とは「検定」自体のことではないのでは？


私はスポーツ報知のインタビューでのワタミの発言には違和感はありません。
もし、英検側が「会場を全面的に信頼して」と言っているなら、そこに責任のなさを感じます。

渡辺さん自身が性悪なんだと思います（笑）。