東京都の高校教師の方におうかがいします。｜掲示板スレッド

　「都立高校の教師の質やレベルは低い」と思われるのであれば一度教員採用試験を受けてみたらいかがですか？
　
　　日々教材研究をし、学級経営(生徒指導から保護者のクレーム）・分掌の仕事、様々な報告書作成、部活の指導（土日の大会、練習試合）年間２０日あるかないかの休みで朝５時起きで出勤、夜９時過ぎ退勤　こんな生活を１年でも続けられますか？

　大半に教員は上記のような生活をしています。私は２５年やっています。

東京都のことはよく分からないのですが、
もしかして、都内近郊含め、私立高校の先生方の質と比べておられるのでしょうか？
それとも、他府県の公立高校の先生方の質と比べておられるのでしょうか？

どちらにしろ、質やレベルが低い、という話を耳にしたとしても、
都内すべての都立高校の先生方のことを一から十まで把握してのこととは考えられません。
これは、東京都に限らずです。

どんな職業でも同じなのかもしれませんが、良い話は特に取り上げられることもなく
当り前のように見過ごされていくことが多いですよね。
でも、一般的に良くないとされることについては、大きく取り上げられて報じられることがよくあります。

教師２５年さんのような生活は大袈裟だ、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
私もそのような先生方をたくさん見てきました。
私自身も、教師なりたての頃などは、睡眠時間が数時間、教材研究に追われる毎日でした。
それ以外にもちろん部活動の指導で休日はほとんどなかったです。
余談ですが、休日部活動の指導で出勤したとしても、４号業務という形で数百円支給される程度、
一般企業では考えられないような賃金ですよ。
それでも、生徒たちが一所懸命に取り組んでいるのに、休みの日をすべて部活動なし、
などというようなことはできないですし、やはり生徒たちと一緒に活動していたいと思いました。

先生の質の良さ、これはどこからくるものなのかと考えると、
やはり、生徒のためにどれだけ一所懸命に関わってくれるか、その気持ちがあるか、
ということなのではないかと、私は思います。

生徒指導にしろ、学習指導にしろ、生徒ひとりひとりは皆違いますよね。
だからといって、いつも個々に応じた指導はできませんから、まずは一斉に指導するわけです。
その中で、その指導が行き届かなかった生徒に対して個々に対応し、フォローする。
この繰り返しで毎日が過ぎていきます。
でも、体は一つしかないので、完璧というわけにはいきませんから、
同僚の先生方との横のつながりを生かして、皆で生徒を見守っていく、それが学校というものだと思います。
私自身、初任の高校では良い経験をさせてもらいましたし、教師になって良かったとも思いました。
身体がきつくなかったというと、正直きつかったです。
それでも、生徒たちと一緒に過ごした日々は充実していたし、やんちゃなことをされて
大変な思いもしたけれど、そういうことも含めて、彼らと出逢えて本当に良かったと思います。

スレ主さんの質問に対する答えにはなっていませんが、
教師という立場にたったことのあるものとして、経験を書かせてもらいました。

逆に思うのですが、“質やレベルの高い教師像”というものをどのように考えられておられるのでしょうか？
そういうものを挙げていただければ、そういうことに取り組んでいますよ、とか
そのご意見で気づかされました、などといったことも出てくるかもしれませんね。

>>スレ主さん。
下記は！都教育委員会の！公式発表よ～～～！！！
なななんと！！！
大阪や？？？
神奈川に比べても？？？
？？？みたいよ！！！


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100224/crm1002240134004-n1.htm
東京都内の公立学校の教員によるわいせつ事案では、勤務先の児童や生徒が被害に遭う割合は４０％と最多で、勤務先以外を含めると子供の被害は全体の５６％に上ることが２３日、分かった。都教委が教員の不祥事について独自に分析結果をまとめたもので、体育館や特別教室などの他と“死角”になる場所での発生も目立っている。
　都教委によると、わいせつ事案で小中学生が被害者となるケースの約６割が勤務先の校内で発生。特に体育館や特別教室など他の場所と隔離された場所で起きていた。
　一方、高校生が被害者となる場合は、ホテルや車中が多く、携帯電話のメールから事故につながるケースが多く見られた。全体では、過去５年間のわいせつ事案のうち、性的行為と痴漢を合わせると９割近くを占めており、次いで盗撮が多かった。


　都教委が教員１万人当たりの不祥事発生率について全国との比較分析したところ、「わいせつ」「個人情報紛失」「体罰」「会計事故」の４大服務事故の発生率で、東京はいずれも全国平均を上回り、交通事故を除いた不祥事発生率でも全国の約１・７倍だった。


　また、都と同様、大都市を抱える大阪府や神奈川県との比較では、東京は４大服務事故すべての発生率で大阪を超え、個人情報の紛失を除いた項目で神奈川を上回っていた。

最近、教育や教員事情に興味を持ち始めたのだが、教員は面白い言葉を使うなあ。
「教材研究」はまだ分かるけれど、「学級経営」？・・経営するの？・・学級を？公立の教師が？
＞学級経営（生徒指導から保護者のクレーム）
これ意味不明
「生徒指導から保護者のクレーム」が「学級」の「経営」？


ちなみに、大学受験＞国立大学受験のスレでも熱い教師論進行中です。あっちは義務教育中心ですが。

＞愕然さん

私も、教職課程を履修してはじめて“学級経営”という言葉を知りました。
違和感はありましたが、用語として普通に使われているんですよ。
本屋さんを覗いてみても、タイトルに“学級経営”とついた書籍はありますよ。

「デジタル大辞泉」によると
「がっきゅう‐けいえい〔ガクキフ‐〕【学級経営】
学級を教育の目的に沿って効果的に組織し運営すること。学習指導と生活指導を総合し、
学級内の人間関係の発展を促すなどのほか、学級の物的環境を整備するなどの教育活動をいう。学級管理。」
と用語の解説がされています。参考にして頂ければと思います。

我が子たちを私立中学・高校に通わせてみて。

私立の教員のレベルが高いとは決して思わないけれど、
教材研究については、余裕をもって取り組んでおいでになるという印象を持っています。

なんでだろう…と、私なりに考えた結果、私立には無駄な書類がないのではないかという結論に達しました。
公立の先生たちはあまり意味のない書類作成にかなりの時間を奪われています。

先生たちを管理するための書類が多いこと多いこと！
公立の先生たちは、「こんなの、何のために書くの？」「誰が読むの？」という書類を提出するため、
教材研究の時間を削らざるを得ない側面があるのでは？


>> 愕然さん

ちなみに、校長は“学校経営”をします。
学級経営、学校経営ともに、先生たちが勝手につくったことばではなく、
指導要領などでも使われていることばですよ。

>>透明人間さん。
＞ちなみに、校長は“学校経営”をします。
あひゃひゃひゃひゃ～～～！！！
そして！
都立教育公務員は！
石原都知事の！所為で！！！
校長の指導に？
逆らえなくなったと？
文句を！言うのでしょ！！！


経営と言うなら！！！
学校を！独立法人化して！
校長に！人事権と！予算執行権を与えれば！
ずっと！すっきりした！働きやすい環境が生まれるのに！！！


それすら！理解出来ない！教員級知性！