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投稿者: いつまでも学生時代 (ID:dDzFDcE.wz6) 投稿日時:2010年 08月 12日 23:20
学校の体育の授業や行事で水泳のノルマはありましたか。
最近は小中学校の授業でも水遊び程度のところもあるようです。
また、高校でも見学したり、泳げなくても、補習などのノルマはないようです。
以前は、泳げないと夏休みの特訓や、シーズン後の寒い時期まで屋外プールで練習をして、泳げるようになったものです。特に公立のエリート校でそのような傾向がありましたが、最近はそのようなことを聞きません。水泳離れや体育離れの傾向にあるのでしょうか?
そもそも、見学などを許すというのはどうなんでしょうか?
高校のころ、泳げないと寒い時期でもまで屋外プールで泳がないといけない決まりでした。水泳が嫌だからといって逃げていて、10月からどうしようもなくなってプールに入り練習した人がいました。日に日に寒くなり、泣きそうになりながらがんばっていたので、水泳部員で一緒にプールに入って練習しました。11月に完泳してくれたのが感動的でした。みんな寒さなんて忘れそうなくらいの達成感がありました。
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【1822424】 投稿者: ほとんど入ったことナシ (ID:QllfoneuPVs) 投稿日時:2010年 08月 14日 11:16
>でも25メートルくらい普通に泳げた方がいいに決まっている、と私は思います
それは何故でしょう?
大部分の人は水泳の授業って必要って思っているのでしょうか?
何故全ての公立小学校にはプールがあるんでしょう?
基本的にそこが知りたいです -
【1822474】 投稿者: 泳げることが必要か (ID:8ZqUyhOgou.) 投稿日時:2010年 08月 14日 12:28
泳げなければいけないという理由はないと思います。
そもそもスポーツ全般でそれができないといけない理由はないと思います。
健康維持のための何らかの運動ができれば、人生差し支えないでしょう。
ところで、体育の授業は何のためにあるかですが、建前としては、「育的な諸活動を通して、運動やスポーツの楽しさを体験させるとともに、児童生徒の健康の増進や体力・運動能力の向上に寄与しながら、生涯にわたるスポーツライフの基礎を培う。」などと言われています。
でも、昔は、それ以外の教育的効果が注目されるべきだと思います。それは、忍耐力を養うとか社会規律を守るとか、困難に対応できる能力とか、そういったものを身に付ける場として学校体育の役割があったと思います。
昔の体育の先生は、怖くて理不尽でした。怖いものの象徴でもありました。社会に出ると、理不尽なこともいっぱいあり、その場その場で自分で解決しないといけないことがあり、その意味では、社会で役に立つのだろうと思います。
また、最近は「得意なことはするが、嫌なことはしない。」が認められる傾向にあります。スイミングに通って泳げる子が増えているのは事実です。その一方で、泳げないからといって、水泳の授業があるということだけで受験対象から外すという話しはよく聞きます。また、水泳の授業の見学者が半数を超えるところもあると聞きます。でも、そもそも泳げなくても(泳げないからこそ)水泳の授業に出るという姿勢が必要ではないでしょうか。
昔は、泳げないのに水泳のクラスマッチに全員出場させられ、みんなの前で何度も立ちながらも50メートル泳いでいたものです。授業ではいつも泳げなくてみんなに先を越されている人もいました。高校生になって泳げないことをみんなに晒すのは辛いだろうけれど、そのころは、他人の評価を気にしてその場から逃避することは許されませんでした。いろいろな体型の生徒がおり、水着になるのが嫌だという人もいましたが、勇気をだして授業を受けていました。特にそのころは、今と違って水着も生地が薄くて体が完全に透き通って見えるものでした。みんな恥ずかしくても我慢していましたし、一度勇気を出してみんの前に出れば、どうということもないことですし、他の人の体のことをとやかくいうこともありませんでした。
今は水泳の授業が嫌いな理由として、寒いからとか水着がいやだから、というのがあり、真夏の期間だけの短期間だけの授業をしたり、泳ぐのにてあまり適さないような水着にしたり、全体的に生徒の機嫌をとって「プールに入っていただく」という傾向だと思います。
その当否について賛否両論あるとは思いますが、かつての水泳の授業はそのような一面がありました。 -
【1822483】 投稿者: スイスイ (ID:X.ZisiWoOE6) 投稿日時:2010年 08月 14日 12:50
水泳の授業は、水難事故から身を守るためにあると思っていましたが。
息子たちが小学生の頃は、着衣泳の授業もありました。
私も子供の頃は水泳の授業が大嫌いでしたが
「さぼる」という発想はなかったかな。 -
【1822499】 投稿者: 泳げた方がいい (ID:jjYZIbRkvaE) 投稿日時:2010年 08月 14日 13:15
長い人生、何が起こるかわかりませんよね。「泳げなくても困らない。水があるところには一生行かない」の我が子も、今は「泳げるようになって良かった。楽しい」と言っています。一生、水とは無縁の生活は無理だと思います。昨日も海で溺れかけたお子さんを救おうと、お父さんだけが亡くなりましたね。お気の毒でした。お父さんが水泳が得意だったかどうかは分かりませんが、私は泳げないより泳げた方がいいと思います。
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【1822510】 投稿者: プールがない。 (ID:ZHIMvmTu3yc) 投稿日時:2010年 08月 14日 13:26
子供の出身校で、都内の私立の中高一貫校ですが…
校舎内にプールはありませんでした。
当然、プールの体育授業もありません。
敷地が狭くて、プールのない学校も、けっこうあると思います。
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【1822513】 投稿者: アラフィフですが (ID:foI.u8iSogI) 投稿日時:2010年 08月 14日 13:33
泳げないより泳げた方がいいというのは同感です。
人生が広がりますからね。
でも、25メートルやっと泳げるぐらいでは、水難事故から身を守れることができるのかどうか疑問ですね。
すぐは溺れない、といった程度でしょう。
私は水泳授業はあってもなくてもいいと思いますが、昔は寒い時期でも我慢して泳いだとか、水着が薄くて身体が透けて見えても一度入れば平気になれた等々の精神論みたいなことは同意できないなあ。
凄く嫌な思いをしていた子供もいるのでしょうから、理不尽な我慢を子供に強いることはないと思うのです。
全く我慢をさせない、とは言っていませんので、念のため。 -
【1822538】 投稿者: ノルマなんてない (ID:kJ7b32DcmQw) 投稿日時:2010年 08月 14日 14:09
泳げなくてもいいけれど、泳げてもいいわけで。
水泳は左右対称の動きだし全身運動だし、素人が自分のペースで続けても故障が少ないスポーツだと思います。
昔はスイミングスクールなんてそんなになかったし、学校の授業がないと経験しにくいスポーツでしたね。
おもしろそうだなと思うきっかけになればそれでよいのでは?
プールがいやな子、苦手な子がいても当たり前です。
算数苦手な子だっているし、図工が嫌いな子もいる。
でも、算数得意な子もいるし、絵がすごく上手な子もいる。
それと同じで体育が得意な子もいますよね。
その子たちにとっては楽しい時間です。
少数派かもしれないけれど、勉強も運動も両方よく出来る子もいますが、
みんながみんなそうでなくてはならない訳ではないでしょう。
クラブ活動のスレなんかでも時々思うのですが、
「~でなければならぬ」とか「我慢がすることが大事」とか、かたくなに思いすぎている人がいるように思います。
シーズンオフには、そのシーズンのスポーツをすればよいでしょう。
いろんなスポーツをする方が、運動能力を伸ばすにはいいはずなので。
あと、小学校のプールはいざというときの防火水の役割もあるので、シーズンオフも水をためたままにしていると聞いたことがあります。 -
【1822540】 投稿者: いろいろなスポーツの素地は作った方が良い。 (ID:pQIaBnEWSvE) 投稿日時:2010年 08月 14日 14:12
小学校や中学校に体育でいろいろなスポーツの素地は作った方が良いと思う。
私は、体育は、良くて「2」(5段階)だったので、辛いことも多かったが、多少でも現在スポーツするのは、この頃の教育のお陰であると思っている。25M泳げる必要があるか、といえば、結果として泳げなくても済んだかも知れない。これは、2次方程式がいらないとか、どこかの教養無い人と同じ類の発言であって、将来に必要であるかどうかは分からないが、泳ぐことは、習得しておくと良いことがある可能性は高いと思う。子供がマリンスポーツをやりたくなるかも知れない。
水泳は、地域差がある。北海道では、当時は気温+水温>40℃がプールに入る基準であったという。よく知らないが、寒い地域では、プールのある学校は少ないのではないか。代わりにスキー、スケートがあるのではないか。東京の私の住んでいた区では、40年以上昔であるが、全部の区立小中学校にプールがあった。
40年前も、スイミングスクールで習っている子と習っていない子では、大きな格差があった。小中学校でそれなりに厳しく教えられたので、速さや形はとても習っている子に敵わないが、ある程度泳げるようになった。その意味では、ちゃんと教えるべきであると思うが、事故が起こる前提で、安心して子供を教育できる環境、サポートを用意しないで学校に期待することは難しいのが現実である。
体育の外部化には、元運動オンチとしては、賛成出来ない。例えば、野球は、昔は子供が主催する草野球であったが、今は親が主催するクラブチーム化して、遊びではなくて競技になり、勝つことが第一の目的になりがちである。学校の体育や子供主体の野球であれば、全員参加であるが、競技になると運動苦手な子は頑張ってもベンチ入りも出来ず、何となく消えていくことになる。スイミングスクールは、やや異なるが、小学校高学年以上は競技志向だと思われる。
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