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【1861062】公立中で起こったことについて、聞いてください。

投稿者: 母   (ID:TWp3DsN7Ztg) 投稿日時:2010年 09月 24日 17:45

公立中に子供が通っています。中3です。高校は公立高校に進学希望です。

今日、家庭科の実技の試験がありました。
キュウリを包丁を使って、3ミリ幅以下で 30秒以内に、先生が決めた枚数以上を輪切りで切れたら、合格だそうです。

子供が学校から帰ってきて、切ったキュウリを食べるから塩もみをすると言って、実技試験で自分か切ったキュウリを出してきました。
私は、その切られたキュウリを見て、上手に切れているから、成功だったな・・と思ったのですが、子供の話では、不合格だったそうです。
切れた輪切りの枚数の確認は、出席順の後の生徒がするらしく、うちの子供の場合は、「これは太すぎ」と言われて、何枚も数えの枚数に入れてもらえなかったそうです。「幅が太すぎて駄目」と言われた輪切りのキュウリをみると、私は直感で「3ミリよりも大分薄い」と思いました。
子供に「これ、太くないのに、それをその子に説明した?」と聞くと、「説明したけど、駄目駄目と認めてくれなくて、不合格になった」と言います。そして「いつまでも言っていたら、次の人の番の邪魔をするので、言える状態ではなかった」ということで、不合格決定だったそうです。
あまりにも腹が立った私は、そのキュウリを定規で測ると殆どが3ミリ以下で切れていていました(枚数は余裕で合格)。

こういう大切な試験を、子供任せにしている学校って、どうなんでしょう!
(上の子供の経験上の話でわかっていることですが)こちらの学校は、実技教科の内申点は、2学期だけの成績が受験で使われて、その内申点は、2学期1回だけのペーパー試験と、夏休みの課題の出来具合、そして1回だけある実技試験、+日々の授業態度などで決まります。この実技試験の結果はとても大きく影響します。
これを、生徒に確認させるのですよ。

子供が目標としている学校は、内申点の全教科で、わずか1ポイントでも少ないと難しくなるような学校で、ひとつひとつの試験を重要に考えなければなりません。

それなのに、こういうことで「不合格」扱いです。

当然に、先生に直接言いに行けるような雰囲気でもないようです。

上の子のときに比べて、先生方の質が非常に落ちたように思います。
上の子のときに、挨拶運動(年に1回、親、当番の子供達と先生方が登校中の生徒に声掛けをする)に参加したときには、先生方も熱心に子供達といっしょに大きな声で声掛けをされていました。が、先日、この子の当番で挨拶運動に参加したときには、先生方は、先生同士でべチャベチャ話して、たまに何か大きな声で言うのは「名前→○○、声が小さい!!」と、生徒を注意している声だけです。
子供の話では、先生自ら見本となる行動を見せている人はいなくて、子供が理不尽さを感じる場面ばかりだそうです。(上の子の場合は、ちゃんと先生自ら見本となる行動を見せている先生が多かったです)

もう最悪です!(子供に不満を言えないので、ここで書かせていただきました)

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  1. 【1861716】 投稿者: 子供の頃ですが…  (ID:ZHIMvmTu3yc) 投稿日時:2010年 09月 25日 08:52

    先生にクラスの生徒の大半が不満を持っていました。
    先生も、出来る子供しか当てなかったり、殆どほったらかしだったので、娘は、中学受験で、私立の女子校へ入れました。指導も、きめ細かで、習熟度別クラスや女子ならではの情操教育など満足に至っています。

  2. 【1861719】 投稿者: 子供の頃ですが…  (ID:ZHIMvmTu3yc) 投稿日時:2010年 09月 25日 08:53

    子供の頃、公立中学は、荒れていました。先生にクラスの生徒の大半が不満を持っていました。
    先生も、出来る子供しか当てなかったり、殆どほったらかしだったのでした。

    娘は、中学受験で、私立の女子校へ入れました。指導も、きめ細かで、習熟度別クラスや女子ならではの情操教育など満足に至っています。

  3. 【1861801】 投稿者: 公立も私立も経験  (ID:ictP3aGfj56) 投稿日時:2010年 09月 25日 10:27

    阪神優勝!様は現在の公立、私立のことをあまりご存じないのでは?
    うちは子どもがそれぞれ公立中と私立中に通いました。
    公立中すべてがダメとは言いませんが、うちの地域の公立は納得できないことが多く
    でも先生にフランクにお話しすることもできず…と、
    スレ主様と同じジレンマをずっと抱いたままでした。
    公立の指導要領では、昔は先生が「指導する」スタイルをとっていましたが
    今は「支援する」に変わりましたよね。
    そのせいか、生徒同士で考えさせたり、注意させたりという場面が多くなったように思います。
    それが子どもたちにとってプラスに向けば良いですが、
    力量のない先生だと、生徒任せ、教師の責任逃れのような状態になってしまうのです。
    地域の公立中の場合は、理科や家庭科などグループで実験したり作業したりという時に
    一部連帯責任制をとっていました。
    ふざけたり、作業がスムーズにいかなかったりすると、グループで評価が下がります。
    本人がまじめでも、ふまじめな子と同じグループになると大変です。
    また、制服を着崩すなど、校則に従わない子の対策にまじめな子が使われていました。
    先生が、まじめな子に注意させるのです。
    先生方は、生徒同士で注意し合って良くしていってほしいと思っていたのかもしれませんが
    フォローもなく、まじめな子たちは板挟みになり無気力になって行きました。
    スレ主様のお子様の学校も同じような状況なのかもしれません。
    お子様の努力が報われて正当に評価されなければ、教育の意味がないですよね。
    担任の先生との面談などのときに、スレ主様からそれとなく疑問のような形で
    お話できればよいのでしょうが、先生方の連携が薄かったり、事なかれ主義だったりすると
    当の先生には伝わらないかもしれません。
    先生方がもっと生徒や親と気軽に話す機会を多くとって下さればいいのですが…。



    それから、うちのもう一人の子の通う私立には公立高校から複数の先生が転職されています。
    「まさか、公立で務めきれなかったとか…?」と思ったのも杞憂で、
    生徒の人気も高く、授業を参観したり、お話させていただくと
    指導力も生徒への愛情もある素晴らしい先生ばかりです。
    子どもの学校の先生方は国立大出身が多いのですが、新たな先生を探すときに、
    様々な人脈で公立の先生にもお声をかけることがあるのだそうです。
    公立の先生は優秀な方も多いのかもしれませんが、公立の学校の中では指導要領に縛られていたり、
    異動があったりすることで、力を発揮しきれないこともあるのではないかと思います。

  4. 【1861824】 投稿者: 阪神優勝!  (ID:mpYUTOUViBk) 投稿日時:2010年 09月 25日 10:59

    「公立も私立も経験」様

    確かに「・・・あまりご存じない」という見方も出来るでしょう。
    分かりやすく表現しようと思えば、どうしても極論が必要ですから。
    ただ、我が家も公立と私立の両方に通わせていますし、
    私の教え子は公立学校でも私立学校でも働いています。
    そして私自身も国公私立の全ての教壇に立った経験があります。
    ですから、公立と私立の長短所については
    通常の方々の数倍は理解しているつもりです
    そうした中で、昨今の私学への過度の期待、異常な受験熱には、
    はなはだ大きな疑問を感じています。
    公立にも私立にも、それぞれに長短所がありますが、
    私立にお子様を通わせておられる保護者の方々は、
    総じて公立を見下す傾向にあるのではないでしょうか。
    私立の短所は敢えて語らないという方々も多いのではないでしょうか。
    私立には素晴らしい学校も多いですが、客観的に見ると、
    そこに通学できる家庭環境や経済力、それに裏打ちされた子どもの伸びやかさ、
    これらが私立の価値を相対的に高めているのは否定できないはずです。

  5. 【1861840】 投稿者: スレヌシです。  (ID:TWp3DsN7Ztg) 投稿日時:2010年 09月 25日 11:25

    みなさまのご意見を伺い、参考になりました。ありがとうございます。
    今回の件で、夫と改めて学校のことを話したのですが、この学校の状態を受け入れれる、うまく立ち振る舞いできないと、学校では評価がもらえず、そうできる子供というのは、人間的に問題なのでは?と思いました。
    先生をはじめ、大人たちに不満をもち、そのストレスを「反抗」として表している子供、いわゆる不良生徒のほうが、ある意味で、人間らしい(子供らしい)のでは?と思いました。

    今回の件での子供はトップ高に進学希望で、上の子もトップ高に進学しています。上の子の場合は、何も問題なく(学校への不満を、あえて親に伝えることなく)内申点ももらえましたが、下の子の場合は、何かと、学校への不満を私にもらします。
    学力では余裕があるのですが、内申点をもらえないと受験が大変になるので、親の私は「あと数ヶ月の我慢」とか「社会に出ても似たようなケースがあるので練習になる」など色々と言って子供に聞かせています。が、こういう経験が、子供の「将来への希望」の気持ちを摘み取っていくのでは?と思ってしまいます。
    親である私自身が、子供に矛盾したことを 受験のために 言い聞かせているようなもので、
    それを聞いている我が子供が、こういう矛盾を上手に受け入れてくれればよいのですが(心の整理をつける)。

    何の微塵の疑問も抱かずに、大きな流れに乗るか?それとも逆らって泳ぎ続けるか、母である私の方が先に負けてしまいそうです。

  6. 【1861846】 投稿者: 無駄  (ID:N8qTX2EP8G2) 投稿日時:2010年 09月 25日 11:32

    自分の行ったほうしか語れませんし、たった一つしか語れないんで無駄ですよ

    しかも個人の経験のみです。エデュは私立ママだらけですから自分の選択を肯定したがる心理からそりゃ私立擁護でしょう

    スレヌシ不在で議論して、公立をけなし私立を自慢してもなんにもなりません。
    キュウリごときで内申が下がると心配するより、筆記で満点取って教師やクソガキを黙らせてやれって励ますほうがいいですよ

    あと評価の不公平は、自分が上司として中学生レベルの新人40人を任されて三ヶ月で評価しろと言われたと考えて見てください

    一流企業の人事課の研修担当が一流大卒新人40人をみるとしても一人じゃ無理だと想像に難くないです

  7. 【1861920】 投稿者: 公立も私立も経験  (ID:ictP3aGfj56) 投稿日時:2010年 09月 25日 13:16

    阪神優勝!様
    先生としても親御さんとしても公立、私立ともご経験のある方だったのですね。
    思い込みで書き込みしてしまい、失礼いたしました。


    無駄様のおっしゃるように、私の書いていることは一個人の経験にすぎません。
    スレ主様のケースと似ていることと思い、参考になればと書き込ませていただきました。
    もちろん、うちのように結果として私立のほうが教育方針等に合っていたケースもあれば、
    公立のほうが合っていたというケースもあるかと思います。


    スレ主様が問題とされているのは、内申のことだけでなく、
    努力しても正当に評価されないということをお子様にどのように説明したら良いのか、
    本来なら先生にお話しして改善していただければよいけれど、
    それがなかなかできない状況にある、ということだと思います。
    我慢しなさい、というしかないところもあります(私もそうでした)。
    でも、それで良いのかと悩むお気持ちもよくわかるのです。


    私の書き込みを読み、公立対私立の構図にみえてしまったのなら申し訳ありませんが、
    そういう気持ちは毛頭ありません。
    私立のことを書き込んだのは、阪神優勝!様の公立と私立の教師についてのご意見に対してです。
    地元公立小では人間教育を含め、良い教育を受けたと思っています。
    公立を見下す気持ちがないからこそ躊躇なく公立中に入れましたが、
    スレ主様と同じく教育の部分、部分に疑問を抱き、働きかけもしましたが
    解消されなかったという経緯です。
    公立対私立で見てしまったり、先生はたくさんの生徒を見ているのだから
    しかたないということにしてしまったら
    スレ主様の疑問や悩みは解決されないのではないかと思います。
    私は、今の内申の評価の仕方とその内申が高校受験に関係あることが、
    問題の根っこにあるのではないかと思っています。

  8. 【1862044】 投稿者: 阪神優勝!  (ID:mpYUTOUViBk) 投稿日時:2010年 09月 25日 16:41

    「公立も私立も経験」様

    私の方こそ、部分的にキツい書き方になってしまい失礼しました。
    先生方は公立にも私立にも良い先生が居られますし、
    そうで無い方も双方におられると思います。
    そして、どちらが合っているのかは、子どもの性格次第でしょうしね。
    実は我が家は、息子が私立中学校、娘が公立小学校に在学中です。
    地元の友達と一緒に遊ばせ通学させたかったので、
    息子についても小学校は迷わずに公立にしました。
    その息子は友達に引きずられやすく競争心にも乏しい
    (こういうのを教育界で翻訳すると「協調性がある」となります(笑))ため、
    「これでは先が大変だ」と思い、とある大学の系列中学校に進ませました。
    水準は決して低く無く、多くの方々が憧れる学校ですが、
    中学生でも大人扱いするノンビリした学校です。
    中学校の入学試験にしても、通学可能範囲内では
    ここだけが小学校の調査書を全く見ない学校だったため、
    調査書が良い評価ではなかった息子は、ここしか受験できませんでした。
    虐められている友人がいれば、その友人をかばい文句を言わずに泥を被る性格の息子は、
    表面だけを観察していれば、良い評価をつけようにもつけられない
    大変に損をしてしまう部分があるのです。
    このまま公立中学校に進めば、内申書が悪くなるのも明らかでした。
    このようにして進学した私立中学校ですから、
    その学校の良い部分も悪い部分も冷静に観察できますし、
    本来ならば通学するはずだった公立中学校の良い噂も悪い噂も
    ともに客観的に見ることができます。
    ところで、私立に無い公立の利点と言えば、
    圧倒的に研修制度が充実していることです。
    金銭的には少なくとも3~5倍はかけているでしょう。
    それを有効に活用して自己研鑽に励めば、
    公立の先生方は格段に優秀になると思います。
    ただ、そうできない環境(校務が忙しすぎる、
    理不尽な保護者の対応に忙殺されるなど)があって、
    教育現場を取り巻く状況が大変厳しくなっているのです。
    政府にはもっと「人づくり」に投資していただきたいですし、
    その方策としては、公立学校の少人数学級の徹底、
    さらに家庭環境を向上させるための保育所の拡充などがあるように思います。
    今のまま進めば、日本の教育は間違った方向に進んでしまうと懸念しています。
    日本の高度経済成長を支えたのは、決して当時の世界でのコスト安、
    さらには勤勉といわれる国民性だけではなく、
    類稀な公教育の充実があったわけですから。

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