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【2148418】ついに登校拒否

投稿者: 新1年生の父母   (ID:1fqdxHBs8J2) 投稿日時:2011年 05月 31日 09:50

はじめまして。今年4月より小学校に入学した娘の父母です。3月31日まで保育所へ通い、翌4月1日より小学校の留守児童預かり施設へ入所、4月7日に無事入学式を終え先週まで元気に通ってくれていました。保育所からのお友達もおらず、近所にも顔見知りがいない中、必死で自分から声をかけ、友達ができたと言っており安心しておりました。ただ、4月半ばより、本人の口から「担任の先生が怖いの」と口にするようになりました。そのつど、それはきっとあなたやお友達みんなの為を思って言ってるのよ、先生の言ったこと守らなかったからじゃない、などと言って聞かせて、本人も納得しておりました。それが、先週半ばに学校への登校中に座りこんで動かなくなり、たまたま通りかかった親御さんが連れて行ってくれたということがありました。帰宅後、理由を聞くと授業中にひどい言葉で本人だけがしかられたようで、それ以来、泣きながら登校しておりましたが、ついに学校から逃げて帰るまでになりました。その先生は年配の女性教師で、色々聞くところによると、過去にも怖いと訴える生徒さんがおられたようです。皆様にお聞きしたいのは、先生との対話の仕方、本人の心のケア、どのようにしたら元のように楽しく元気に通ってくれるかよいったことです。経験談もふまえて教えていただければと思います。

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  1. 【2157209】 投稿者: 心をホッコリさせて  (ID:cxCy/5ymPtY) 投稿日時:2011年 06月 07日 11:42

    ご夫婦で向き合いながらお嬢様の一大事を乗り越えようとしているお気持ちは
    お嬢様のなによりもの支えだと感じます。

    時間がかかっても共に歩こうとしていることで家族の絆がより深まるように思います。
    この愛情の中で育っているお嬢様ですからずっとこのままではないですよ。


    不登校で大切なのは「無」と「有」のように思っています。
    出来ないとかナイを見るのではなくて
    有るを見つけていくと心が穏やかになっていきます。

    下足室までしか行け無かったとみるのではなく。
    下足室まで行けた有難いと見ると少し楽になります。


    昨日は校長先生が出迎えてくれたのですね。
    教頭先生はお忙しかったのかしら…
    有りで見ていくと日々出迎えてくれることにも有難いと思うことができます。

    担任の先生はご自分が怖がられていると思い早々に教室に戻られたのかもしれません。
    教室は学級崩壊になっており担任の先生がいなければならない状態なのかもしれません。
    早い時期に担任の先生とお話しされるとお考えも聞けると私も思います。

    泣き叫ぶ我が子を見たら辛いですね。
    このモヤモヤをどうしてよいのか…つらくなります。

    先生を見て泣き叫んだのでしょうか…
    だとしたら先生とは距離を置いた方が良いのかもしれません。

    逃げ出す位、怖いと感じた時は
    ギッと抱きしめてさすってあげながら
    気持ちを吐き出せてあげると安心できます。

    大丈夫ではないから泣き叫んでいるので
    「大丈夫よ」というよりも
    「そうツライのね」と共感しながら
    撫でてあげると心が落ち着くでしょう。


    成人した子どもから
    親が家で待っている子がうらやましかった…
    本当はたくさん甘えたかった…
    仕事と私のどっちが大切なのかといつも思っていた…
    と言われた友達がいます。

    その時には言えなかったとも言っていたそうです。
    お嬢様の気持ちを聞いてあげれると良いのかもしれません。

    第三者にご両親もお嬢様も話を聴いてもらうと
    心のモヤモヤが整理できるし気持ちが前向きになります。
    そのためにスクールカウンセラーを利用されると良いですよ。

    私の友達のお子さんもママにお仕事辞めてと言えなくても
    スクールカウンセラーが当時配置されていれば伝えれられたのかもしれません。


    仕事をしながらもご夫婦で向き合っている方々のお嬢様です。
    見えない心の奥に愛情の充電がちゃんとさせているのではないでしょうか。
    必ず行けるようになると思っています。

    小さな出来ていることを見つけてあげて下さい。

    お嬢様はお食事できたのでしょうか…

  2. 【2157320】 投稿者: 紫陽花  (ID:AogrQSgZIdg) 投稿日時:2011年 06月 07日 13:09

    同じく1年生の母です。わが子も1歳から保育園育ち現在学童に通っています。

    心をホッコリさせて様のご友人の話をきいて思い出しました。

    黒川伊保子さんの「『しあわせ脳』に育てよう!」の中で、働くママさんの間で、
    7歳半から8歳までに頭痛や腹痛を登校時に訴える子供が結構多いという話がありました。
    この頃は子供なりに文脈を考えることができるのでママは自分よりも仕事が大事じゃないかと
    あらぬ嫌疑を母親にかけ、そのことをことばにせず静かにストレスをためてしまうそうです。

    その対応として、黒川さんが知人から伝授されていたのが、
    仕事よりもなによりもあなたが大事ということを知らせるために、
    スケジュールの入った手帳(見開き1週間がポイント)を子供にみせ、
    今予定が入っている日以外は全部あなたにあげるとペンを渡し、休んでほしい日に
    まるをつけさせ「その日はあなたと一緒にいる。あなたが大事だから」といい、
    そのまるのついた日は本当に休んでそばにいてあげるのだそうです。

    黒川さんご自身も実際にお子さんが2年生のゴールデンウィーク明けに、
    不登校気味になり実践したそうです。その時の顛末はぜひ読んでみてください。
    息子さんが裏移りしそうなくらいの力をこめてまるをつけるくだりはホロリときます。
    私もいつか、こんな日が来たら実践してみようと思っています。

    1週間は無理でも1日お休みしてそばにいてあげることはできないでしょうか?
    お嬢様の心のケアのヒントになるのかもと思い、投稿させていただきました。

  3. 【2161169】 投稿者: 遠い目  (ID:CqBSiwYM.Wc) 投稿日時:2011年 06月 10日 10:16

    今朝はお子さんは登校できたでしょうか。少しずつ慣れていかれればいいなあと思います。

    辛口さんが、お子さんのケースはレア、とおっしゃっていますが、私は少し違う意見です。
    わが子(お子さんによく似ていると言った上の子)が行き渋ったのは夏休み明けでした。実際はもっと前から拒否反応を示していたのを私が見逃していたのですが・・・
    この時相談した担任はこういいました。
    「学校にあがると慣れない大人である教師やたくさんのクラスメート、上級生に囲まれて緊張の連続で、大なり小なり子どもは拒絶反応を示します。たいてい一つの山がゴールデンウィーク。緊張も少し解けて、お休みで長く学校から離れるのでまた入学前に気持ちが戻ってしまうので、連休明けに体調を崩したり気持ちが後ろ向きになる子が多い。お子さん(私の子。夏休み明けに発覚)はちょっと遅いくらいです。」

    その後、先生は子どもが最も苦手だった給食を保健室で静かに子どものペースで食べることを許可してくれ、食事中保健の先生以外一人きりにならないようクラスの友達を数人ずつ日替わりで差し向けてくれました。
    一人で登校でき、教室でみんなと給食を食べられるようになったのは9月の終わりごろでした。

    子どもが行き渋っている間、毎日送り迎えすること以外に私がしたことに、幼稚園の担任への相談があります。先生に、ありのままを伝えてアドバイスを求めました。すると「直接話しましょう。いつでもいいので遊びによこしてください」と言ってくださり、さりげなくいかせたことがあります。
    何を話したのか聞きませんでしたが、子どもは懐かしい教室で懐かしい遊具で遊びながら先生を独占し、とても楽しいひと時を過ごしたようでした。

    スレ主さんのお子さんは保育園ということで、学校の放課後の時間はまだ先生もお忙しいのかもしれませんが、一度懐かしいその場所へ、お姉さんの立場で遊びに行ってみるのもよい気分転換になるのではないでしょうか。


    現在のクラスの担任の先生については・・・かかわりが薄い、という印象をお持ちのようですのでもう少しリサーチが必要かもしれません。
    ほかの方が言われるように、教育委員会も結構なのですが、その前にまだ少しやることがあるとお思います。
    まず、先輩保護者の方に、意見を聞いてみてください。否定的な意見があれば、肯定的な意見もあるはず。複数の方に聞いてみて、判断されることをお勧めします。クラスには必ず子どもを複数その学校へ通わせている人がいます。
    親が学校に否定的になることなく、落ち着いて応対すれば、お子さんも安心すると思います。
    教育委員会に意見を出すということは、話を大きくすることで、覚悟がいることです。最終手段だと思いますし、まだその時期ではないと私は思います。

  4. 【2170461】 投稿者: 新1年生の父母  (ID:N4GD5v267sc) 投稿日時:2011年 06月 17日 17:13

    皆様、ありがとうございます。最後の書き込みから10日たちました。近況をご報告させていただきます。

    先週1週間は、まず担任の先生と再度面談をしました。そして、辛口さんの意見を参考に、担任の先生と娘の人間関係の修復をお願い致しました。さすがに、家まで迎えにとは口に出さなかったですが、先生もこちらの言いたい事を察知してくださり、毎朝、校門の前まで出迎えするとおっしゃってくれました。早速、翌日から、父、母、娘の3人で登校しました。約束どおり校門付近で出迎えて下さったのですが、先生の顔を見るなり尻込みしてしまい、挙句に水筒、履いてる靴を投げ泣き喚いてしまいました。そしてよく日からは、途中で立ち止まったり、引き返したり、10分ほどの道のりを40分ほどかけてようやく到着。そして泣き喚く娘を担任や教頭先生などに預ける日々でした。しかし、少しづつ変化が見られるようになってきました。教室にも行きたがらなかったのですが、私たちが帰ると、今日は2時間目から行くとか、今日は1時間目からなど、自分から教室へ足を運ぶようになって来ました。いったん、教室へ行ってしまえばあとは時間割通り、給食も食べ、近くのお友達と下校するいつものパターンに戻るのです。今週は、さすがに徒歩では限界がありますので、学校の許可を得て、通学路に生徒さんがいない始業ギリギリの時間に車で送って行くことにしました。これにより、朝起きてから少し時間がありますので、庭のお水やりをしたり、ゴミ出しを手伝ってくれたりなんかした後、登校するようになりました。しかし、学校に近づくにつれテンションが下がり校門付近ではやはり泣いてしまいます。しかし、今週は、先週のように泣き叫ぶことはなく、あきらめたかのように自ら校門をくぐる事が多かったです。授業もほとんど1時間目から出席できました。少しずつですが前進しているように感じています。

    守ってあげたいさんへ

    越境通学ではありません。保育所が通勤途中のところを選んだためにその保育所から1人だけになりました。しかし、保育所も小学校も同じ市立ですし、姉も同様な境遇でしたが1度も嫌がることなく登校してくれました。もちろん、したがって保育所から小学校へも娘の情報は伝わっているはずです。


    辛口さんへ

    今はまだ、校門まで出迎えてくれても顔見たくないなどと言ってますが、担任の先生がどのような気持ちで毎朝出迎えてくれてるか少しづつ理解しているように思います。そして、今回のことは担任の給食時の発言が引き金なのは確かなのですが、最近は娘の口から授業がつまらいや、宿題が多いなどと言った言葉が出始めました。これはひょっとして、先生が怖いという理由で学校を休んだりできると考えてるのでしょうか?または、集団生活するうえで娘に何か欠落したものがあるのでしょうか?


    心をホッコリさせてさんへ

    毎回、非常に心温まる書き込みありがとうございます。そのお言葉がどれだけ私たちの励みになったかわかりません。


    紫陽花さんへ

    黒川伊保子さんの「『しあわせ脳』に育てよう!」の1文、大変参考になりますね。仕事の都合が付くときは1度学校を休ませてみようと思います。


    遠い目さんへ

    お気に掛けて頂きありがとうございます。徐々にですが前進しているように感じております。今までの保育所生活から休む暇もなく小学校へあがり、一生懸命がんばってきた疲れがどっと出たのだろうと思っておます。私どもも教育委員会は最終手段と考えており、もう少し様子を見ようと思っております。

  5. 【2170857】 投稿者: 心をホッコリさせて  (ID:cxCy/5ymPtY) 投稿日時:2011年 06月 17日 22:58

    良かったですね。
    朝の親子での時間の過ごし方に心がとてもホンワカします。
    この時間に愛の充電がされているのでしょうね。
    こんなにも真剣にご両親で向き合われていて本当に素敵なご夫婦だと思います。


    10分の道のりを40分…どんなにも長く感じられたのでしょう。
    10分の道のりを10分で行く事も素晴らしいと思いますが
    私は学校にたどりつくまで40分も頑張り通したことはもっと素晴らしいと思います。
    他の子の4倍も頑張っているのですもの。

    この乗り越えた経験は少し大きくなって悩み苦しんだ時に、
    大好きなパパとママが真剣に向き合ってくれたこの時間を思い出しては
    自分は愛されているんだと胸の奥からチカラが湧いてきて元気が出るでしょう。
    大人になって結婚し子どもが生まれると誰もが多少なりとも悩み苦しみます。
    そんな時、パパやママのように向き合おうと自然と思えるでしょう。
    この大きな愛情が親から子へ脈々と続くのを感じます。

    お嬢様にとってこの経験は大きな意味のある事のように思えてなりません。
    ご夫婦の絆・姉妹の絆…たくさんのつながりを家族が感じ合っているのではないでしょうか。

    本当に良かったです。

  6. 【2207593】 投稿者: マロニエ  (ID:FCFYQht4SZ6) 投稿日時:2011年 07月 18日 12:34

    毎日のことです、さぞかし大変なことと思います…。

    娘は二年生ですが、昨年、同じクラスのお子さん(女子)が、不登校気味のようでした。
    娘に聞くと、理由は分からないけど、今日もお休みだったよ、という日がよくありました。

    用事があり学校に行きましたときに、養護教諭に聞きました。
    そのお子さん、よくお休みするみたいですが、体調を崩しやすいのでしょうかと。
    養護教諭は、家庭の事情で…とのことでした。

    担当は、厳しく、しかし誉めるときは誉める、声の大きなしっかりした40代半ばの学年主任です。女性です。

    私は、あまりの宿題の細かな添削に、はじめは、早くこの一年終わらないかな〜と思ったほどです。

    しかし、娘は先生が好きで、宿題(漢字)も最近では、やっとがもらえるようになりました。
    クラス変えはありましたが、娘はまたその先生になりました。
    昨年同じクラスで、今年は違うクラスになった保護者のかたは、宿題の添削が緩くなって、ホッとしていると言っています。

    お子さんにとって、また保護者の方にとりましても、合う担任、合わない担任ってあると思います。

    今でこそ、私も娘の担任を信頼していますが、学校全体としては、信頼できないなぁと思うところは残念ながらあります…。
    他の保護者の方から色々なことを伺うと、驚いてしまうこともあります…。

    色んなお子さんがいて、色んな先生がいて、色々なことがあるのは仕方ないですが…。

    来年は、あまり期待しないようにしています…。

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