はだしのゲン｜掲示板スレッド

いわゆる第一部しか知らない方が多いと思います。
私も、第二部まであることを知らなかった
　
そういう人と、第二部まで読了している人とでは、話がかみ合わないでしょう。
　
報道もその辺の伝え方が不親切です。
　


第一部
1973年 - 1974年 - 週刊少年ジャンプ
1975年 - 1976年 - 市民（左派系オピニオン雑誌）
第二部
1977年 - 1980年 - 文化評論（日本共産党機関誌）
1982年 - 1985年 - 教育評論（日教組機関紙）
　
　
子供のころ読んだのは、
　
汐文社ホーム・コミックス版[編集]
『はだしのゲン』1、汐文社〈ホーム・コミックス〉、1976年6月。
『はだしのゲン』2、汐文社〈ホーム・コミックス〉、1976年6月。
『はだしのゲン』3、汐文社〈ホーム・コミックス〉、1976年6月。
『はだしのゲン』4、汐文社〈ホーム・コミックス〉、1976年6月。
『はだしのゲン』5、汐文社〈ホーム・コミックス〉、1976年6月。
　
だと思います。

今日たまたま広島平和資料館に行ったら、
はだしの元の原画展をやっていました。

多くの人が見入っていました。
小学生を連れた家族連れや外国人が多かったような・・・。

隠されると、見たくなるものなのか、
話題性が人を呼ぶのか。

でも、不思議と平和を望む人たちが集っている感があり、
静けさの中に祈りを感じました。

「火垂るの墓」は子供産んでから、題名聞いても、サクマドロップ見ても平常心ではいられません。

「誰も知らない　」はいまだに見れてません。


「はだしのゲン」の読者時代（小３から小５)
たくさんの表現にびっくりしましたが、心に深く突き刺さりますよね。


学校で映画も見させられた記憶がありますが、
心の強い成長期に見るものですよね。
大人だと、複雑すぎて、受け止めるものが大きすぎる。

戦争はいけないと強く強く思いました.
この点を学ぶには素晴らしい教材。

今の日本は軍人自衛隊どころか組合闘争や政治家を志す人間も少ない。

スマートで賢くなった若者たちに、この危ういアジアでスイスのように立ち位置を見つけることができるように、
こころから期待する。

あそこに描かれていることが全て事実だとしたら
目をそむけてはいけないと思いますが、
あそこに描かれていることは全て事実なのでしょうか？

日本兵の蛮行が描かれていますが、作者はそのシーンを見たというのでしょうか？
見てて、自分は蛮行に参加しなかった？
それとも、自分も蛮行に参加し　後悔苦悩しているというのでしょうか？
作者はそのころ少年だったはず？

慰安婦問題もそうですが、
（あれは売春であって　強制的に連れて行かれたものではないという説が出てきていますよね）
事実でないことを事実と思いこまされ
「日本人は愚かで野蛮な民族だ」と、自分の国に誇りを持てなくなっているとしたら
大問題です。

あそこに描かれていることが事実かどうかの検証が要ると思います。

＞日本兵の蛮行が描かれていますが、作者はそのシーンを見たというのでしょうか？


年齢から推定して、作者は見ていないと思います。
作者が見ていなくても、事実は事実ですね。
他に見ている人がいっぱいいますから。

ただし、それらのモラルの低い日本人は極僅かだったと思います。
殆どの軍人はまともだったでしょう。

モラルのない奴はどの時代にもいます。
子供の頃に動物を殺して遊ぶのと同じです。

アメリカでも、刑務所の犯罪者（殺人鬼）をイラクに送りこんで、残虐行為をしまくってますよ。
ひどい話です。


＞慰安婦問題もそうですが、
＞（あれは売春であって　強制的に連れて行かれたものではないという説が出てきていますよね）
軍部の下請けが、強制的に連れて来て売春をやらしていたんだけど、軍部は知らなかったでは、今の時代は通じません。


日本は、法的には、売春禁止だけど、
海外から女性を騙して連れてきて、パスポートを取り上げて、売春させてます。
昔ではなく、現在進行形です。

日本の取り締まりは、すごくゆるいです。
売春のあっせんメールが毎日来ます。つぶす気があれば、業者の特定は簡単ですが放置ですね。
法律と実態は違っていいという考えなのでしょう。


昔は、韓国は公務員の売春婦が居て、大人気だったのですが、今は無くなったのかな？
バイト先のおっちゃん達から、韓国への慰安旅行の話をよく聞いてました。

今も、海外では、日本人はやさしいので、売春婦から大モテですよ。

http://ameblo.jp/fuuko-protector/entry-11596576726.htmlより

「日本軍が約３０００万人を残酷に殺したなどと言う事例は不可能であり、
事実そのものが存在しません。中国のプロパンガンダそのままです。
「はだしのゲン」の育て親が日本共産党と日教組なのを知っていますか？
「はだしのゲン」は平和学習教材ではなく左翼政治学習教材です！」

図書館戦争みたいだ。ところで皆さんは、戦中時代のグラフ雑誌を見たことがあるだろうか?　ゲンは漫画だが、こちらは全部が写真。水木しげるもゲンの作者も、今でも問題視される場面から逃れる事が出来なかった立場の人だったと考えれば、原爆、沖縄の悲惨さを語る年配者と何ら変わらぬ。各地の学校では平和教育に取り入れている。ゲンが問題なのであれば、数少なった語り部の方々の言論は自由に任せても良いのだろうか?

このグラフ雑誌には禁発布の印が押してある。機会があるなら見たら良い。文章力で戦意高揚させ、この日本の国民を踊らせたマスメディアの脅威も勉強になると思います。

ゲンの漫画の模写等は三国志の漫画程度にしか感じないと思います。googleでは広島原爆記念館の資料を公開している。ゲンも、あまり多くを語らずNet上に公開されても問題はないのでは?