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【831502】医者

投稿者: お医者さん   (ID:MTRKSEBcd9E) 投稿日時:2008年 02月 05日 15:27

これからの時代も医者が良い職業でしょうね。

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  1. 【888133】 投稿者: 期待してます!  (ID:J2FX5.csXFg) 投稿日時:2008年 03月 28日 23:54

    春風さま、ウチの娘も小6まで医師になるとずっと言っていました。頑張って、国公立の医学部に何人もいくような中学にも入学しました。夢に向かって一直線!!って感じでしたよ。このまま行けば娘の夢は叶うかも・・・とひそかに思っていました。ところが、中学に入ったら自分より賢い子が大勢いて、そう簡単に医師にはなれないと気がついてしまいました。
    そして今は成績表を前に、お互い将来について触れなくなりました。
    我が子の現実が見えてきましたので。。。この成績で医師になれるなら誰でもなれる・・・って感じです。トホホ
    今は、別に医師にならなくてもいいけど、部活ばかりしていないで、もう少し勉強しろ!!って感じです。私は春風さまのような賢い立派な母親ではないので、子供に的確なアドバイスもできないし、お嬢様はウチの子なんかよりずっと賢いと思うので、どうか頑張って夢を追い続けてくださいね。


  2. 【888245】 投稿者: これからの時代医者を目指すには覚悟hが必要。  (ID:9URBm/wG0KA) 投稿日時:2008年 03月 29日 05:44

    《本邦の全ての皆さんへ》

     皆さんもご存じの通り、医療界は社会保障・医療費抑制政索を押し付けてきた国家の司令塔の経済諮問会議と国家の金庫番の財務省、諮問会議の委員を諮問した内閣総理大臣、そしてその内閣を選挙で選んだ人達のお陰で崩壊寸前。
    深刻な医師不足に陥っております。また構造改革に名を借りた経済至上主義の御旗の基、国民の健康増進のために使うカ ネと人を極限まで削減するという世界史上まれに見る国家的愚策により、WHO報告で褒め称え賞賛を受けていた比類なき優秀さを誇った本邦の医療システムも今や青息吐息、あわれ落日間近の様相を呈しております。

     このような状況の中、皆さんが今後もお客様気分でコンビニを利用するように病院を利用し、医療機関に対して誤った認識をもとに理不尽な要求をし続け、ヒトの死に対しての誤った認識をもとに管理責任を厳しく責任を追及するという状況が変わらないならば、遠からず日本中の医療はほぼ壊滅してしまいます。そうなってしまってから困るのはいったい誰でしょうか?

     皆さんの地域にある医療機関を、どうかもう少し大切にしてください。ただでさえ過酷な環境に置かれ、それでも地域を支えようとしている病院・医療スタッフの努力に少しでも目を向けて下さい。それはいつ潰れてしまうかもしれませんし、明日にでもなくなってしまうかもしれない。霞ヶ関方面のお馬鹿な医療政策が長年是正されないまま来てしまった結果、とうとうそういうところまで医療機関は追い込まれてきているのです。

     病院側はできる限りの努力を払い、これからも医療活動を続けていくでしょう。ですから、皆さんも、もう少し病院に協力して頂くようお願い致します。

    ★ 病院には営業時間(診療時間)があります。急患は別ですが、できるだけその時間内に受診していただくようお願いします。仕事が忙しいから、とか、待たなくて良いから、と かいう理由で時間外に受診するのは身勝手というものです。営業時間外にお店に行って品物を売ってくれますか? また買いに来たら売りますか? 一般社会で通用しないことは、当然病院でも通用しないとお考え下さい。

    ★ 病院の従業員の数は厚生労働省によって厳しく制限されており、医療行為に対する報酬もこれまた厳しく抑えられています。設備も同様です。どれだけ病院側が頑張っても自宅 で家族に囲まれて過ごしている時のような快適さは望めず、また見守りの目も家庭のようには充分に届きません。あたかも王様が家来に命令するような法外な快適さを要求するこ とは慎んで下さい。そうされても応じられません。これも一般社会で通用する話ではありません。

    ★ 一般社会が休日の場合、病院も休日体制です。平日と同様な対応を取る予算も人的余裕もありません。「仕事が休みだから話を聞きに来た」などと寝言を言う方がおられますが 、あなたが休みの時は病院も休日体制です。無理な要求はほどほどにお願いします。

    ★ 退院をむやみに引き延ばしたり、居座りを要求することが、どれだけ病院を精神的に追いつめ、経営を圧迫しているのか考えて下さい。DPC(包括医療制度)では入院日数まで 厚労省の指図を拝する仕掛けになっております。また他の入院まちの患者さんのことを少しでも考えて頂ければ、無体な要求そのものが恥ずかしいとお気づきになると思います。

    ★ ヒトはいつか死ぬものです。病院にいるからといって全ての死に過失があり、責任者がいるわけではありません。医療行為はヒトがヒトに対して行うもので、残念ながら不確実 なことが多く、往々にして危険を伴います。事前に説明される内容を良く聞いて下さい。

    ★ もし全ての死や健康被害に対して病院側の過失が問われ、責任者が断罪されるとするならば、今の医療制度(患者・医師の信頼関係に立った医療)は成り立ちません。入院して頂 くだけでもリスクになるとしたら、入院そのものができなくなります。またわずかでも危険がある行為は忌み嫌われることになりますので、手術などもっての他。ほとんどの手術は なくなってしまいます。たとえ胃薬ででも服用直後にショック死するというケースもあり得ますので、薬を出すこともできません。

    ★ 100%安全な医療というのは未だ人類が到達していない未知の世界であることをしっかりと認識して下さい。自分達の納得いかない結果に対して誰かの責任や過失を求める気持 ちは充分理解しますし、実際に明確な過失がある場合もあります。が、全ての不幸な転帰に必ず過失があるという考え方は、医療には必ずしも馴染むものではなく、そういう考え 方が広がれば広がるほど医療は萎縮せざるを得ないということもご理解下さい。

    ★ 医師不足や現行の医療制度について不満が提言をお持ちでしたら、診察室や病院の窓口で長々と愚痴を言わず、厚生労働省や国会に直接持っていって下さい。現場は動きたくて も動けない状況にあるのであり、その元凶は間違いなく霞ヶ関方面にあるのですから。投書でも示威行動でも投票でもお好きな方法でお願いします。

  3. 【888255】 投稿者: 糸子  (ID:Tvteo.2EHfY) 投稿日時:2008年 03月 29日 07:52

    期待してます!さま

    そんなお嬢様に医者になってほしいですよ。
    中高一貫に入ったのに、勉強ばかりでは、どんな医者になるの〜??と思います。
    好きな部活で、大いに打ち込み、悩み、青春を謳歌してください!


  4. 【888260】 投稿者: 現状では  (ID:Ro0VQ12E0/Q) 投稿日時:2008年 03月 29日 08:20

    期待してます! さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 自分より賢い子が大勢いて、そう簡単に医師にはなれないと気がついてしまいました。

    それは大事ですよ。
    で、親も煽らないのは、素晴しい。

    実際そうなんですよね。
    本当に希望してなれる人は、ほんの一握りですよ。
    もしも、希望が叶うのならばそれは嬉しい事だけど、それだけを見つめていると
    息が詰まる夢である様に感じます。
    「芸能人になりたい」
    というような種のものでもなく、なんとか手が届きそうな気がしますからね。
    それだけに、親があまり真剣になりすぎない事も大事だと思います。
    話は受け止めるけど、他にも色々と見せてあげるというのかな。
    ひょっとしたら医師よりも、宇宙飛行士の方が合ってるかもしれないし(笑)


    小さい頃から医師になりたいという夢を持っているお子さんの何が良いかって
    良くも悪くも勉強はする事。
    例え医師になれなくても、その頑張りは他で十分に役立ちますから。

    部活を頑張る娘さん、良いと思うな。
    ぜひ、素敵な女性になってもらいたいものです。
    同じく女の子を持つ母として羨ましいですね。





  5. 【888293】 投稿者: 崩壊させないで  (ID:kue.FRW1/HE) 投稿日時:2008年 03月 29日 09:18

    これからの時代医師を目指すには覚悟が必要さんへ
    病院関係者ではないので新聞などから得る情報しかないですが
    これだけ高齢化が急速に進んでいっているのに
    国が医療費削減のために診療報酬を減らしたり
    医師の定員も増やさず、かつ待遇改善の対策をとらないのは
    国民のいのちを守ることを真剣に考えてくれていないのではと思います。
    たらい回しとか言われていますがテレビの特集を見ると
    あれでは急患を受けいれられないのも仕方ないと思います。
    私のまわりでも甥が今春医学部を卒業し研修医として第一歩を踏み出しました。
    もう1人の甥は医学部に合格しました。
    そういう我が家でも娘が高3で医学部受験に向け勉強中です。
    今の医療現場を考えると必ずしも医学部を目指すことに賛成ではなかったのですが
    本人の意思です。
    娘は幼い時は作家になりたいとか言ってお話をたくさん書いていたのですが
    医師であった祖父が亡くなった頃から医師という道も考えはじめ
    自分に出来るだろうかと何年か悩み高1の頃決断しました。
    医学部に入るのも医師になるのも大変ですが、医師になってからのほうがもっと大変でしょうね。
    まだ小さいお子さんの夢を親子で追っている方々のコメントはほほえましいです。
    現実に直面すると親は何もしてやれなくてただただ娘の心身の健康に気を配り、医療現場が少しでも改善されることを祈るだけです。

  6. 【888383】 投稿者: わからない  (ID:yvi1d1e4ePE) 投稿日時:2008年 03月 29日 11:19

    春風 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 面白いですね、皆さんのレスポンス。楽しく拝見させていただきました♪

    たちの悪い「釣り」だったのですね。そんなに楽しかったですか?
    まあ、掲示板にはよくあることなので驚きはしませんが。

    ☆これからの時代医者を目指すには覚悟が必要さま

    書き込み内容、ごもっともです。
    うちも息子の医学部進学は、医者の主人が大反対しました。
    うちも主人も私の家も代々医者の家で、従兄弟たちもほとんどが現役の医者をやっております。
    少なからず、大学関係者もいますので、今年度の研修医が何科を志望し、また、医師会の産婦人科や外科系の
    医者の動きも良く把握できています。

    残念ながら、もう、時すでに遅しだと思います。
    関西では奈良県の医療崩壊が有名ですが、大阪府も比較的安心と思われている北部地域をのぞくと、
    もう医療崩壊は始まっています。いえ、北部地域も主要病院のICU医師のいっせい退職・産婦人科医の病気療養とどんどん崩壊がすすんでいます。くわえて、この4月からのあのばかげた「5分間診療」が、最後の一撃になると思います。中堅の病院がどんどん持ちこたえられなくなります。そして、団塊の世代の老齢化により患者の激増が安易に予想されます。現場の医師の意欲低下も顕著です。

    主人がうちの息子にできることは、いかにして身を守るか。
    これしかありません。

    崩壊させないでさま
    お嬢様、頑張っておられるのですね。
    国も道路にかける膨大な予算をほんの少し医療にまわしてくれないものでしょうか。







  7. 【888419】 投稿者: 現状では  (ID:kLBUPmGduZs) 投稿日時:2008年 03月 29日 11:43

    わからない さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 残念ながら、もう、時すでに遅しだと思います。
    > 関西では奈良県の医療崩壊が有名ですが、大阪府も比較的安心と思われている北部地域をのぞくと、
    > もう医療崩壊は始まっています。いえ、北部地域も主要病院のICU医師のいっせい退職・産婦人科医の病気療養とどんどん崩壊がすすんでいます。くわえて、この4月からのあのばかげた「5分間診療」が、最後の一撃になると思います。中堅の病院がどんどん持ちこたえられなくなります。そして、団塊の世代の老齢化により患者の激増が安易に予想されます。現場の医師の意欲低下も顕著です。
    >
    > 主人がうちの息子にできることは、いかにして身を守るか。
    > これしかありません。


    同意です。
    特に現場の士気は下がる一方です。
    もしも、子が医師を志したら、ありったけのノウハウを注ぎ込むでしょうね。
    生き抜く為の。
    本当に医療を目指す若い人達が壊れないような政策を願わずにはいられません。

    また、現在奮闘している医師達にも、休息を与えて下さい・・・。
    今の地方医療は、彼等の熱意と、本能的な使命感に支えられているだけです。
    それが消えたら、この国の医療はどうなるのか。





  8. 【888965】 投稿者: 本当に心配しています  (ID:t56azm4/mtk) 投稿日時:2008年 03月 30日 08:08

    この掲示板に参加されている方々は医療崩壊に関して関心が少ない方ばかりかと思っていましたが医療崩壊を危惧されている方が少なからずいらっしゃる事を知り安心いたしました。
    人の死の容認ができず、死の原因は本当は病そのものであるにもかかわらず病気が治らなかったのは医者のせいだと考える風潮。とそれを増長させるマスコミ報道。更にそれに追い討ちを掛けるトンデモ司法判断。患者さんのことを必死に思い治療に当たったが結果的に残念な結果に終わった場合、遺族に罵倒され、時には暴力を振るわれ、訴えられ、(金を請求され)最後には逮捕される。こうして前途ある医師の心が折られてしまう事のなんと多い事か。医学部受験を目指す御家庭の保護者の方もご子息が将来このようなことになりかねないとわかっていらっしゃるのでしょうか。

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