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【799821】大学や大学院をめざす

投稿者: 冬眠   (ID:sF9ZWJQSnhs) 投稿日時:2007年 12月 27日 22:38

本日、願書を投函してきました。

これから大学に入り直したり、大学院へ進もうと考えているお母様方、
またはすでに通っていらっしゃる方、よろしかったら雑談しませんか?

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「母親の趣味に戻る」

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  1. 【803228】 投稿者: 冬眠  (ID:veU7BG3lNDM) 投稿日時:2008年 01月 05日 22:20

    学位取得後の進路 さんへ


    貴重な体験談、なるほどなぁ、と思いながら読みました。どうもありがとうございます。
    ほんとにおっしゃる通りですね。そんな逆境の中で学位を取得された主婦の方々、
    あるいは今その過程におられる方に私も心から敬意を表します。
    ほんのちょっと受験勉強をかじってみて、いっそうその思いを強くしました。


    真剣な方々から見ると、私の考えは不謹慎で、甘いという謗りを免れないでしょう。
    ここで書いていることも、お気に障るようなことがなければよいが…、と祈るような
    気持ちです。

    けれども、研究したいという理由は人それぞれで、就職を前提としていない主婦の
    居場所も与えてもらえるなら、それだけでありがたいなと個人的には思っています。



  2. 【803322】 投稿者: 冬眠  (ID:veU7BG3lNDM) 投稿日時:2008年 01月 06日 01:19

    連続書き込み、すみません。しかも長文ばかりで…
    前にも申しましたが、どうぞ私の肩越しにご自由に話題を交換してくださいね。
    私にわかることはごくわずかですし、内容が発展しないので。


    あまり勉強がはかどらないまま日付けが変わる時刻になると、
    もう少しやるべきか、さっとあきらめて睡眠時間を確保すべきかと
    うじうじしてしまいます。だいたい毎晩ですが。(苦笑  往生際の悪いこと。

    ↑というわけで逃避の言い訳。


    自力でがんばって さんへ

    > 院に入ればすべて自分で調べることになります。
    > 戦略を立てて自力でひたむきにひたすら前へ進んでいくのです。
    > 作戦を練って勉強することが院生の仕事です。


    きっぱりと言い切っておられて、清々しいです。
    ただ、「教えてください」さんは学部再入学を考えていらっしゃるのだと
    私はうけとってお返事を書きました。ちがってるかもしれませんが。
    ともあれ、私にとっても適切なアドバイスをくださり、ありがとうございます。


    ところで、「ひたすら苦しい」と書かれていますが、それでも研究をお続けになったのは、
    ご自分にとっての価値を見出し、実際に何か得るものがあったからではないのでしょうか? 

  3. 【803335】 投稿者: M2  (ID:jUcEM2FpmOU) 投稿日時:2008年 01月 06日 01:57

    泣き言・愚痴のたぐいです。


    私も「ひたすら苦しい」です。


    まあ仮説(自分が言いたいこと)があって研究しているわけですが
    思うような結果が出なくて すごく苦しいですし
    (なら 仮説を見直せよって もちろん分かってます。
    でも 強引にねじふせたくなってしまう この焦りの気持ち・・)


    先行研究の見落としがないか ものすごく気を遣いましたし
    (↑これも 当たり前といったら 当たり前ですが)


    文章にまとめ始めたら
    今度は 自分に いかに文章力がないか 
    ほとほと自覚させられちゃいましたし


    もとはといえば まず気持ちが先走っていたので
    独りよがりだった研究デザインを 客観的に納得してもらえるものにするのも
    自分のウチソト いろんな葛藤があって
    これまた苦しかったですし


    最近は 修士を取ったからって 先の見通しがなんにもないのも 苦しいですし
    (修士くらいで何言ってるの?って感じる方もいらっしゃるかもしれませんが。。
    でも かえって 「学生」の身分がある大学院生のほうが 研究はやりやすかったかも?と思います。
    とりあえず博士後期課程への進学は考えてませんので。)
     

    いやぁ ほんとに ひたすら苦しかったですね。


    でも 「学問」の場に身を置けたのは 本当に幸せなことでした。



    今の論文がまだ仕上がってもいないのに・・ですが
    次の構想はあるんですよ、私。



    専任にはなれそうにない(=お金にならない) この先のことなんですが
    これまで発表されている視点とは 私は角度にしたら0.5度ほど違っているんじゃないか?という思いがあったり
    0.5ミリほど前に進んだ発想を持っているわよ
    という思いがあるので
    それを論文にして発表したいという思いがあります。
    (査読を通らなくちゃ 話になりませんけど。)


    それを論文にすることが 自分にとっては すごく面白いことだと思うし
    自分にとっては すごく価値あることだと思うんですよ。


    おまけに その論文が どこかでだれかの役にも 立つんじゃないかな?という気も ちょっとしてたりするんです。
    (いや、お役に立てればいいなぁ〜という願望かもしれませんが。)


    子供にもまだまだ手がかかる時期に
    自分も「学生」をやってしまうのは ほんとに贅沢だし わがまましたなぁ〜というのは分かってます。
    でも 私も このままではいられなかったんですよね。


    冬眠さん、
    まずは試験の準備をがんばってくださいね!

  4. 【803499】 投稿者: よこよこ  (ID:aOhwW5wMUbs) 投稿日時:2008年 01月 06日 13:49

    私は、まだ進学しようかどうか迷っている段階なのですが、
    M2さんのおっしゃること、理解できます。

    先日「高学歴ワーキングプア」という本を立ち読みしました。
    博士号をとっても専任になれず、非常勤講師とコンビニバイトを掛け持ちする日々・・・
    若者だけでなくその親も、既得権維持の大学院政策の犠牲者だというような内容でした。
    大方はすでに知っている内容でしたが、暗い気持ちになりました。

    私も小さい子供がいますので、子供の将来も考えなければいけない。
    やはり主婦が大学院に行くのは、趣味の領域になるのかなぁ・・・と考えてしまいます。

  5. 【803539】 投稿者: 挫折組  (ID:aNWIjZPHsFA) 投稿日時:2008年 01月 06日 15:08

    2ページ目に投稿した挫折組です。志を全うできなかったものが書くことじゃないかもしれないですが・・・

    趣味で学問をするのも、そんなに悪いことじゃないんじゃないでしょうか?
    昔、私がMからDへの進学を迷っていたとき、指導教授がこんなことを話してくださいました。
    「昔の西洋では金持ちの道楽として科学の研究を行い、結果的に科学が非常に発達した。
    今は職業として科学の研究を行っているし、自分も今はそれで禄を食んでいるけれども、
    職業ではなく自分の楽しみのために学問をやったっていいと思うし、
    自分も退官後は純粋に道楽として科学研究をするつもりだ」と。
    (なぜそういう話になったかというと、アカデミックポストは流動性が高いので、
    研究者同士の夫婦はたいてい別居生活になってしまうことが不安だということを
    私が話したからです。
    それで、先輩の女性院生の中には学生結婚して学位を取った後、夫婦同居できる場所で
    ポストが得られなくて専業主婦になっている人もいる、という話になり、
    博士号をとったのに専業主婦になるということは社会的に許されることだろうか、
    という私の質問から、そのような話になりました。)
    結果的に、私は進学をあきらめて就職して、後に子どもを産んで主婦になってからDに入ったのですが、
    (道楽ではなくて、学位を取って教育研究職に就きたいと思って戻ったのですが)
    指導教授は暖かく迎えてくださり、もし職に就けなかったとしても無駄にはならないと励ましてくださいました。

    みんながみんなそう思うわけではなく、大学院に入って趣味で学問をするなんて
    税金の無駄遣いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
    (でもそれをいうなら、大学をレジャーランドとして過ごしている一部の学部学生だって
    税金の無駄遣いですしね^^;)

  6. 【803572】 投稿者: 就職してからがいいのでは?  (ID:CqBd8cd2i8k) 投稿日時:2008年 01月 06日 16:27

    主婦が学生をするのですか?
    私は勤めながら、社会人入学に挑戦します。

    研究テーマも仕事に直結するものにします。
    先に仕事を得てから、大学院のほうが良いのでは?

  7. 【803605】 投稿者: 同意  (ID:HkKB0iKpMgs) 投稿日時:2008年 01月 06日 17:36

    学費、交通費、学会参加費、外国の学会なら渡航費、資料費からコピー代まで、専任の教員になるまではすべて自前です。自分の収入がなくて、夫の給料でこれらをまかなうなんて、よっぽど高給取りの配偶者か、実家が金持ち以外はちょっと考えられません。お子さんがいらしゃるなら、なおさら。子どもが受験の時には塾代が高かったし、入ってからも学校の月謝が高い。
    私にはフルタイムの仕事があって初めて実現できたことでした。

  8. 【803700】 投稿者: 主婦  (ID:/.2IY2X1e4c) 投稿日時:2008年 01月 06日 20:56

    >自分の収入がなくて、夫の給料でこれらをまかなうなんて、よっぽど高給取りの配偶者か、実家が金持ち以外はちょっと考えられません。お子さんがいらしゃるなら、なおさら。

     同じ意見です。人の進学を他人がとやかく言うことではありませんが、やはり家に中学受験生を抱えつつ、なおかつ自分も学生をするというのは、世間一般的に見て相当恵まれた立場であることは事実です。

     だからこそ、せっかくの院への進学を「主婦の道楽・・」と思われるのは悲しい。ですからどんな形でさえ、学んだことや研究したことが社会に還元されて欲しいと願います。

     若い学生が将来の不安を抱きつつ、奨学金やアルバイトで学費や生活費を工面している横で、主婦が夫の稼ぎで優雅に学生をされたら複雑な気分になるでしょう。主婦学生に対して他の院生からの風当たりが強くなるのもなんとなくですが理解できます。口には出さなくてもそう思っている学生もいるかもしれません。私は自分の働いていたときの貯金で学費を工面しました。それでも就職に関しては切羽詰ったものはなかったので、若いストレートの学生が就職活動をしているのを傍観していました。

     色々書きましたが、私は主婦が再入学したり進学することには賛成派なのです。主婦学生が増えることは、近い将来、女性の地位向上にきっとプラスになっていくだろうという期待があるからです。


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