- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: 推理 (ID:rOtXMZObdfY) 投稿日時:2008年 10月 15日 13:09
ミステリー大好きなのですが、帯のタイトルに惹かれて
買ったものの、イマイチだったりする事が多々あるのです。
皆さんお薦めのミステリー小説教えてください。
できれば、
*最後まで犯人がわからない
*伏線が結構ある
*大ドンデン返しがある
*犯人が幽霊とか心霊系のものは駄目
な感じでお願いします。
現在のページ: 3 / 4
-
【1060338】 投稿者: クルック~ (ID:L.1Flx1MRyU) 投稿日時:2008年 10月 17日 18:25
ミャン子 さま
>大ドンデン返しがあると薦められるとドンデン返しになりませんね。
>それだけで興ざめ。
ですよね~。定番の東野圭吾、宮部みゆきあたりは全く
情報なしで新刊を手にとってもある程度の水準の面白さは保証されていますが、
知らない作家の作品で全くの予備知識なしに読んでみて、
「面白かった~」というのが一番の理想。
でも、なかなかそれも厳しいから書評などで勧められているのを、
タイトルだけ見て本を読む。それなりに当たり外れはありますが。
読んだ後で、その書評をじっくり見て、自分の感想と比較するのが
楽しみです。 -
【1060347】 投稿者: クルック~ (ID:L.1Flx1MRyU) 投稿日時:2008年 10月 17日 18:36
オススメを書くのを忘れました。
翻訳物ですが、「13番目の物語」です。
「レベッカ」「ジェイン・エア」「嵐が丘」等のような
世界観の作品で(本作品の内容にも関わってきます)、
ミステリー的要素もありますが、何より雰囲気がいいです。
上記の作品のような物語が好きな方にお勧めします。
犯人がいる作品というわけではありませんが、
一応ミステリーに括られる作品だと思います。 -
【1060388】 投稿者: ミステリーlove (ID:5RWRjL1uBrs) 投稿日時:2008年 10月 17日 19:15
ミャン子さま
貫井徳郎の「慟哭」よかったですね~。
結構オススメ。
宮部みゆきがここにけっこう名前が挙がってますよね・・。
実は宮部みゆきはほとんど読んでいるのですが、
いまいち結末が消化不良なのが多いので少し割引です。
ただ、読みやすいのでいいのかな・・という感覚ですかねぇ。
個人的には「火車」が一番いいかな・・。
それから、桐野夏生の「柔らかな頬」「OUT」
ちょっとジャンルが違いますが貴志祐介の「硝子のハンマー」「黒い家」も
まあまあ面白かったですね。 -
【1060556】 投稿者: 6時間後に~ (ID:5PfZ10FyLrM) 投稿日時:2008年 10月 17日 22:10
便乗、失礼しますさんへ
最初の「6時間後にきみは死ぬ」のヒロインが、
デート嬢なのですが、設定だけでその関係の描写などはないです(笑)
あとの短編も大丈夫なのですが、
女性がヒロインの話なので、男の子はつまらないかもしれません。
ミステリーなら、既出の有栖川有栖の、大学生編などは、
事件はそれなり不幸ですが、その他の部分は面白いし爽やか系?なので、
男のお子さんも読みやすいかもしれません。
私は、好きな作家以外に、新聞などの書評で良いものを、読んだりします。
大人向けのものが多いですが、中学生の子供にも良いかもと思うものは、
薦めてみます。
最初の頃は厚いし(笑)、とりあえずしぶしぶ、という感じで読んでいましたが、
読んでみると面白かったらしく、「鹿男あをによし」などは、その後ドラマ化もされた時、
お友達たちは知らなかったので、内容を教えてあげられて、
ちょっと自慢できたみたいです(笑)
母子で面白さのツボが似ているらしいので、今は、私の薦める本を楽しみに読んでくれます。
子供が読んでいるミステリーは、まだ学校の図書館の物が多いでしょうか。
大人も読むミステリーで、愛憎やグロテスクじゃないものって、
結構少ない気がします(そんなに大量には読んでいませんが)。
案外難しいですよね。
北村薫・小野不由美なんかも、面白いかもしれません。
北村薫は、人の死なないミステリー、という感じです。
あんまりお役に立てなくて、すみません。
私も「ガリレオ」好きです。映画も見に行こうかな(笑) -
-
【1060735】 投稿者: 乱歩賞 (ID:Nb5CdQ6CDg2) 投稿日時:2008年 10月 18日 01:36
とりあえず、ミステリーに関しては、その年の
江戸川乱歩賞は必ず読むようにしてます(文庫になってからね)
あと、「このミステリーが凄い」の大賞作品とかですね。
あまりはずれがないように思います。
自分で選ぶとつい同じ作家になってしまったりするので・・・。
↑にも出ていましたが貴志祐介の「黒い家」こわかった~。
あれはホラー大賞でしたっけ。秀作だとおもいます。
最近は「天使のナイフ」(既出ですね)と「氷の華」を
読みました。「氷の華」は時間つぶしに購入したのですが
昔の松本清張を軽くした感じで結構楽しめました。
東野さんは重いのが私好みです(白夜行など)。
ミステリーの欠点はつい面白くて早く読み終えてしまい、またすぐ
次を読みたくなってしまうことですね。本代がかさんで困ります。
ミステリーでないけれど、遠藤周作の「沈黙」はドキドキしながら
読んだ記憶があり、今でも読みかえしてます。 -
【1060804】 投稿者: 館シリーズ (ID:YlkXBpzCHas) 投稿日時:2008年 10月 18日 08:16
貴志祐介の「黒い家」、怖かったです。
ホラーでしたけど、オカルト系ではなく、
最後までドキドキして読みました。
「天使の囀り」も良かったと思います。
私はこの年になって、「長編」を読むほどの根性がなくなって自分でも悲しいのですが、ミステリーは別物のようです。
ここのスレを読んで、秋の夜長、何か読もうかしらと楽しみが増えた感じです。 -
【1060910】 投稿者: ミャン子 (ID:/yGq6ZSJZ8s) 投稿日時:2008年 10月 18日 10:20
「このミス」は毎年チェックしています。
最近佐々木譲の「警官の血」が上位に選ばれましたが、警察を題材にしたミステリーも面白いですが、第二次大戦中を舞台にしたミステリーもおススメです。
「ベルリン飛行指令」「エトロフ発緊急電」「ストックホルムの密使」が手に汗握る面白さ。 -
【1061171】 投稿者: 便乗、失礼します (ID:6IxdDt8WkB6) 投稿日時:2008年 10月 18日 16:13
6時間後に~さんへ
ご丁寧にありがとうございました。
参考にさせていただきます。
とりあえず、「鹿男・・」はまだ原作を読んでいないので、
息子と一緒に読んでみようと思います。
スレ主さん、失礼いたしました。