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投稿者: 母なる大地 (ID:OOTfdyrbw8Q) 投稿日時:2012年 06月 22日 21:09
高2の娘を持つ母親です。娘は既に、行政の子宮頸がんワクチン接種費用の補助期間が終了しています。
期間内に受けさせようか迷ったのですが、何しろこのワクチン接種に関してかなり「トップバッター」だったので、情報も少なく、また怖い話なども耳にし、結局、お金さえ出せばいつでも受けられるのだから、慌てて受けるのはやめてよく検討しようと主人と話し、接種しませんでした。
しかし最近テレビコマーシャルで、芸能人と女子学生役、母親と娘の会話仕立てでワクチンをすすめているものがよく流れ、娘も気に留めている様子です。
コマーシャルを見ると、娘の健康を気づかう母、みたいな話で、受けさせていないと何だか…って感じにも思えてきます。
もちろん娘には、なぜ今は受けないのか、説明はしてありますが。
現在、高2、高3くらいのお嬢様をお持ちのお母様で、とりあえず期間内での接種を控えられた方、今後はどうされますか?
お考えをお聞かせいただけたら嬉しいです。
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【2594113】 投稿者: 補足 (ID:aLuYGAobtIg) 投稿日時:2012年 06月 25日 20:19
読んでいて気になったこと。
子宮頸がんを引き起こす高リスク型のHPVは少なくとも
16型・18型・31型・33型・35型・45型・51型・52型・56型・58型など
です。4種類と書いている人もいましたが、間違いです。
このうち、サーパリックスとガーダシルが予防できるのはいずれも16,18型のみです。
日本で比較的多いと言われている52,58型にたいしてのワクチンはありませんので、
検診は不可欠となります。
性交渉のある女性に対してもワクチンは有効です。ただし、HPV16,18のいずれかを既にもっている
場合はそのウィルスに対しての予防効果がありません。HPVキャリアでないかまたは、キャリアであっても
16,18型ではないのであれば、16,18型に対しての免疫がつきます。
誰か教えて様
ポリープとあるのでHPVが原因の子宮頸がんではなかったという可能性はないのでしょうか?
角化した扁平上皮癌と医師が見間違ったとは思えないのですが。
また、子宮頸がんの多くを占める扁平上皮癌であっても、もっとも多いのは角化していない「非角化型」
です。染めだしで色をつければすぐわかるはずです。 -
【2594418】 投稿者: 感謝します (ID:tiHdnYNlGhY) 投稿日時:2012年 06月 26日 00:15
HN「誰か教えて」です。
補足様、感謝いたします。
>サーパリックスとガーダシルが予防できるのはいずれも16,18型のみです
やはりそうですよね。
4ページ目あたりで投稿しましたが私の認識もそうでした。
日本人が感染しやすい型のHPVに対応していない、と。
自分のポリープがいったいどこからやってきたウィルスなのか気になって
自分でもかなり子宮頸がんとワクチンについて勉強しましたので。
私のはもう15年以上前の話なので、
当時はインフォームドコンセントということもあまり言われていない時代で、
私に承諾なくいきなり「レーザーで焼き切っといたから」という事後報告でしたので、
「子宮頸がんの多くを占める扁平上皮癌」だったかどうかまでの詳しい説明はありませんでした。
ただ「出血の原因がわかったから!」の次にはもう処置が終わっていたようなことで。
医師のセリフは「子宮頸がんのポリープだけど良性だったら問題ないから検査に出しとく」でした。
キレやすくて恐いことで有名な産科医でした(姑の勧めで決められた産科でした)のでそれ以上のことを尋ねられずじまいでした。
補足様のお話からしますと、
子宮頸がんと一口にいってもHPV由来ではない子宮頸がんがあるという解釈でよろしいでしょうか。
目からウロコのご回答をありがとうございました。
スレ主様、さんざんスレを横取りしてしまいまして申し訳ありませんでした。
これにて失礼致します。お邪魔しました。 -
【2594556】 投稿者: とおりすがり (ID:EaB20JnizfA) 投稿日時:2012年 06月 26日 07:34
昨晩、接種の気持ちを固めていろいろ調べたところ、やっぱり決断できませんでした。
頸がんでも、早くに致命傷となるタイプとそうでないものとあると聞きましたが、どれがそのタイプなのか?
そのようながんの発生率はどのくらいなのか(実際は見つけたら焼いたり切ってしまうので、放っておいたらどうなるかの結論は出ていない?)?
頸がんになるのは、ワクチンで失神したり入院したりする(しばらく体調不良になるような)頻度と比べてどうなのか?
感染して、前がんのような状態(忘れました、ごめんなさい)になっても治ることも多いそうだけれど、その「様子を見てみたい」時期に妊娠などで発見されたら、放置する勇気があるのか?
副作用の数を見ると、アメリカで承認されているサーバリックスの方が多いようにも思うけれど、(うった人の数も多いでしょうけれど)サーバリックスの方ががんには効果が高いようだし、ガーダシルで亡くなった方もいるらしい。
アジュバントの事も考えて、どちらを選ぶのか?
原発問題じゃないけれど、ネットで見ると、推進派の専門家、否定派の専門家、専門家というより活動家、ただの心配症の素人さん、の区別なしにたくさんの情報があり、私のような一般人には記事の信ぴょう性が判断できません。
昨晩は打つ気満々?でしたが、もう意気消沈しています。 -
【2594653】 投稿者: 誰か教えてさまへ (ID:GNu0ThnGAuc) 投稿日時:2012年 06月 26日 09:02
ご指摘の通り、わかりにくい表現でしたことお詫びします。
HPVは数百種類あると言われており、発がん性の高いものが15種類
その中でも、子宮頸がんへ移行しやすい型が16.18.52.58の4種類です。
ワクチンはこの4種類に対応していると書きましたが、
正しくは、4種類のうち、16.18に有効ということです。
免疫力が正常に保たれていれば、これらのウィルスは
仮に保菌していても、自然消滅するケースが殆どと言われています。 -
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【2594670】 投稿者: やはり (ID:bQAxCmdQqLM) 投稿日時:2012年 06月 26日 09:12
各家庭の判断ですが、調べれば調べるほど接種の必要性に疑問符がつくワクチンであることは事実です。
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【2594689】 投稿者: くら (ID:lMYEDcqJzfU) 投稿日時:2012年 06月 26日 09:20
もし私に娘がいたなら…少しでも迷いがあるうちは接種を見送るかも知れません。
ガンを防げる(かもしれない)方法、もちろん出来る限り施してあげたいです。
我が子に辛い思いをさせたくないから、自分に出来る事は全力でしてあげたいです。
でも、ワクチンの成分そのものに賛否両論ある事も、正直不安になります。
よく言われている「不妊になる」などなど、それを鵜呑みに信じている訳ではありませんが、全面的に(ワクチンを)信用していいのか?という思いも拭えません。
ガンにかかってしまう事も怖いけれど、もしワクチンに不具合があったとしたら…後にそれが発覚しても、国の対応はきっと恐ろしく冷たいものなのだろうな…と思います。
(様々な公害病や薬害エイズなどの政府対応は酷いものでしたよね)
それも怖い…
性交渉がガンの原因のすべてとは思いませんが、そこは親子でゆっくり話し合って、しかるべき年齢になったら定期的に健診を受けてケアしていく、という形でもよいのではないかな…と思うのですが… -
【2595645】 投稿者: 教えてください (ID:TH80F5Ifguk) 投稿日時:2012年 06月 26日 23:24
例えば、ずっとゴムの使用を徹底していたらウイルス感染はしないのでしょうか。
要は、昔なら婚前交渉はなく結婚も早かったから、出産してから定期健診をしていれば前ガン期で発見できたのですよね。
でも、現在は初体験が十代半ばという子もいて、婚期も遅い。よって、出産も遅い。
前ガン期で発見してもこれから出産を望む人には妊娠出産のリスクが高くなるということで、出産するまでに発病する可能性を低くするためということでしょうか。 -
【2595694】 投稿者: 補足 (ID:l3TMmh6kFlI) 投稿日時:2012年 06月 27日 00:09
コンドームはリスクを減らすことはできますが、だからOKという訳ではありません。
手に着いたHPVが感染することもありますし、風邪のウィルスのようにどこにでもいるウィルスだからです。
それと、上であげたハイリスク型のHPVは粘膜で増えるタイプなので、子宮頸部だけでなく、喉に感染すれば咽頭がんの原因にもなりますし、ちつがんや肛門がん、外陰がんの原因にもなります。
(補足ですが、HPVはウィルスであり細菌ではないので「保菌者」とは言いません)
ハイリスク型HPVをすべてカバーできるワクチンは現在ありませんが、70パーセントくらいが有効ではないかと言われていますので、ワクチンの価値は充分あると私は思います(娘は自費で接種済み)
毎年子宮頸がんで5000人くらいが亡くなります。亡くならずとも転移と戦っている人、広汎子宮全摘により排尿障害やリンパ浮腫に苦しんでいる人も沢山おられますし、なにより挙児希望の年齢層が多く罹患していることが悲劇だと思います。その数が多いと思うか、自分や家族は大丈夫だからと思うかは自由ですが。
検診でクラスⅢ(最近はクラスⅡでもハイリスク型キャリアであれば)になれば定期的に細胞診もしくは組織診の為に通院することになり、組織診(コルポ診)をすることになれば、痛みと出血で精神的な苦痛も大きいです。それを続けなけば行けない人は子宮頸がん罹患者の数にはカウントされていませんが、かなり多いです。その中に入らなくてもいいように、そのリスクを減らすことができるならとワクチンを打ちました。
誰しもウィルスを排除できる健康体で居続けられるとは限らず、HPVの蔓延は直視せざるをえないことです。
一旦異形成になれば検査のたびに「がんになっているかも」という心配を繰り返すことになることだけでも
精神的な負担は大きいと思っています。円錐切除やレーザー蒸散が可能な状態で発見し、治療しても子宮がある間は再発することもあります。
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