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投稿者: のの (ID:hxFXL8btVNY) 投稿日時:2009年 11月 14日 14:40
受験が終わりほっと一息といったところです。
息子は合格してから小学校で勉強するの楽しみ〜と申しており、今まで朝型勉強をしていたので朝勉強をやりたがります。
(難関ペーパー校対策をしていました)
皆様受験後から入学までどのようにお過ごしでしたか?
息子は決してガリ勉タイプではないのですが、合格をいただいたことで俄然勉強に自信をもったようで、この気持ちを大切にしてあげたいな。と思っております。
が、夢と希望に溢れた新学期をフレッシュな気持ちで迎えて欲しいとも思っています。
なので先取りし過ぎるのも…とも考え、悩んでおります。
通信教育も幾つかサンプルを取り寄せてみましたが、難易度も色々のようです。4月開講ばかりで現時点では教材はなく、先に申しましたのと矛盾するようですが簡単過ぎるのもよくないかと。
皆様がどのようになさったのか教えていただけませんか?
ちなみに幼稚園後はお友達と沢山遊ぶことに忙しく、勉強はしておりません。
春からの小学校は大学までありますが、大学は外部受験して欲しいと思っております。
よろしくお願いいたします。
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【1511941】 投稿者: 横ですが・・ (ID:lOQh/w23mAc) 投稿日時:2009年 11月 19日 16:25
ハルウララ様、有難うございます。
子どもの手で扱いやすい・・ 大切なポイントですね。
本棚の飾りではなく、子どもが使いこなしてこそ! ですもの。
娘も、水泳は全くダメです。 鉄棒等は体操教室でやっていたので、どちらかと言うと好き・得意のようですが、
お友達と一緒にドッヂボールやサッカーをやっていて、強く蹴ったり投げたりするお友達がいると怖くなってしまうみたいです。
勉強だけではなく日常の様々なことを、初めてのわくわく感は大切にしながらも、最初から怖い・苦手という意識を持たないよう、
家族でボール遊びなどもしながら、シュミレーションをしてみたいと思います。
スレ主様、横から、申し訳ありませんでした。 -
【1513983】 投稿者: 同じく (ID:vO6wqNywqt2) 投稿日時:2009年 11月 21日 07:48
のの様と同じ悩みを持つ母です。
現在通っている幼稚園の受験率はとても高く、私立小受験も落ち着いた今でも今度は幼児教室の「小学校準備コース」にほとんどの方々が通わせていらっしゃいます。
うちはママ塾のみの受験でしたので、今後も塾というものは念頭にはないのですが、このようなお子様方の中に入って周りが授業中「それ知ってる!」という中で、娘が自信喪失に陥らないかと心配しております。
我が家でもあちこちの通信の資料を取り寄せました。
できれば「算数」は先取りで学び、授業を聞いた時点で理解できていてほしいと思います。(公立小1の子を持つ友人がすでに引き算で嫌になってきているしすでについて行けない子もでてきている、と言ってましたので、特に勉強熱心な子の多い私立小では授業中の理解が難しいと感じてしまった時点で取り残されてしまいそうなので・・・)
しかし、国語は教科書に沿ってじっくりと学習してほしい・・・
こんな都合のよい教材ってないものでしょうか。
とりあえず、現在考慮しているのが、ドラゼミの先取りとポピー、パルの併用です。
パルは内容が少ないのですが、「教科書に沿っている」というところが魅力です。しかし検索していてもこの日本標準の「パル」のご意見がなかなかありません。
ポピーは2歳からとり始め、年長で受験勉強に専念するために辞めましたが、とてもよい教材だと思いますし、分量もお値段にしてはしっかりあって魅力です。
ドラゼミは説明がとても丁寧で、先取り学習にはとても合っていそうな気がしました。
うちも一応ペーパー難関校と言われていた小学校です。
のの様も同じくのようですが、入ってからの授業ペース(周りのお子様方がよくできる)ということにご不安はございませんか?
私もできればあまり先取りはさせたくはありませんが、周囲の状況を考えると算数だけは必要では、と思っています。
難しいですね・・・・
ちなみにうちも登園前に勉強をさせていましたので、現在朝にはしょうがく社のハイレベ幼児さんすう・こくごの問題集をさせています。
冬休み中から先取り学習をしようかどうしようか・・・悩んでいます。(まあしょうがく社の問題集も少し先取りといえば先取りですが・・・)
私立小の授業ペースがわからないだけに、不安だらけです。 -
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【1521239】 投稿者: のの (ID:hxFXL8btVNY) 投稿日時:2009年 11月 27日 10:36
ハルウララ様や皆様に色々教えていただいて本当に感謝です。
宮本算数教室のパズルと太郎次郎社の漢字本とカルタで楽しく過ごしています。
ただやはり遊び系公約実現中でダレ気味ではありますが。
入学後の通信教育も色々資料請求しましたが、やはりすべて痒いところに手が届くものもなく…、でも子供はテレビCMやら送られてきたサンプル本でやりたがり、相変わらずの模索中です。教科書準拠ひとつ、発展問題ひとつと併用なさる方もいるようですし。
入学後の学校のペースと家庭教育のサポート方法がはっきりイメージできずにいます。
まぁ焦らず、と思いながらも焦り、先取りせずに、と思いながらも、ここまでは先取りじゃないんじゃないか…とか、でも勉強嫌いになっても…とか。
受験が終わっても悩みは続きます。
が、この掲示板は今まで拝見するばかりでしたが、こちらにレスくださった方々は親身になり教えていただいて、本当に感謝しております。
引き続き通信教育の活用を含めた入学後の家庭教育について、ご教授いただけたら幸いです。 -
【1525997】 投稿者: ハルウララ (ID:Rg52GaRBoWc) 投稿日時:2009年 12月 01日 11:19
のの様
お久しぶりです。時間が経ってしまったので、もう見ていらっしゃらないかもしれませんが・・・。
>ただやはり遊び系公約実現中でダレ気味ではありますが。
今はそれが何よりも素晴らしいことだと思います。
今しかできないことを大切にしてあげて下さい。遊びをおろそかにするなかれです。
遊びに集中する力はいずれ、学びに集中する力になりますよ。
>入学後の学校のペースと家庭教育のサポート方法がはっきりイメージできずにいます。
学校によって、担任によって、クラスメイトの色によって、いろいろな要素で変わることですから、前もって方向性を決めてしまうよりも、
わが子の様子をみながら、担任と相談しながら、お子様にあった家庭教育の形を作り上げていけば良いと思います。
クラス替えのたびに微調整しながら1学期の間は試行錯誤です(笑)。
>まぁ焦らず、と思いながらも焦り、先取りせずに、と思いながらも、ここまでは先取りじゃないんじゃないか…とか、でも勉強嫌いになっても…とか。
なんか無性に「焦る」感じ・・・私も経験しました(汗)
小学校受験の間に身体に染みついた「戦闘モード」みたいなものから抜け出るリハビリに、私は1年ぐらい費やしてしまいました。
子どもはあっという間に適応してしまって・・・。でも、今ではそれでよかったと思えます。
少し古い本ですが、子どもを勉強嫌いにせずに、遊びを通して知的好奇心を育てるヒントを私に与えてくれた本を紹介します。
「知的好奇心」 波多野誼余夫・稲垣佳代子 著 中公新書
よかったら、読んでみて下さいね。
役立つ「先取り」の形と害を及ぼしかねない「先取り」の形のイメージがつかめると思います。 -
【1527271】 投稿者: のの (ID:hxFXL8btVNY) 投稿日時:2009年 12月 02日 10:36
ハルウララ様
お返事ありがとうございます。『戦闘モード』まさに仰る通りです。
小学校受験が終わり、今度は本物の土俵の上に登ってしまったような、火蓋が切られたような焦燥感にかられてします。
勉強だけじゃないバランス感のよさが我が子の勝因だったと思っているのに、少し気を抜くとまた戦闘モードがニョキニョキと。(笑)
勉強漬けにはしたくないけど、落ちこぼれたら困るという親心です。
きっと私がそうであったようにそんなに思い通りにはならないんでしょうね。
なにからなにまで今の私の状況に的確なアドバイスで、ランチでもお願いしたいぐらいです!
波多野先生の本も早速読んでみます。
心が迷う度に何度もこのスレッドを読み返したいと思います。
ありがとうございました。 -
【1533673】 投稿者: ハルウララ (ID:E5WXprVnzMY) 投稿日時:2009年 12月 07日 12:02
のの様
のの様からお返事を頂くたびに、うれしくなってしまい、こちらこそランチをお願いしたい気分です^^
波多野先生の本、お読みになられたら、是非感想をお聞かせ下さい!
小学生の知的好奇心を育てる家庭教育について意見交換できると、とてもうれしいです。
>小学校受験が終わり、今度は本物の土俵の上に登ってしまったような、火蓋が切られたような焦燥感にかられてします。
わかります!制服採寸では他のお子様方がとても賢く見え、入学前の保護者会ではどのご両親も私より自信に充ち溢れているように見え・・・
その度に幼児教室から紹介された塾の「新1年生準備コース」などのチラシや通信教育の案内はがきとにらめっこする日々でした。(笑)
告白しますと、実は入学後しばらくの間は、通信教育などの机上の「先取り」をしなかった選択が
正しかったのかどうかと思い悩むことが多かったです。
5月連休明けの最初の授業参観など、「先取り」をしているお子様と「先取り」をしていないわが子の違いは歴然としていました。(汗)
でも、「先取り」の差は意外とすぐに見えなくなりましたよ。
ひらがなもカタカナもいくらのんびりさんでも2学期にはみんなと同じように書けるようになります。
もともと受験で同じような能力を持つ子どもたちが集められたからでしょうか、
2学期の授業参観ではだれが塾や通信教育で「先取り」したかわからないぐらいに、どんぐりの背比べになっていました。
私の結論は、小学校低学年でカバーされる単元に机上の「先取り」はあまり意味がない。です。
(高学年のことはまだ未踏の地なので解りかねます)
それよりも、生活の中で、将来的に出てくる単元を意識した実体験の「先取り」が有効だと思います。
例えば、「時計」や「定規」、「計量カップ」などを勉強として説明するのではなく、生活の中で親が使って見せて、
見よう見まねで子どもにも使わせることが、算数の単元として出てきたときに理解の土台になります。
1分が60秒なんてあえて説明しない。
60数えて誰が一番1分に近いか!と競争したり、電信柱から電信柱まで何秒で走れるか?
10往復するには何分何秒かかるか?と問いかけて子供たちにストップウォッチを与えれば、
勝手にいろいろな遊びを考え出して、計りまくり、いつの間にか1分は60秒だと了解します。
すると「今4時55分だからあと5分で5時になるからお家に帰ろうね」という日常的な会話の中で、
ある日ああ1時間は60分なんだということが腑に落ちる体験につながっていったり、
ドミノ倒しのように知恵が連鎖で知識へと変わっていく感じです。
体験的にそこまでできていると、「単元」として出てきたときに差が出るのだと思います。
車で移動する時に、子どもがスピードメーターに興味を持ったら、
「60の早さで走っているってことだよ、1時間に60キロ進む速さってことだよ。」
「ではクイズです、30分では何キロ進むと思う?」
「おばあちゃんちまで120キロあるのよ。この速さだと何時間かかりそう?」
小学校受験のペーパーを体験したことのある子どもなら、上の時間の感覚と100の単位の理解ができれば、1年生でも容易に答えられます。でもここまでくると「算数の単元」で考えると・・・かなり先取りですね。(笑)
こんなことを考えながら、日々の生活の中に算数や国語のネタを探す趣味って母の趣味として認められるでしょうかねぇ?
また長文になってしまいました・・・ごめんなさい。
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