中受したのに出版業界｜掲示板スレッド

特にマンガ。
国をあげて世界発信してますからね。

関連事業にも多岐に渡っているし、そう簡単に出版は無くならないでしょう。

竹中工務店も非上場ですが、社員数7400名で売上高が1兆2959円らしい。
すると社員一人当たりの売り上げ高は、1.75億になりますね。
東洋経済のランキングに載せられたなら、けっこういいセンいってることになります。
非上場の優良企業という視点で探してみると、なかなか面白いです。

サントリー、佐川ホールディングス。
大塚ホールディングスも上場したのは2010年。

非上場は美術館など保有してお金持ちのイメージ。

竹中工務店の名前が出てきたので、ご存知かもしれませんが、ゼネコンというのは自分では工事をしない会社です。

工事はすべて下請け、孫請けが実施する。設計すら外部の建築事務所にやらせているところもある。
では、ゼネコンの仕事とは営業だけ、仕事を取ってくることだけ、と言っても過言ではありません。

出版社については詳しくは知りませんが、おそらく同じ構造になっているんでしょう。実際の業務はフリー編集者や派遣社員がやっていて、「社員さん」は少ないのだと思いますね。

非上場企業、ざっと見てきました。
社員一人当たりの売り上げ高
集英社 1.57億
小学館 1.41億
講談社 1.27億
竹中工務店 1.75億
サントリー 0.65億 サントリーHD単体 1.74億
JTB 0.50億
朝日新聞 0.61億
日経新聞 0.61億
毎日新聞 0.44億
森ビル 2.17億

まだありますが、少し端折りました。

こういうのって正社員割合に大きく影響されますよね。
非正規が多い程、正社員少なく分母が小さくなるから、一人あたりの売り上げは上がる。
非正規割合も一緒に示さないと見誤りそう。

そう思います。
なので、HNをいち視点からとしています。
経営学的視点で企業の生産性自体を考えるのなら、非正規雇用なども考慮しないといけませんよね。
ただ、ここは皆さんのお子様の就職先について考えるスレですから。
皆さん、正規社員としてお子様を世に出したいとお考えの方がほとんどだと思いますので、なかなか表に出にくい非上場企業の数字を拾ってみるのも一興かと思ったのです。
経営を効率化させ、利益を出している、というのも一つの見方かと思います。

「売り上げ」なので、「利益」とは違うよね。