娘との関係　行き詰ってます｜掲示板スレッド

私の母も私に厳しい人でした。
なんでもできる優秀な子として育てられました。
長女で弟がいます。
一番ビックリしたのは、私は覚えていないのですが、小さい頃に滑り台を怖がったというだけで、炎天下で何時間も練習（？）をさせられたそうです。
大きくなってから母に聞かされました。
「今考えると、暑い日だったので滑り台も熱かったのではないかと思うけど、どうして滑り台くらい滑れないのかと非常に腹立たしかった」そうです。


高学年くらいから母の関心が趣味や弟に移り、思春期の頃には好きにさせてもらっていたので特に母を恨んでいるとかそういうことはありません。


でも子育てだけは母と違う道を、と強く思いました。
優秀なはずの子供時代、私は自分に自信が持てず、大人の期待に応えようとばかりする優等生だったことを寂しく思い返します。
自分の子には自分に自信を持って、自分でやりたいことを見つけられるようになってほしいです。
子供は優秀じゃなくても手をかけなくても、勝手に自分で成長していきます。
かくいう私も時々忘れて中学生の息子の答案に真っ青になりますが、よく考えれば、いざという時は自分で考えて行動できるだけの子には育っていると分かっているはず。
私ももう一度振り返ってみたいと思いました。

私も、スレヌシ様と同じ悩みをかかえています。一人娘なのに時々顔を見るのがつらくなります。娘が猫背だから、鉛筆の持ち方がおかしからと怒り、文字とおり箸のあげさげまで口うるさく言ってしまい、娘は悲しそうな顔をしながら反抗するように言うとおりにしようとしません。こんなに言い続けても逆効果なのはわかっているのにやめられません。娘は私を憎んでいるかもしれません。自分が変わらなければと思うのに。私の母も私をこんな風に育てていました。だから私は違う関係を作りたいと思っていたのに。

＞わたしは早くから母親に心を開かずにいました。相対的な評価を気にする母が
うっとおしくてしかたありませんでした。



相対的な評価はあまり気にしない私ですが、中学に入り私の事をうっとおしく思っているのは事実です。
小学生の頃は、口数は少なくても甘えてくれました。




＞しかも、子どもには努力を求めながら本人は努力を
怠り、言い訳ばかりなところも嫌いでした。




これは耳が痛いお言葉・・・
まさにその通り！（私が）


＞高校に入学したあたりで母親よりデキが良いことを
ようやく証明できたので、母は静かになりました。






娘は小学校（それ以前かも）で私よりデキが良いことを証明。
あまりうるさく言った記憶がありません。（まぁ私自身がたいした事ないんですけどね）



＞進学について恋愛について結婚について一切
相談したことはありません。出産育児について
手伝ってもらったこともありません。
自慢の娘だけれど寂しいと思っているようですが、
母の希みを満たしただけだと思います。




ここが私と一緒。（自分の親に対して）
私の母が寂しいと思っているように、私もそう思うのかしら・・・
それを避けたいんです。どうしても。。。
ご自分のお子さんとは上手くいってますか？
娘は特に優秀でなくても構わないから、進学、恋愛、結婚について相談してほしいのです。

うちの娘は今はまだ小学生なので甘えてくるし
お母さん大好きと言ってくれるし、友人関係の
相談事もしてくれます。


わたしが小４のころと言えば、着るものについて
も母親の趣味を通され、そのわりに買い物には
ついていかなければならず、着るものについての
自己主張はできませんでした。友達にいじめられて
いたけれど親には絶対に言わず、「あなたはどうして
わたしに何も言わないの」と怒られた記憶があります。
まあ、このセリフは本当にずっと言われているんですが。


小４の時点ではわたしと母よりは少しはうまくいって
いるかなとは思います。
この先はアンチ母になりすぎず、母の逆をしているから
安心と思い込まずにいくことが大事かなと思っています。

母は家事も料理も下手でしたが、一番の努力不足は
子どもができないことに対して叱責するだけだった
ことです。
できている部分を誉めてくれたことも
やり方を工夫してみようといってくれたことも
お手本や例を示してくれたこともありません。
勿論、それでもいいんだよといってくれたことも
ありません。
この点については親となって努力しましたよ。

私もスレ主様とまったく同じでもう5年位たちます。

こういうスレは時々出てきます。
反省しつつも、「あぁ私だけではなかった」と
どこか少し安心したりしていました。でも今回は
今なら間に合う様のお嬢様の様子を読んで、
本当に私が変わらなくては、、と思ってしまいました。
まだ娘は泣いています。でも睨んだり反抗的な態度も
見せるようになってきました、、、。



それでも以前よりは少しずつ私も意識してはいます。
そのきっかけになったのは、何度もこの掲示板で出てきた
この「親の祈り」です。
コピーしていつも持っているのですがね、、。

同じ立場でありながらこんなこと言うのも変ですが
自信満々で子育てしている母はいないと思います。
スレ主さまも気がついているのなら、そしてこんなにたくさんの
アドバイスをくださる方々がいるのですから、、、。
お互い頑張りましょ。





神様 もっと良い私にしてください。
子供のいうことをよく聞いてやり、心の疑問に親切に答え
子供をよく理解する私にしてください。
理由なく子供の心を傷つけることのないようにお助けください。

子供の失敗を笑ったり怒ったりせず、子供の小さい間違いには目を閉じて
良いところを見させてください。
良いところを心からほめてやり、伸ばしてやることができますように。

大人の判断や習慣で子供をしばることのないように
子供が自分で判断し自分で正しく行動していけるよう
導く力をお与えください。

感情的に叱るのではなく正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望は出来る限りかなえてやり
彼らのためにならないことはやめさせることができますように。

どうぞ意地悪な気持ちを取り去ってください。
不平を言わないように助けてください。

こちらが間違った時にはきちんとあやまる勇気をお与えください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。

子供と一緒に成長させてください。
子供が心から私を尊敬し慕うことができるよう
子供の愛と信頼にふさわしい者としてください。

子供も私も神様によって生かされ愛されていることを知り
他の人々の祝福となることができますように。

子供がまだ就学前、我が子を虐待する母の手記を
読んだ事があります。
細かい事は忘れましたが、総じて子供に手を
挙げる母親は孤独な空間に身を置いているという
ものでした。日中口も満足に利けない子供と
二人きりで過ごさなければならない。
そこは愛情一杯の親子の図とは程遠く、うるさい
汚い、思い通りにいかないとストレスの巣窟でした。
その日常に耐え切れず、いけないと思いながら
我が子にストレスのはけ口を求めるといった
ものでした。


子育て以外にご自分の時間を持たれ少しお嬢さんから
離れる事をお奨めします。
腹が立ってしょうがない時は、別の部屋に行くなどして、
一旦お嬢さんの傍から離れて下さい。
そこで深呼吸してどうか小休止して下さい。
感情的になる連鎖に楔を打たなければ、最悪不幸も
待っていると思います。小さい時から怒られすぎて
ビクビク人の顔色ばかり窺う臆病で可哀相なお子さんに
したくないなら、今日からでも実行してください。

幸い、まだまだやり直しがききます。
ご自分が楽しまれる空間を作ってガス抜きしましょう

スレ主です。
みなさま、一日の間にたくさんのアドバイスや励ましなど、本当にありがとうございます。
今朝、娘が家を出てから仕事に出るまでのほんの数分でしたが、パソコンをのぞき書き込みを何点か読ませていただいてから家を出ました。
そして帰ってからまだもう一度、今度はみなさまのご意見を一つづつ心に刻みながら読ませていただきました。
すべて、本当にその通りだと思います。
それを受け止めて、学校から帰ってきた娘に「おかえり」と声をかけた時に、少しですが気持ちが軽くなった気がします。
主人との関係は特に問題があるわけではありません。
ただ、仕事で家を空けることが多いため、子供のことは基本的にすべて私が背負っている状態です。
私も仕事をしておりますので、時間的にも余裕が少ないのも否めません。


昨日、ちょっとしたことで激しく叱ってしまい、その雰囲気を引きずったまま学校に行った娘は、やはり帰ってくるとすぐに私の顔をじっと見つめました。
笑顔で出迎えても、しばらくはもじもじしながら私の様子を見ていたようです。
おやつを食べ、宿題をし、時間割をそろえて。
いつもの通り、ピアノに向かおうとした時にちらっと私の顔を見ました。
明らかに昨日のことを気にしている様子でした。
私も一息入れて、娘に声をかけて昨日のことを一言謝りました。
「お母さん、昨日は言い過ぎたね。ごめんね。」
すると娘も恥ずかしそうに下を向いて「ううん」とだけ言って、ピアノを弾き始めました。
大丈夫かもしれない、と思いました。
いつもなら気になる些細なことも、今日は一歩離れた気持で見ることができました。
もちろんまだ全部が全部自分が変われたとは思っておりませんが、何よりも一番大事なことを皆様のお言葉を読むことで思い出せたのだと思います。
今の娘の姿そのものを受け入れることを、私は忘れていたのでしょう。
なんでもできる子だからどうしても先を見てしまう。
だから、今出来ないことが必要以上に目についてしまうのですね。
それじゃあ何の意味もないですよね。


まだまだ遅くはないのですね。
今、私が本当の娘の姿と向き合うことで答えは出てきてくれるのでしょうか。
だとしたら、娘のためにも私自身のためにも努力したいと思います。
今日は笑顔とまではいけませんでしたが、少なくとも怒ることは無く心静かに過ごせました。
明日は少しでも笑顔を見せることができますように。
こちらに自分の気持ちをすべて書くことで、皆様に聞いていただくことで、そしてたくさんの方からのお話を聞かせていただくことで一歩踏み出せたような気がします。
ずっともやもやしていた心の闇が少しだけ晴れた気がします。
本当にありがとうございます。
感謝しても感謝しきれません。