娘の脳内が理解できない私、、｜掲示板スレッド

「食べないのなら、楽しみにしていた○○には行けないよ。」というのは脅迫にあたります。
「食べたら楽しみにしている○○にきっと行けるよ～。行けたらいいね。」とお嬢さんの気持ちに寄り添ってあげてください。
大音量のＣＤの話もとっても胸が痛みます。
お母さんに無視されてしまったことで、心が壊れそうになってしまったのでは？
わからないのであれば、正直に「わからないよ。」か、
カロリー数を素直に教えてあげて、「あら、少ないね～、これなら少し食べても大丈夫かな。」「あら、意外とカロリー高いのね。少しだけにする？」と
お嬢さんの気持ちを汲む会話を作ってあげてください。
このままでは、ますますお嬢さんの心が閉じてしまいそうです。
カウンセリングが必要なのはお嬢さんではなくて、お母さまの
ほうに思えますが、お母さんはカウンセリングに通っていらっしゃるのですよね。
このスレッドにいろんな方が心をこめたアドバイスをされていらっしゃいます。
お母さんが辛いのなら、お母さんが主体のカウンセリングを受けてみられてはいかがでしょうか？
（お母さまの成育歴や過去をさかのぼってみると、トラウマになっていることが見つかるかもわかりません・・・。）
お母様もご自分と向き合ってください。

言葉は諸刃の剣　様


早速のアドヴァイスをありがとうございます。
仰るとおり、娘を脅迫するような言い方をしてしまい反省しています。
以後は気をつけて話すようにはしております。


入院していた病院でカロリー表示は見ないように（と言っても本人は気になりますから、家にある食品はすべてカロリーの数字をペンで消しています）と指示をされていますので、家でもカロリーの話はしない、という決まりになっています。
前述のＣＤの件では、「カロリーの話はしてはいけないことになっているから、止めようね。」と言ったのですが、本人はやはり気になって仕方が無かったのでしょう。
私がもっと彼女の気持ちになってあげなければいけなかったと反省をしています。


娘のカウンセラーは子供がご専門のようで、娘のみが受けています。
私は心療内科へ一度行ったのみで、そこは一回１０分しか診察時間がないと言う事で、今はカウンセリングは受けていません。
子供が誕生した時、あこがれていた母親像がありそんな母親になりたいと思っていましたが、気が付いたらやはり自分が育てられたのと同じように娘を育ててしまっていました。
私も自分の為にも娘の為にも定期的にカウンセリングを受けたほうが良いですね。
探してみます。

早速のお返事ありがとうございます。
うーん、そうなんですね。
カロリーにこだわるから、カロリーの表示を消して、カロリーの話はご法度ですか・・・。
お嬢さんさぞかしお辛いでしょうね・・・。
病院の指導方針は結構スパルタ式のような気もしますが・・・。
その病院は摂食障害については、評判のいいところでしょうか？
私は素人ですが（摂食障害予備軍のような娘のために少し勉強をしています）摂食障害の治療は難しく、いろんな方法があるようです・・・。
もしお嬢さんに合わないのであれば（お嬢さんが病院を信頼していないのであれば）他の病院も視野に入れることも必要かもしれません。
もし、おおきな勘違いでしたら申し訳ありません・・・。

娘が入院していた病院は摂食障害で有名だと思います。
体重を戻すと言う点ではとても辛い治療でした。
入院時はかなりの低体重でしたので、一日８００キロカロリーでしたが、あっという間に４０００キロカロリーまで上がりました。
残した分のカロリーは栄養ドリンク。それを拒否すれば鼻からチューブですから、娘はパニックになったり、泣きながら食べていたようです。
しかも、容赦なく脂っこいものや甘いもののオンパレード。
たしかに、拒食症患者が好むさっぱりしたものでは体重は増えませんものね。
そのお陰で、２ヶ月で減った分の１５ｋｇを戻しました。
平均体重の８５パーセントに達した時点でカロリーを徐々に減らして、普通の高校生の女子が必要なカロリーを摂取していました。
体重の増加とともに精神的に少し安定してきた事も事実です。
病院の方針で、体重は本人には知らせていません。（これが娘の一番のストレスになっていると思います）
家の体重計も処分しました。
退院後は家から近くの別の精神科専門病院へ通院しています。（体重を測りに行く程度です）
只、良く知らない、そして親しい関係でもないカウンセラー（病院とは関係のない個人で開業されている方です）には自分の本当の気持ちや悩みは話せないといっています。
体重が減ったのは短期間であっても、そこに至るまでの期間が長かったのでしょうから、回復への道のりも長いのは仕方ないかもしれません。
成人式を迎える頃には治っていて欲しいと願っています。

お返事ありがとうございます。
大変辛い、苦しい治療だったのですね。
体重の増加とともに精神的に安定してきたのはよかったですね。
ただ、気になったのは、無理やり食べさせられ（鼻からチューブという強迫）ることによって、お嬢さんの自己肯定感は、築けるどころか、粉々に打ち砕かれてしまわなかったでしょうか？
もちろん体重を戻すことは、生命の維持にとっては最重要な課題ではありますが、それと引き換えに自分の魂を抜き取られてしまった・・・
それが抵抗もしない＝安定、と見過ごされていなかったでしょうか？
私はとても自己流に解釈しているかもわかりませんが・・・。
今かかわっているカウンセラーさんには本当の気持ちや悩みを話せない・・・というお嬢さんの悩みも、人間不信からきていることかも知れません。
個人で開業なさっているカウンセラーさんとのこと。
カンセラーさんとの相性もとってもあるので
お嬢さんにカウンセラーさんを変えてみる提案をされてみてはいかがでしょうか？

言葉は諸刃(もろは)の剣(つるぎ)様


毎週通っているカウンセリングは片道２時間近くかかって遠いと言う事もあり、娘には変えてみようか、と言ってみたところ、「カウンセリングの必要は無いから（別に話す事もないし、話したくないし）もう別のところも行かない。」と言われてしまいました。
お弁当の件を告白した時には、「お母さんに話すと気持ちが楽になる。だからカウンセリングはいらない。」と泣きながら言っていました。
自分がまだ太っている。もっと痩せなければと思っているので、それを否定されるような通院はしたくないと思っているのだと思います。
また、ただ（本人にとっては）意味の無い会話をするだけのカウンセリングは、治療に役立っているとは思えないとも言っていました。
ご助言感謝いたします。

そうですか。
そんなに遠く、またお金もかかる、という割には、当の気持ちや悩みを話せない・・・効果なんてあるのか・・・なんて考えると行きたくないでしょうね。
きっと今のお嬢さんにとってカウンセリングに通うことが、またひとつのストレスになっているのかもしれません。
なるべくお嬢さんの負担を軽くしてあげる意味ではカウンセリングをしばらくお休みしたほうがいいのかもしれませんね。
お嬢さんの言動から、今はお母さんにありのままを認めて欲しい！・・・
そんな強い気持ちが伝わってきます。
「太ってても痩せてても、あなたはあなた。
今のままのありのままのあなたが大好きだよ。」と毎日伝えてあげてください。
「拒食症が治ったお嬢さん」（条件付きの愛）ではなく、「今ありのままのお嬢さん」を愛してあげてください。。。

言葉は諸刃(もろは)の剣(つるぎ）様


またまたご助言をありがとうございました。
娘はこのところ意識してまた食べなくしていましたが、その割にはそんなに体重が減っていなかった（２週間で６００ｇ減）と言う事に気をよくして、「今の食事量は多すぎる。そんなに必要ない。これからは野菜中心にする。」と宣言してきました。
主人と相談した結果、しばらく本人に任せてみようと言う事になり、その事を娘に伝えました。
娘は満足げに一日の予想摂取カロリーを計算し一日１６００ｋｇカロリーで十分だと言いました。（かなり四捨五入で多めに計算していますので、実際は１５００くらいです）。
今までは最低２０００キロカロリーは摂取し、それでも体重は少し減ってきていましたから、成長期に１６００では少ないのではと言いましたが、本人は認めませんでした。
一日中カロリー計算に振りまわされ、終わると今度は次の日のメニューの計算をし始める、、、、そんな娘を見ていて、どうしてここまで、と言う思いで一杯になりました。
もしかしたら、また振り出しに戻ってしまうかもしれませんが、それはそれで仕方のないことなのかもしれませんね。
どんなに健康が大切かを話してもわかってもらえず反抗してくる娘に対して、時々憎たらしいと思ってしまった私でしたが、きっとそんな気持ちが娘にも伝わっていたと思います。
「条件付きの愛」そうですね。親の愛は「条件付き」ではないはずですよね。
頑張ってみます。ありがとうございました。