なんだか｜掲示板スレッド

スレ主様はやはり真面目なんでしょう。
きっといろんな方のおっしゃる事も良く理解できるのではないでしょうか？
でも、自分で納得できないと『ダメ』と否定的になってしまう。
で、落ち込む。

私もそういう時期がありました。

で、私は『心療内科』に通いました。
初めは恥ずかしくて入り口にソソクサと入りましたが
自分で納得していくうちにそれもなくなりました。
そして、何より家族の対応も変わりました。
通院前は「考えすぎだ」とか「真面目なんだよ」とか「適当にできないの？」
とか「主婦は自分で時間もお金もやりくりできるんだからいい」
などと言われていましたが
先生が「一度ご主人も一緒に。」と。
そして何だかいろんな変化がでてきましたよ。
真剣に考えてもらえたし、優しくなったように思います。
甘えていた。と思いますが、その頃の自分は心が寒くて寂しくて、
何をやっても満足できず、ネガティブでしたね。

今は完全に完治（？）かな。
なぜならかなりいい加減に過ごしていますから。
それに自分の都合の良いように考えられるようになりました。

１日に二つ、自分が嫌だなと思うことを毎日続けてやっていると、
魂が磨かれるそうですね。
このまえ、テレビで東山くんが言っていました。
スレ主さんも、たった二つでいいんですよ。
他は減らしましょう！

私も働いていますが（今日はお休み）、仕事で感謝の言葉をかけられないのと、
家族から感謝の言葉をかけられないのとでは、全然違うと思いますよ。
仕事はお金をもらってるじゃないですか。
家事や育児は、義務かもしれないけど、それに感謝する気持ちが無いのは悲しいですよ。
家族だからこそです。
それが当たり前になってるから、気持ちがすさんでくるというか、空しくなってくるんだと思います。
デパートのトイレがきれいで当たり前なのと同じ感覚で家のトイレも当たり前にきれいになってると思われたら、私だって悲しくなりますけどね。
例えですが・・・

昔から、親のありがたみは自分が同じ立場になって
はじめて分かると言われてますよねー。
「孝行のしたいときには親はなし」とも。
親ってそんなくらいでちょうど良くて、自分から
「何で感謝してくれないのよ！」と言う親には
あんまりなりたくないなあ・・・
夫婦間の愛情はないと寂しいけど。黙ってごはんや
散歩の世話すれば犬だって一生恩は忘れないでしょうし、
子どももいつかはわかるって思いますけど。
子どももいつかは独立するんだし、期間限定のお世話は
親の勤めかなと思ってます。

私の亡くなった母も天国で「今頃気が付いても遅いわよ」と笑っているように思います。
親の心、子知らずですね。
子の幸せを願う母親の気持ちは、同じです。

相手に多くを求めると、がっかりすることが多くなりませんか？
お食事をいただく時の皆の笑顔を見るだけで、「ありがとう」と伝わってきますよね。
子どもの頑張る姿や、いきいきと活動する姿をみるだけで、親も元気をもらっていると思います。

でも、心が疲れていると（こんなにしてあげているのに、なんで感謝してくれないの？）って思っちゃいますよね。
だから、好きなドラマを見るとか、すきなお花を飾るとか、自分の好きな事なんでもいいから、ちょっと自分にご褒美をあげて、鏡の前で笑ってみましょう。

きっと、家族の笑いもふえるはず.......

子供が学校へ行ってる間にできるだけのんびりしてはどうでしょう？
で、学校から帰る頃に、洗濯物を畳んだり、夕食の下ごしらえを始めたり・・・子供の前で忙しいお母さんを演じる（というか本当にその時間忙しくするんです）。
まずは子供たちに「おかあさんって忙しそう。」「お母さんって大変そう。」って思わせてしまいましょう。
「大変そうだなぁ。」って思ってくれたら、少しずつ「ありがとう」という言葉が出てくるかもしれませんよ。
あとは、どなたかも書かれていたように「自分って偉い！」って褒める事が大切かなって思います。私は大して働いてなくてもちょっと疲れたら「私って偉い！」って褒めるようにしています。
私も以前は真面目なお母さんだったんですけれど、少しずつ変わって今ではすっかりだらけた主婦です。
何かをした時に家族から「ありがとう。」の言葉が無かったら、私はわざと「ど〜いたしまして〜。」って言います（子供が小さい時は躾の意味で「ありがとうは？」って言いましたけど）。
気まずくならない「嫌味」とでも言いましょうか。。。


こんな事書いていると、なんておちゃらけた主婦なの？って思うかもしれませんね。
こんな私ですが、「このままでは自分が危ないかも（壊れちゃうかも）。。」って不安に思うことが多かったんですよ（今もたまにあります）。
頑張り過ぎない自分に変わるのも随分時間を要しました。
ゆっくりゆっくりでいいですから手抜きのできるお母さんになれますように応援しています。