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【784505】ピシャリと封じる方法を教えてください

投稿者: うらやましがり   (ID:apK2hhWq06U) 投稿日時:2007年 12月 07日 07:14

私立小五年女子の母親です。ちょっといらいらしています。
もしご意見いただければ幸いです。

我が家は経済的には普通の家庭ですが、娘は私立一貫校の五年生です。
学校では、感謝や質素や我慢を教わっているはずなのですが、
娘の口から聞こえてくるのは、
あの人の家の車はーーーなんだって、
あの人もあの人もハワイに行くんだって、いいなー、うちは行かないでしょ?
うちは、ただのマンションだから・・、
お母さんが働いているなんて・・、どうせお金ないからでしょ?
そんなことばかりです。
惨めな思いをさせているわけでもありません。習い事、身の回り、住まい、
人並みに生活させていると思っています。
私が変に気にしすぎなのでしょうか。

きっかけは、冬休みに海外旅行に行くのですが、行き先はハワイではなく、
アジアです。それを、ハワイみたいに高くはないでしょう?というので、
昨晩はカチンときてしまいました。
私が何か無理をしているのでしょうか・・・・・もちろん、ハワイほど
高くはないかも知れませんが、ボーナスはかなり出て行ってしまいます。
結構無理しているというのに・・

習い事もやりたいことをやらせているし、
贅沢というほどではありませんが、ピアノも買ってあげました。
旅行もそれなりに連れて行っているし、どれも贅沢といえば贅沢なのです。
私がこの子の言葉に大人気なく反応しているのか、
やっぱり周りを気にして無理をしているのか、この年頃にはありがちなことなの
か、どれもそうなのかもしれませんが、
このあたりで一言、ピシャリと封じたいのです。
何かいい知恵をください。










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  1. 【785919】 投稿者: あるタレントさん。  (ID:oWEyh0898DA) 投稿日時:2007年 12月 08日 20:30

    私も方針が、ぶれた時期がありました。
    と言っても、平均以下の年収の我が家のことですから、慎ましい範囲ですが、
    みんなが持っているものだったら、持っていないと仲間はずれになるかなと
    か自分の時代とは違うのかなと考えて、少々贅沢かなと思って買い与えてし
    まってました。ずっと、心の中で何か違うんだけど、と思いながらでし
    た。
    でも、あるタレントさんのお話で、それは我が家の方針ではないとはっきり
    とわかりました。
    その方は大物タレントで、お嬢様がある日、
    「お父さん、私カットモデルになったの。無料だったけど、似合うでしょ?
    」と言ったそうなんです。
    その言葉を聞いて、自分の子育ては間違っていなかった、と確信したそうで
    す。
    「自分は、娘にカリスマ美容師にカットしてもらえる位の小遣いは渡すこと
    ができる。でもそれをしてしまうと、いずれ普通の年収の男と結婚するだろ
    うこの子が、それに見合った経済観念を持てなくなる。小遣いを沢山渡さな
    くても、その範囲内でやりくりすることを覚えてくれた。良かったと思う。」
    と、仰ったのです。
    今も、ことあるごとに、それを思い出すようにしています。
    反抗期でもあり、なかなか思うように娘に接することはできてませんが、将来
    困らない経済観念を身につけているのは、どんな境遇になっても(たとえお金
    持ちになっても、それに対する責任が伴うので)強みになると考えて、根気よ
    く子供に、その大切さを伝えていこうと思ってます。

  2. 【785941】 投稿者: 分相応  (ID:Ash52rtSkJA) 投稿日時:2007年 12月 08日 21:05

    最近は「分相応・分不相応」という言葉を使う方は減っているような気がしますが
    この言葉に尽きると思います。
    分というのは家庭のレベル、収入の多寡のことではなく、「子供としての分」です。

    私が子供の頃、母はこの言葉を事あるごとに使っていました。
    例として頻繁に美智子皇后がお子様時代の頃を聞かされました。

    今の子供がこういう事に反応しがちなのは、虚栄心の強い親の心が反映されているように思えてなりません。
    子供ですから「羨ましがる」ことは多々あると思いますが、「うちはうち」を貫くことが子供に浸透していくのだと思います。
    難しいことですが大切な教育のひとつですね。

  3. 【786261】 投稿者: 消費社会  (ID:wdypqSnoGS6) 投稿日時:2007年 12月 09日 11:12

    私たち親世代が子供の時代もすでに豊かな時代でしたが、
    今は更に欲しくなるような物が世の中にあふれかえっていますね。
    テレビやパソコンやあらゆる媒体を通じて広告があふれ、消費を促しています。
    魅力的な旅行についての情報も満載です。

    お嬢さんが、欲しいものをいっぱい我慢していると思ってしまうのも、
    ある意味、可愛そうな時代ですね。
    今の子供が、私たちが子供の頃に比べて欲深いのか、と言うと
    消費を煽られているからしょうがないのかなとも思います。

    でも人間が生きていく上で、本当に必要な物ってそう多くはないのではないかと
    思います。


    私もかつては世間ではお嬢様学校といわれる学校に通いました。
    どんな家に住んでいるか、休日はどんな洋服を着ているのか、彼はどこの学校か
    というような話題がみんな大好きでした。
    お嬢さんは小5と言う事ですが、今後中学、高校とますますお友達が華やかになって
    いく気配はありませんか?
    夏休みにプチ留学するようなお友達も出てきますし、
    友達同士で映画を見に行ったりしだすと洋服も安いものを着ていくと肩身の狭い
    思いをするかもしれません。
    うらやましがっているときりがありません。
    上に女子大がついていて、入学前の春休みに20〜30万も
    洋服を買い揃えるような世界でした。(もちろん親のお金で)
    苦労知らず、世間しらずの子が多く、私の場合はその学校が肌に合いませんでした。

    私は華やかなお友達をうらやましいと思ったことは全くなく
    自営で、住まい兼会社の環境で育ち、両親の努力している姿を日々みていましたから、
    両親には感謝していました。


    スレ主さんもお嬢さんも
    周りに流されず、煽られず、「本当に必要な物」について
    考えていったらよろしいのではないでしょうか。(偉そうにスミマセン)





  4. 【786308】 投稿者: 子供3人  (ID:DguXZYj2ilQ) 投稿日時:2007年 12月 09日 12:40

    上は自分で希望していた中高一貫校に通っていて、下も続けと頑張っています。
    我が家は学問は財産と考えるので、日々の暮らしは質素であります。
    普通のマンション暮らし、上の子のお友達には裕福な家庭の方も多いいです。
    我が家に遊びに来てびっくりするのでは?と思いますが、
    息子曰く、「逆カルチャーショックで、良いんじゃねぇ」と、笑っております。
    下も平気です。
    あえて育て方とか?ですが、親子共々自然体で暮らしております。
    お友達との付き合いも派手ではありません。(裕福なお子さんも結構・・)
    どこにお金をかけているかを、よくお子さんに話してあげては如何ですか?
    ピシャリと封じ込めるのではなく、じっくりお話を・・

  5. 【786381】 投稿者: クリストファー  (ID:lqWCzsfVrQM) 投稿日時:2007年 12月 09日 14:54

    うちも私立小5の娘がいます。
    一通り、読みましたが、皆様熱心なレスをつけているのに感心しました。
    私もすごーく、すごく、悩んでいるのですが、
    ようは典型的反抗期態度がお金やものの価値観に対して表出されているだけなのではないかと。
    いやみやねたみが反抗期態度にすりかわっているだけなのではないかな?
    となると、ピシャリと封じるのは、もしかして発達に逆らう行動かもしれません。
    封じるのではなく、対応する方法を皆様たくさん書いてくださっているので
    その中から解決に向かう我が家なりの糸口が見つかるとよいですね。
    うちはまだまだ解決の糸口をつかむこともできないので偉そうなこといえる立場ではないですが
    上級生のお母様に相談すると「まだまだ序の口よ〜」と言われてビビっているのが本音です(爆)
    肩の力を抜いて、お互いがんばりましょう(^^)


  6. 【786576】 投稿者: 普通です  (ID:7/BC65LTuUA) 投稿日時:2007年 12月 09日 20:47

    私も私立育ちで、上には上がいる・・というのを見てきたので
    自分の環境に感謝するよりは、周りを羨ましく思う方が先、という
    子供でした。でも、高校のはじめ位で落着くと思います。
    きらびやかな同級生を「いいなぁー」と思うのは、理想的ではないですが
    普通ですよ。しかし、諦めずに親のスタンスを示すことで、次第に
    子供も納得し、現実と折り合いをつけ、その過程で「感謝する」事も
    覚えるのでしょうね。一気にぴしゃりと封じるのは難しいと思います。
    長い目で・・・親も根気良く・・・という方法しかないのでは?

  7. 【786857】 投稿者: 必要なモノ  (ID:OgiN1w/wN5I) 投稿日時:2007年 12月 10日 09:28

    消費社会様がおっしゃるように、私も豊な時代に育ちました。
    ですが、母がかなりの節約家だったため、
    ちょっとした贅沢を言いますと(おかずのリクエスト程度ですが)
    「○○国の飢餓で苦しむ子供達を見てご覧。ウチは貧乏だから、
    そんな贅沢を言ってると、やがて乞食にでもなるしかないのよ」
    と、そんな映像も見せられ、幼心には恐怖が芽生え、
    自分自身、節約が身について育ちまして、
    一戸建てを購入するのを渋っていた主人に、貯蓄額を見せ
    「こんなにウチって貯金あったの?」と驚かれたほどです。

    今から考えると・・。
    「贅沢は敵だ」くらいのポリシーだった実家の家計は
    貧乏どころか、普通より上のレベルだったかと思えます。
    ピアノやスイミング、絵画教室、テニススクール。
    本も読みたいだけ買い与えてくれ、
    観劇や映画も頻繁に連れて行って貰いましたし、
    私立にも通わせてくれました。
    服は大抵手作りで、垢抜けないデザインだったり、
    旅行は民宿や国民休暇村利用でしたが。
    同級生をうらやむ気持ちは無かったです。
    (両親にしても、蓄えたモノはバッチリで豊な老後を過ごしていますし)
    私の母の様に、極端なことを、
    脅すように植え付ける必要は全く無いとは思いますが、
    今晩はNHKスペシャルでワーキングプアの特集番組がありますよね。
    親子でご覧になるのもいいのじゃないでしょうか。
    上を見たらキリが無いと、言いますか、
    モノに満ち溢れた消費社会の中で、
    自分にとって、本当に必要なモノは何か・・。を
    感じるのは、悪いことでは無いと思うのです。
    封じることはできないかもしれませんが・・。

  8. 【786932】 投稿者: 男女差  (ID:6A7cVm/IHxc) 投稿日時:2007年 12月 10日 10:31

    友達との差を親にぶつけて言ってくる娘さんって、まだ可愛いものだと思います。
    ここまでで最悪の場合公立小転校や中学から別の学校へなどの意見が出ていますね。
    話としてほのめかす事も必要かもしれません(もうされているかもしれませんが)。自分の身を振り返る事ができるでしょう。
    しかし娘さんの性格によりますが、かなりショックを受けてしまい、今後影響が出てこないとも限らないのではと可哀想に思えてきます。
    私立小に入れてしまったのは娘さんの希望よりも、親の意思でしょう。娘さんは何も悪くないのです。学校生活をみんなと楽しくやっているかもしれないのに、分不相応だから進路変更もありって、言われただけでびっくりしますよ。親を恨んだり、却って反抗するかもしれません。
    女の子はこれからますます反抗期を迎え、他者との同一性や違いなどデリケートになってきます。
    お嬢さんの気持ちや性格を考えたうえで、上手な言い方、方法を考えてあげてくださいね。

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