「普通のサラリーマン家庭」って？｜掲示板スレッド

「普通」は難しい概念の言葉ですが、仮に定義するなら、平均年収を取っているサラリーマンということになるでしょう。
国税庁の統計だと、小学校受験をする子供がいそうな35歳~39歳の平均年収が500万程度ですから、「普通のサラリーマン家庭のお子さんもいらっしゃいます」なのであれば、この年収で通っている方がいなければなりません。
でも、500万だときついように思います。
つまり、「普通」は「平均的」ではないことになるのでしょう。

どなたか民度ということに触れていましたが、その差はやはりありますね。
単純な世帯収入・所得では計れないものです。

少しお話しするとわかってきます。
ふとした時の言葉遣い(過剰な丁寧語とは違いますよ。語彙の豊かさ、
知性の窺えるコメントなど)、お母様のふだん読んでいる本や、
視野・学識の広さ深さ(浅さ狭さ)…。
それらからは、育ちや生活のバックグラウンドが見えますからね。

今年は震災時の言動などにも如実に表れていたように思います。

むしろこういう「豊かさ」の面に違いが出るのではないでしょうか。

娘嫁にやるなら　医者か弁護士　練馬の農協さん　という時代に　(目白通り、外環　関越は　１坪３００万円で買い上げています　畑３００坪売ると　私の電卓では計算できない移転費は別です）練馬の農家に嫁に来ました。主人は大病して　家で｢生きるのが仕事」みたいに生活をしています。
でもアパート、マンション収入で何とか　子ども３人中学から私立　卒業させました。。(もちろんアパートはローンで建てているから　億単位の借金があります）　１年間の学費　１００万超えの学校です。
病気する前は建築系の会社を経営していました。　年間交際費４００万とか　ざら(社員２人の小さな会社です）年商何億　年収ではありません。
自営業は　実際の収入ではなくても動くお金の単位が大きいので　サラリーマンのように細かくなくなります）
会社経営とか　だと　なんとなく懐が大きいのですよ。ジャガーとトラック持って乗っているって　ホワイトカラーのサラリーマンの家庭では考えられないでしょう。枠組みも違うの。

普通のサラリーマン様に同意します。

私立小の母どうしの会話内だけで有効な基準を前提にしていると思います。
普通でないサラリーマンに対比する言葉として用いているわけです。

普通でないサラリーマンとは、
直系親族がオーナー社長の会社のサラリーマン、
外資系で年収5千万以上、
医師、弁護士資格を有するサラリーマン、
給与が特に低くても十分に裕福な資産家でサラリーマン、
官僚、
などがよくあるパターンでは。

確定申告(年収2千万以上)している大手企業の部長以上でも、
皆さん普通のサラリーマンとおっしゃいます。

もちろん、年収とは関係無く様々なバックグラウンドがあるので、
年収の高低で経済力を評価することは、全くありません。

世間でもそれで通しているわけではありません。
私立小受験前提での「普通」です。

収入だけで言えば、たとえば旦那さんの年収５千万の外資系勤めのご家庭でも、
「うちは（普通の）サラリーマンですから」と仰るかたもいますよね。
要は、経営者でもその跡継ぎでもなく、同族会社勤務などのバックグラウンドもなく、
医者、弁護士、大学教授などなどの知的専門職でもないという会社勤めの方は、
おおむねそのように控えめに表現するような気がします。

もちろん、これが共稼ぎの合算収入となれば、３千万ぐらいは、
「ごくごく普通のサラリーマン家庭です」となるのでは…。

要するに、そこにプラスアルファの要素があるかないかですね。

場違いなかたに限って、「うちも普通の庭ですが、校内には差別的な雰囲気は
一切なく、仲良くお付き合いさせていただいてますのでご心配なく」
といった、なにも気づかない（意に介さない？）ことを仰るのかも…。
まあ、親御さんはみんな（おおかた）大人ですから、気まずい思いをさせない
心遣いはあると思います。気づかないで過ごせればある意味、幸せです。

もちろん、浮くだの浮かないだのくだらない、うちは気にしない、という
考え方もあります。それはそれで一つの姿勢だと思います。
子ども同士が楽しく付き合えれば、なんということもありませんしね。
（もっとも、スレ主さんは気になるから、ここで質問したのでしょうけれど…）

ただし、それなりの環境があった上で毅然としてそのご家庭のやり方を貫くかたと、
ただ平等主義にのっかった物知らずとは違います。
（いわゆる名門・伝統私立小に真の平等を求める方がお門違いかと思います）

普通の庭→普通の家庭

「夏休みは　軽井沢の別荘」と言えるかどうかよね
学芸の大泉だけ受けさせるのに幼児教室通わせました。
結局抽選外れたけれど　国立の大泉でも結構お金持ちの方が多いみたい　普通のサラリーマンより会社経営者。
中位　とは
小学校を受験する家庭のレベルの中で　普通の家庭と言うことですよね。　昔は　中流家庭イコールお手伝いさんが一人３畳に住み込みでいるのが当たり前でした。
その　中　　ですよね。
お誕生日パーティーにお友達をご招待したとき　ぼろやで子供が恥ずかしくないかしら　「あら、かわいいお人形」「フランスにおばあちゃまが旅行したとき　お土産に買ってきてくださったの。」みたいな　おばあちゃまとお呼びするのよ。
幼児教室で
・「きらいなたべものは」「アンティーチョークとクレソン」と他のお嬢様がおっしゃったときには驚きました。おじいちゃまは東京帝国大学　パパは東大ママは白百合　おばあちゃまも　ママ系親子三代白百合なんですって
・「ママはフィレンツエで結婚式したんだ。」「えっつ？」「フィレンツエ　イタリアのフィレンツエ　知らないの？パパのおじいちゃまが住んでるんだよ。アウフビーダーゼーン！」「あ　さようなら　ごきげんよう」
あの子去年ドイツから帰ってきたんだっけパパは国立大学病院の医者だし　幼児教室では私の知らない世界を垣間見ました。

練馬辺りではイタリア帰りの方がドイツ語でご挨拶なさるそうな。
さすが！キャベツの大～きな碑のある農協は違いますね。