今後人員過剰になる職業は？｜掲示板スレッド

最近、女子に人気の管理栄養士。
供給過多で就職はかなり大変と聞きました。

あと、薬剤師も余ってるとか。
６年も高い学費を払って薬剤師になっても、
大学病院の薬局に勤められる人はほんの一握りで、
薬科大学の一番多い就職先は
ドラッグストアだそうです。
店内の片隅の調剤コーナーって、長く勤めたら
息がつまりそう。

弁護士さん いつみてもお忙しそうなのに、
供給過剰とはどんな事態なのでしょう? 一部に偏っているということでしょうか?


薬剤師 女性で、人が好き 外向的、社交的で メイクやお洒落にも興味があり、
ドラッグストアの「売り上げ課題」に直面すると毎月毎月悩むけれど、

美容担当者との会議や 陳列配置換え、値札付けが実はとっても楽しい!
薬の説明は毎回、どこまでしようか迷う。
しかし
「ありがとう」とお客様が言われると疲れも吹っ飛ぶ!

という方を存じています。

メイクや接客販売、異業種との連携など流動的な事態が好きなら
病院よりずっと好きな職場、とおっしゃっていますよ。

実際、親身かつ明るい人です。
おとなしい方が病院向きなのかしら‥

弁護士、薬剤師、両方身内にいます。

弁護士は、合格率５％以下の旧国家試験制度が終了して、法科大学院卒業生対象にした試験になったことはご存じですね。
そして、司法試験合格者が年５００名程度から２０００人程度に増えました。
昨年、司法修習修了者の２割が要するに就職できなかったというニュースもみかけました。

単に就職できないというだけでなく、弁護士というのは、自営業ですから、
朝ドラの梅ちゃん先生のようにお金を払って下さいといえないと、収入はありません。
医療費は国民皆保険制度のおかげもあり、各種市町村の補助もありで、取れないことはあまりないと思いますが、弁護士の場合、弁護士会の報酬規定どおり払ってくださいといったら、お客さんは来てくれるのかな〜という感じです。
（机と電話、パソコンさえあれば、開業できる、なんて笑いますが、初期投資は少なくてすみますが

「忙しそうにみえる」＝収入があるではないところが、大変なところです。

弁護士というのは、あまり数がいないので、一般の方からは誤解されやすいのですが、この司法制度改革の前から、収入のあまりない弁護士さんというのもいたわけで、どんな仕事をするかによって、収入に大きな差が生まれるように思います。

薬剤師については、向き不向きがあるかと。
印象としては、商売からほど遠い感じの方が取得する資格なので、ドラックストアの店長さんとか、やりたがらない人が多いのでは・・・

資格だけでなく、やりたい仕事は明確であれば、その世界でやっていけると思いますが、仕事が嫌いだとつらいことは、どんな職業でもいっしょかな、と思います。

教員も過剰になります。少子化で。

教員も含めて知的職業は選別が厳しくなるだけで過剰にはならないと思います。

サービス業は過当競争になるかな？

安定するのは第１次産業でしょう。

規制緩和の流れで、ある資格さえあればという時代は多くの資格取得の易化とともに少なくなりました。

とある士業ですが、この仕事は企業が主たるクライアントになり、まずは経歴書を求められます。見合いで言う釣り書のようなものです。

経歴ではねられることはありませんので頭（＝学歴）、才覚がものをいう時代になり、どちらが欠けても駄目、尚更やりやすくなったと思います。

仏はいいぞぉ。