タイガーマスク全国に出没｜掲示板スレッド

知人の修道女さんが以前おっしゃっていたことですが。
その方は乳児や幼児のそういった施設で働いていましたが、
そこの子供たちは、可愛い子が多いのだそうです。
両親はお顔がよくても、内面が・・・、ということなんですね。

中元歳暮、披露宴の引き出物や
祖父母のいきなりのプレゼントと同じように
もらったらうれしいけど
内心では「商品券か現金がいいわよね～。」となってしまいますよね。
もしくは、物で下さるのはありがたいですが
何が必要か聞いてから用意してもらいたい。と思うのが本音でしょうね。

施設の方は経費で考えているから現金がいいのでしょうが
小学校に入学する子供たちには
プレゼント（リボンのかかった贈り物）が何よりの喜びだと思います。

夕べ、タイガーマスクのパ[削除しました]ＣＭを見て「なんだかな～？！」という思いです。
仕掛け人がいるのではないのかな？

あしながおじさんになりたいなら、マスコミに踊らされることなく密かに支援してほしいように思います。
施しの方法は色々ありますが、偽善だったとしてもやらないよりマシだという考えは如何なものでしょうか？
断りたくても断れないような、押し付けの形になってしまう可能性もあります。

気持ちを無駄にしない為にも、モノよりお金のほうが有難く善意を頂戴できるのではないかと思います。
施設側と相談して、「ランドセル」というのであれば良いのですが。


孤児への海外支援には熱心でも、国内のことになると積極的でない人も多いですよね。
どうしてでしょう？

施設で一番かかるのは、人件費らしいですね。
簡単にボランティアできないものですかね。
私、週に1回で良いなら、洗濯、アイロンがけくらいのボランティア行けますけどね・・・。
しかし、継続して無償で、というのは、手伝う方も
根性いりますよね。都合がつかないから今日は行けません、なんてことは許されないわけで。
そうなると、やはり正社員でないと・・・ということになるのかしら。

本当はお金・人件費が必要、といううのは、要するに人手が足りないんですよね。

今朝、静岡の某施設長の「毎年、近所の競輪選手たちが、新1年生用のランドセルを送ってくれる」
とのお話をテレビで見ました。

本当は、物を送るなら定期的にすることにしたほうが
施設は予定が組みやすいんですよね。

タイガーマスク現象を、あれこれ言う方もいますが
私は良いことだと思います。
児童福祉施設が話題になることなど、そうそう無いですから。
毎年、年末にタイガーマスク現象が起これば良いなあ・・・。

この現象を通して、私にも何かできないか？と考える自分がいます。
私がしているのは、生協の災害者募金、あしなが育英募金程度。たまにユニセフのカードを買うとか。
それも、雀の涙。
教育費のかかる子供を抱え、老後費用や家のローンも気にかけている
我が家のような場合、
体を動かして奉仕するボランティアが、一番いいのですけど・・・。

どなたか、そのようなボランティア経験のある方、
そういったことを始めるきっかけ、はじめ方、教えて下さい。

こういう施設の子供の大半は
きっと産まれてこのかたプレゼントなんてもらったことのない子供達ではないでしょうか
それが、小学校入学時に新品のランドセルをもらったんです。
子供にとってはものすごくうれしいんじゃあないでしょうか。
そして、プレゼントした人も施設の子供達がうれしそうにランドセルを背負って
学校に登校することがまた、うれしいんじゃあないでしょうか。

施設の運営からすると、現金がいいとは思いますが
送り主も受け取った方も現金以上の価値がある贈り物だと思います。

NGOなどに現金で寄付をすると、そのお金は
その職員の給料などに消えている場合もありますよね
なので、今回のように絶対必要なもの（ランドセル）に限って現物で寄付というのも
素敵な考えだと思います。
善意の輪が広がりますように。

善意の輪が全国に広がっているようですね。
中には小学生がお友達と一緒に、お小遣いで文具品などを買って届けているケースも。
一国の総理が
「頑張っているのに、国民は分かってくれない…」なんて
どこかのTVでほざいていましたが情けない。


一連の心の寄付。。誰かさん見ていますか？こちらの方がずっと素晴らしいです。
昨日、どちらかの今年小学生になる施設の男の子が
善意で頂いたランドセルを背負って
「嬉しい。」と言っていました。


とっても可愛い記憶に残る坊ちゃんでした。
なんだか涙が出て来てしまいました。
この頂いたランドセルを支えに、立派な大人になって欲しい。。心からそう思いました。


この国も捨てたものではありませんでした。

>昨日、どちらかの今年小学生になる施設の男の子が
善意で頂いたランドセルを背負って
「嬉しい。」と言っていました。
とっても可愛い記憶に残る坊ちゃんでした。
なんだか涙が出て来てしまいました。
この頂いたランドセルを支えに、立派な大人になって欲しい。。心からそう思いました。



そのお坊ちゃんは、岩手の施設の子供さんですね。
可愛い顔をして喜んでましたね・・。
ランドセルを背負って喜んでる様子に私もウルッと来ました。
いろんな事情があってあの場所にいるのでしょうが、ぜひ元気に育って欲しいと願います。

実際は現金が一番いいのでしょうが
子供たちはリボンの付いたプレゼントの箱がとてもうれしそうでしたね。

施設の先生方も「このようなプレゼントは買ってあげられないので
とても子供たちは喜んでいる」とおっしゃってました。
子供たちも誰かが自分を応援して想ってくれてる人がいると勇気づけられるでしょう。

日本には３万人も施設で暮らす子がいるそうですね。
心に傷がある子も多いでしょう。
１８歳になれば、厳しい世の中に出て行かなければなりません。
可愛い子供たちの様子を見て、子供たちに幸多かれと祈らずにいられません。

今回のことは本当に心温まるだけではなく、実際、私も何かしよう、と
背中を押されたような気がします。