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投稿者: 語り部 (ID:wqfxLh7JCxI) 投稿日時:2011年 04月 01日 03:41
ここでは、この度の大震災への
菅日本国総理大臣率いる菅政権の対応、対策にいて
疑問、不満などを語りあいましょう
他のスレでのスレ違いな投稿を避けると共に
次の世代へ自戒と警鐘をこめて...
尚、菅政権を擁護なさるレスは別スレを立てて
そちらでお願いします。
思い起こせば3週間前
2011年 3月11日 午後2:46
この日から始まりました
あらためて、多くの犠牲者の御冥福をお祈り申し上げ
多くの被災者の皆さんに御見舞い申し上げ
襟を正して参りましょう
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【2081567】 投稿者: 不吉 (ID:anfsVL0euT2) 投稿日時:2011年 04月 02日 16:34
1995年、自社さ連立政権の日本社会党/村山富市総理大臣時代ー地下鉄サリン事件・阪神淡路大震災発生。
2011年、民主党/菅直人総理大臣時代ー東北関東大震災発生。
左翼系の人間がトップになると、この国に悲劇が起こる。
そして、必ず対応の遅れによる人災が加わり、被害が大きくなる。 -
【2083427】 投稿者: 東電が悪くて 政府が正しかったという記事? (ID:3jppp9/Wkks) 投稿日時:2011年 04月 04日 14:09
毎日新聞から
福島第1原発:東電、ベント着手遅れ 首相「おれが話す」
大地震発生を受け、国民に向け呼びかける菅直人首相=首相官邸で2011年3月11日、藤井太郎撮影 東日本大震災から一夜明けた3月12日午前6時すぎ。菅直人首相は陸自ヘリで官邸屋上を飛び立ち、被災地と東京電力福島第1原発の視察に向かった。秘書官らは「指揮官が官邸を不在にすると、後で批判される」と引き留めたが、決断は揺るがなかった。
「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」。機内の隣で班目(まだらめ)春樹・内閣府原子力安全委員会委員長が伝えた。原発の安全性をチェックする機関の最高責任者だ。
第1原発は地震で自動停止したものの、原子炉内の圧力が異常に上昇した。東電は格納容器の弁を開放して水蒸気を逃がし、圧力を下げる作業(ベント)を前夜から迫られていた。班目委員長は「視察の前に、作業は当然行われていたと思っていた」と振り返る。だが、着手は遅れた。
首相は官邸に戻った後、周囲に「原発は爆発しないよ」と語った。
1号機でようやくベントが始まったのは午前10時17分。しかし間に合わず、午後3時半すぎに原子炉建屋が水素爆発で吹き飛ぶ。「原発崩壊」の始まりだった。致命傷ともいえる対応の遅れは、なぜ起きたのか。
◆ ◆
11日、東電の勝俣恒久会長は滞在先の北京で震災の一報を知る。心配する同行者に「情報がない」と漏らし顔をゆがめた。衛星携帯で本店と連絡を取り続けたが、帰国できたのは翌12日。清水正孝社長も出張先の関西から帰京できない。東電はトップ不在のまま対策本部を置く。
一方、官邸の緊急災害対策本部。当初、直接東電とやりとりするのではなく経済産業省の原子力安全・保安院を窓口にした。「原子炉は現状では大丈夫です」。保安院は東電の見立てを報告した。
しかし、事態の悪化に官邸は東電への不信を募らせる。菅首相は11日夕、公邸にいる伸子夫人に電話で「東工大の名簿をすぐに探してくれ」と頼んだ。信頼できる母校の学者に助言を求めるためだった。
11日午後8時30分、2号機の隔離時冷却系の機能が失われたことが判明する。電源車を送り込み、復旧しなければならない。「電源車は何台あるのか」「自衛隊で運べないのか」。首相執務室にホワイトボードが持ち込まれ、自ら指揮を執った。
官邸は東電役員を呼びつけた。原子炉の圧力が上がってきたことを説明され、ベントを要請した。しかし東電は動かない。マニュアルにはあるが、日本の原発で前例はない。放射性物質が一定程度、外部へまき散らされる可能性がある。
「一企業には重すぎる決断だ」。東電側からそんな声が官邸にも聞こえてきた。復旧し、冷却機能が安定すればベントの必要もなくなる。
翌12日午前1時30分、官邸は海江田万里経産相名で正式にベントの指示を出した。だが、保安院は実際に行うかどうかについて「一義的には東電が決めること」という姿勢を変えない。国が電力各社に文書で提出させている重大事故対策は「事業者の自主的な措置」と位置づけられている。
「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。午前2時、視察はこうして決まった。
事故を防ぐための備えは考えられていた。しかし、それでも起きた時にどう対応できるか。班目委員長は取材に「自分の不明を恥じる」と言ったうえで、こう述べた。「その備えが足りなかった」 -
【2083432】 投稿者: 自民党ならどうだったか (ID:7wdhS1I9EKo) 投稿日時:2011年 04月 04日 14:12
自民政権が続いていた場合を想定して、原発事故後のシナリオをどなたか書いてみてください。
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【2083459】 投稿者: 同じ事 (ID:qMb0hSLbZjU) 投稿日時:2011年 04月 04日 14:41
政権が誰であれ、首相が誰であれ、今の結果に大きな違いはなかったでしょう。
実際政治にできる事などこの件では誰がやろうとあまりかわりありません。
現場からの情報を伝えたり、現場からの要請で動くだけの話。
ただ、小沢総理だったら、官房長官が訳の分からない権力闘争だけの人だったはずなので、
国民不安は今以上に煽られて騒ぎになっていたぐらいでしょうか。
今回のは簡単なことで、設計想定を超えた災害がきたということ。
間違っていたのは設計の想定。後付でそれが悪かったというのは誰にでも言える。
例えば洪水なんかもそうでしょう。以前事業仕分けであった、何百年に1回あるかないかのために堤防を作るのは
無駄だという議論、みんなそう思ったけどこんな災害があると、何百年に1回あるなら作ろうか、となる。
今回の地震は1000年に1回。
例えば1万年に1回地球に来るかも知れない隕石を想定して、みんな地下に核シェルターのようなものを作って
もぐって暮らしますか?
その辺のバランスです。
今はまだ事故が収束していないので騒いでいますが、収束して暫くして東京の放射線量が下がれば
「結局事故では誰も死ななかった」
「健康被害も特段無かった」
ということになるでしょう。声の大きい、著名人とか経済人とかやらは機を見るに敏ですから、
金融危機の時同様、事故が起こると大騒ぎするけどすぐに手の平をかえします。 -
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【2083470】 投稿者: 初代内閣安全保障室長 (ID:iXqc63MHRhk) 投稿日時:2011年 04月 04日 14:52
佐々淳行氏が書いた記事です。
参考になりませんか。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031603430012-n1.htm -
【2083484】 投稿者: 保安院、班目氏とは何者?? (ID:a.hElAtxGWo) 投稿日時:2011年 04月 04日 15:10
この記事は政府擁護のデッチ上げでしょうか?
事実であれば、班目氏とは何者なのでしょう -
【2083529】 投稿者: 別スレからですが… (ID:Vl8SXlZ9Wy2) 投稿日時:2011年 04月 04日 15:53
>この大津波、そこら一帯では40年に1度は起こっていたらしく、古い文献には2度の大津波を確認できたほど周期的に大津波が襲う地域だったそうです。
↑これが本当ならよく調べもせずに災害対策費等々、仕分けしちゃった蓮舫(民主党)の責任は大きいのでは?
健康被害も何年も(10年〜20年とも言われている)経ってから出てくるのでしょ?
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【2083822】 投稿者: んまー (ID:kX3yopT8huo) 投稿日時:2011年 04月 04日 20:35
>自民政権が続いていた場合を想定して、原発事故後のシナリオをどなたか書いてみてください。
政治家なんてどいつも原発や放射能の事はしょせん素人→専門機関たる原子力安全保安院と運用する東京電力の報告に依存、判断を重視→結局こうなる
>>この大津波、そこら一帯では40年に1度は起こっていたらしく、古い文献には2度の大津波を確認できたほど周期的に大津波が襲う地域だったそうです。
>↑これが本当ならよく調べもせずに災害対策費等々、仕分けしちゃった蓮舫(民主党)の責任は大きいのでは?
その問題を溯って責任を問うなら設計時に1000年に一度の巨大津波まで想定した安全設計を提示した東芝設計陣を一笑に付して却下した当時のお上もですな。