昭和の風景｜掲示板スレッド

ソソソクラテスもプラトンも二二ニーチェもサルトルも、みーんな悩んで大きくなった、でっかいわ、大物よ

でしたかね？

そうでした、そうでした。CMも印象的なのがたくさんありました。

たしか中1のときだったか、カネボウのCMに夏目雅子さんが、ドーンとでっかいポスターで登場して、すっごい綺麗で憧れた。
♪今の君はピカピカに光って〜呆れ返るほど素敵〜 の宮崎美子さんのCMも好きだったなあ。たしかレコード買った。

この木なんの木気になる木～♪
のCMも、今では生活の一部になるくらい見慣れましたが、
昭和４８年にスタートなのですね。
「こんな素敵な景色があるんだぁ！」と感嘆した記憶があります。

食べ物ネタになりますが、初のカップ麺「カップヌードル」は
昭和４６年に売り出されたそうです。
料理好きでいつもは品数多く並べる母が、
カップヌードルだけを人数分だけ置き
「珍しいから食べてみましょう。」
と言った、初カップ麺の日は今でも覚えています。

私が初めてカップヌードルを見たのは売り出しと同時位の時
神宮外苑で行われていたイベント、ワールドバザール（？）の露店でした。
カップから小さなプラフォークで麺をすすっている人たちを見て、
不思議な食べ物があるな、と思った記憶があります。
その内にどこでも売っているようになりました。

親戚のお兄さんが渋谷近くで雑貨屋を始め、
何に使うのかよくわからないような海外の雑貨を売っていました。

キティちゃんを始めてみたのもそのころかな。
原宿の駅前の文具店でわら半紙で出来たレターセットを買ったのが初めで、
それからしばらくの間、お小遣いはすべてハローキティにつぎ込んでいました。

食いしん坊の私の記憶は買って食べたお惣菜や外食の味です。
昭和５０年前後の記憶ですが
池袋の西武デパートの地下はかなり先進的でした。
サーモンやローストビーフの乗ったハード系パンのオープンサンドや、
パリのルノートルのケーキ屋さんがありました。
オペラやトリュフチョコレートを始めて食べたのもその頃でした。

デパートではそんなものを買って食べたりしていましたが、
普段の夕飯のおかずは肉じゃがとかほうれん草のお浸しとか、
品数も少なく、お粗末なものだったのを覚えています。
庶民がどんどん中流になって行く過程だったのですね。

アーティスト、とは言わなかったあの時代。

原田真二の「てぃーんずぶるーす」「キャンディ」「タイムトラベル」

今聴いても、いや今聴くとかえって新しい。
宇多田ヒカルが出てきた時に似ている、それまでにない非凡さ。

好きだった人いますか。

キリンオフサイドのCM

ねこのジャンケンは、何番が勝ったのでしょう？
地味な所が大好きでした。

無題　さまよえる酢豚　ムササビになったタヌキ

ポリンキーも、あの何とも言えない　間　が好きてした

ピンポンパンで思い出しましたが
木のセットの穴に置いてあるオモチャのプレゼント
を番組の最後に体操にでた子供達がもらえましたよね。
あれがもう羨ましくて羨ましくて。
みんなけっこう大きなオモチャをかかえて木の穴からでてくるのを、いいなぁいいなぁと見ていました。

はい、原田真二さんも好きでしたが、当時は「原田真二」「Char」「世良公則」の誰が好きか、って感じで、私は世良さんだったなあ。♪宿無し とか。