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【6360389】東野圭吾の次に

投稿者: たこやき   (ID:sC3H7EDoewU) 投稿日時:2021年 06月 02日 10:37

中3男子。今、東野圭吾を読んでいますが、
そろそろ全作品読んで終わりそう。
次は何読もうかな、面白いの何?と聞かれました。
皆さまならどんな本を勧めますか。おすすめがありましたら教えてください、
本の世界を楽しんでほしいです。

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  1. 【6361019】 投稿者: 斜め上  (ID:Qa2/hT1IEI.) 投稿日時:2021年 06月 02日 20:03

    田中啓文『信長島の惨劇』

    ◆内容
    ・時は本能寺の変が起き、山崎の合戦で明智光秀が討たれたあと。まもなく清洲会議が始まるというタイミングで、四人の戦国武将が三河湾にある小さな無人島に手紙で呼び出された。呼び出されたのは羽柴秀吉、柴田勝家、高山右近、徳川家康。不思議なことに、呼び出した手紙の主は本能寺で死んだはずの織田信長。死体は見つかっていないので、もしかして生きているのか?
    ・島に着くと、そこで出迎えたのは、やはり本能寺以降行方がわかっていなかった森蘭丸、黒人の侍・弥助、千宗易(のちの千利休)、そして明智光秀の娘の玉の四人。彼らもやはり信長の手紙で呼び出されたという。無人島に建てられた屋敷に通された彼らは、そこにいれば信長様が来るのだろうと思っていたのだが、なんとその夜から、ひとりずつ殺されていく。しかも当時、京都で流行っていた不気味な数え歌の歌詞をなぞるような殺され方をする。いったい犯人は誰なのか、その狙いは何なのか──?

    ★読みどころ1)アガサ・クリスティのパロディ。
    このあらすじを聞けばすぐわかるように、これはクリスティの超有名作品『そして誰もいなくなった』のパロディ。クリスティを読んでいれば、実に細かいところまで工夫してパロディにしているのがよくわかるし、本家を知らなくても独立したミステリとして面白い。また、歴史や戦国武将に詳しくなくても、ちゃんと序盤で、信長と光秀の確執や本能寺の変が描かれるし、武将ひとりひとりの紹介もちゃんとやってくれる親切設計。

    ★読みどころ2)斜め上からのどんでん返し
    ミステリとしてもとてもよくできているが、人によっては、ずるいと思うかも。ただポイントは、これはクリスティのパロディであるだけでなく、もうひとつ、別の有名作品のパロディでもある。最後まで読むと、「そっちだったのか!」とわかる。その上で序盤を読み返すと、そういうことか!と膝を打つ仕掛け。

    ★読みどころ3)荒唐無稽なのに歴史と矛盾しない構成
    この武将たちが殺されたら歴史は変わっているはずなんだが、そうはならず、ちゃんと実際の歴史や言い伝えと辻褄が合うようになっている。

    ・遊び心いっぱいのふざけたパロディに見えて、実はたいへんな技術が使われているミステリ。

    田中啓文『信長島の惨劇』
    ハヤカワ時代ミステリ文庫から税込858円で販売中です。

  2. 【6361108】 投稿者: ミント  (ID:tCyQQSQTidw) 投稿日時:2021年 06月 02日 21:17

    シドニーシェルダン…読み出したら止まらない。

  3. 【6362360】 投稿者: 荻原浩  (ID:h4bwPgAU.oY) 投稿日時:2021年 06月 04日 05:50

    いいよ。

  4. 【6362792】 投稿者: 王道ですが  (ID:FFnUDQ2EjN2) 投稿日時:2021年 06月 04日 14:37

    王道ですが、中学生から高校生なら、恩田陸でしょう。
    「七番目の小夜子」「夜のピクニック」とか、中高生が読むと特別の感情移入があるようです。

    もちろん、親世代になってから読んでも面白いのですが、当事者感がたまらないと子供は言っていました。
    確かに、あの作品を中高生の時に読みたかった。

  5. 【6362917】 投稿者: 中高生の時  (ID:/mrVFS0RhMs) 投稿日時:2021年 06月 04日 16:55

    親の本棚に西村京太郎があり、読んでいました。

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