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【6398839】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃

投稿者: 貧困者ほど不健康になる   (ID:07.4mUAIFdY) 投稿日時:2021年 07月 05日 00:58

現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。

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  1. 【6398841】 投稿者: 炭水化物  (ID:07.4mUAIFdY) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:02

    健康にまで格差が現れた日本、もはや糖尿病は貧困層の持病に

    誰でも炭水化物は好きだが……
    誰でも炭水化物は好きだ。セレブもアメリカ大統領も炭水化物漬けだ。炭水化物は「うまい」のだ。

    しかし、富裕層は肉や魚や野菜をたっぷりと取る余地があり、さらに健康に気を使ったり高額な医療にかかることもできる。炭水化物まみれであっても、きちんと他の栄養素が取れていて健康のアドバイスが受けられる。


    しかし、貧困層はそうではない。

    厚生労働省の調査では、所得が低い層であればあるほど米やパンなどの炭水化物を主体とした食事になり、野菜や肉類をとらなくなっていくという結果を出している。

    その理由は明白だ。炭水化物は安いからだ。

  2. 【6398849】 投稿者: 低所得層になればなるほど肥満  (ID:07.4mUAIFdY) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:10

    低所得層になればなるほど炭水化物過剰で肥満になる

    炭水化物は日持ちがしやすく、工場での大量生産に向いており、消費されやすい。

    今の世の中は世界中で低所得層が炭水化物を大量に食べる時代であり、低所得層になればなるほど炭水化物が過剰になり、肥満になっていく仕組みになっている。


    2型糖尿病患者の57.4%が年収200万円未満

    全日本民主医療機関連合会は、全国の医療機関96施設で40歳以下の「2型糖尿病患者」の実態調査をした結果として、患者世帯の年収分布から年収200万円未満が57.4%を占めていると報告している。

    この「2型糖尿病」というのは、インスリンの作用不足で起きる糖尿病だが、その原因は体質以外には「肥満・運動不足・食べすぎといった生活習慣の乱れ」が引き起こしていることが分かっている。

    つまり、年収200万円以下の低所得層が、肥満や運動不足や食べすぎといった生活習慣の乱れで2型糖尿病になっている。

  3. 【6398854】 投稿者: 質問  (ID:ouvFj3CP90s) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:14

    >この「2型糖尿病」というのは、インスリンの作用不足で起きる糖尿病だが、その原因は体質以外には「肥満・運動不足・食べすぎといった生活習慣の乱れ」が引き起こしていることが分かっている。

    日本人はこの体質の人が多いのではないですか?肥満にならないのに糖尿病になる。

  4. 【6398855】 投稿者: 貧困者ほど不健康になる  (ID:07.4mUAIFdY) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:17

    アメリカでもメキシコでもインドでも「糖尿病」が深刻な国民病となっているのだが、低所得層が炭水化物の過剰摂取で肥満となり、その肥満が糖尿病を引き起こしているのが実態だ。

    その「低所得層が炭水化物過剰によって糖尿病の発病」という流れがいよいよ日本にも現れているのが分かる。


    低所得層の糖尿病は重症化する

    しかも、低所得層の糖尿病は重度で深刻なものになっていることが多いのだが、そこにも低所得層特有の理由があることが分かっている。

    低所得層の糖尿病が重度になりやすいのは、健康診断を受ける余裕がないからである。また、健康診断を受けて異常が発覚しても病院に行く金や時間がない。


    そして、医者に生活改善を求められても、やはり経済的な理由で対処できないからだ。生活改善どころか、その後の通院すらもできない。

    低所得層の多くは非正規雇用者なのだが、彼らは企業にとっては使い捨て要員である。だから、彼らに健康診断を受けさせてケアさせてその費用を負担して長く働いてもらうという発想にならない。

    安い賃金でギリギリまで働かせ、壊れたら使い捨てて新しい人員に入れ替える方がコスト削減になる。逆に言えば、企業に捨てられたくない非正規雇用者はなかなか休めないし、健康診断も受ける精神的余裕も経済的余裕もない。

    だから、体調が悪化しても動けるのであれば無理して働き、どうしようもならなくなって医者に行くと、すでに手遅れになっている現状がある。

  5. 【6398859】 投稿者: 貧困者ほど不健康になる  (ID:07.4mUAIFdY) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:21

    ・重篤な病気にかかって自滅していく

    低所得層は満足な賃金を得られていない上に、何年働いても賃金が上がる見込みもない。長く勤めれば評価されて賃金が上がっていくというのは正社員の話であって、非正規雇用者は長く勤めても契約更新でリスタートされて終わりだ。

    賃金を上げられないのであれば、仕事を掛け持ちして賃金を上げる方策がある。

    しかし、そうして時間的な余裕も体力的な余裕もなくなると、食事はより簡素で適当なものになり、炭水化物漬けとならざるを得ない。そして、疲労が溜まって病気になりやすくなるのに、逆に医者に行く時間がなくなる。

    医者にかからないで無理をする環境と偏った食生活が長年続くことによって、最後に自滅するかのように重篤な病気になっていくのである。

    ・健康にも「格差」が現れてきた

    厚生労働省の国民健康・栄養調査では、低所得層は高所得の人に比べて肥満や脳卒中でおよそ1.5倍発症のリスクがあるというのは、こうした複合的な理由がすべて積み重なるからだ。健康にも明確に格差が現れてきているのだ。


    低所得層は病気になりやすく、病気が重篤化しやすく、経済的な理由で病気が治りにくい。

  6. 【6398862】 投稿者: 貧困者ほど不健康になる  (ID:07.4mUAIFdY) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:27

    炭水化物漬けに日本の格差はここまできた

    これは驚きの事実だったのだろうか。

    いや、こうしたことは貧困が蔓延すると起こり得ることであると誰もが指摘していることだった。低所得層が追い込まれると、もはや健康すらも維持できなくなると、誰もが知っていたと言っても過言ではない。


    低所得層がいよいよ健康の面でも破滅的になっているのは、起こるべきものが起こっているということなのである。

    現代は、貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなく、「炭水化物漬け」になっていき、結果的に糖尿病を引き寄せる時代になっているのだ。認識を改めなければならない。

    「貧困=栄養失調」ではなく「貧困=糖尿病」なのである。

    炭水化物は異様に安い。だから、炭水化物まみれの食生活が糖尿病を呼び寄せる。低所得層が次々と健康を害する時代の幕開けになっている。

  7. 【6398863】 投稿者: 質問  (ID:ouvFj3CP90s) 投稿日時:2021年 07月 05日 01:29

    貧困層もあるでしょうけど、収入が満たされているはずの経営者も多忙とストレスでよく聞きます。
    最近は減りましたけど、接待で外食や飲む機会が多かったり。

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