カヴァーで聴かせて。｜掲示板スレッド

中島みゆきカバーが出てきたのでまず一曲目は・・・

「命の別名」「紅灯の海」島津亜矢
私の中では本家と並び立つというか本家をある意味超えてもいいくらい圧倒的。

「どんなときも」綾戸智恵
アレンジが独特すぎて、元歌知ってたのにカバーとわからず「ジャズにも今まで知らなかったええ歌あるんねえ」とずっと思ってました（笑）。

「家族の風景」谷山浩子（手嶌葵も）
アイルランド民謡「Down by the Salley Gardens」のカバーと知らず、これも「なんかええ歌やのう」とずっと思ってました（笑）。
元歌は英国の詩人イエイツ作詞の、若さゆえに恋を焦り突っ走ってしまった男の悔悟の歌ですが、谷山さんのバージョンは家族との何気ない日常を大切に生きていくという元歌とは正反対のあたたかな歌です。この歌が発表される少し前に彼女は数十年ののち再会した初恋の人である伴侶を失ったという背景があったので、それを思うと彼女の中ではその方とのあたたかな生活の記憶が今でも続いているのだなあと思ったりしています。

いずれもSpotifyで無料で聴けます。

僕が僕であるために「ミスチル」（尾崎豊）

数十年前に大阪スタジアムの尾崎のライブで聞き、ミスチルのカバーも
ライブで聞きました。

尾崎の歌は悲壮感と絶望感が濃く、ミスチル版は希望のにおいがするなと思いました。ミスチルの方が好きだと思いました。

大橋純子｢シルエットロマンス｣→徳永英明
スピッツ｢楓｣→上白石萌歌
中島みゆき｢ファイト｣→満島ひかり

藤井風をはじめ、海外アーティストや若い日本の子達のYouTubeでも、名曲は時を越えるなとも思うし、新しい感覚で聴けて楽しいですね。
特に、松原みきさんの「真夜中のドア」、竹内まりやの「plastic love」は、今多くの人達にカバーされています。
今聴いても新鮮で、かっこいい曲だなと思います。

最近では歌われるところはお見かけしなくなりましたが、研ナオコさんの歌が好きでした。
中島みゆきさんの歌をよく歌われていましたが、カバー曲だとサザンの「夏をあきらめて」が好きです。
当時桑田さんは声も楽器のひとつと考えて、ハッキリと歌詞を歌わない（真偽は分かりません）と言われていましたが、この歌詞の良さは研ナオコさんのカバーによって認知され大ヒットしました。

研ナオコさんの持ち歌では「LA-LA-LA」が好きです。

ユーミンのカバーなら石川セリさんが好きですね。
「セリBEST」は素晴らしいアルバムで色褪せません。

カラオケバトルという番組に出演していた久保陽貴くんという子と、ボイストレーナーさんがデュエットする「点描の唄」（Mrs. GREEN APPLE）がとてもきれいなハーモニーでお気に入りです。先生になるのが夢という話でしたが、デビューしてくれないかなーと思っています。youtubeで聞けます。

ユーミンのベストに収録されてる、林檎ちゃんの「翳りゆく部屋」

今のユーミンはもう歌わない方が良いですよね。
拓郎さんや陽水みたいに引いて欲しいです。