國學院大学　文学部のママさん｜掲示板スレッド

最近、池上彰さんとよくTVに出て、
世界情勢や感染症について解説をしている増田ユリヤさんを思い浮かべました。
あの年代だと、そこそこ優秀な人が行かれていたのでは。
なぜか高校の先生のイメージがあります。

高校の同級生（地方トップ県立）で、國學院文学部しか受けず、落ちたら浪人すると言っていて進学した子がいました。
正直もっと偏差値の高い大学に行けるのに勿体ないと
思ってしまいましたが（当時は偏差値が高ければ高いほど良いと思っていた）古典を学ぶには良い環境の大学なのだそう。

彼女も高校の国語の教師をしています。
学びたいことが決まっているからこその大学なのかなと思います。

昔は国語の教員に国学院文学部出身の方が一定数いたみたい。
国学院の文学部国文は志望している方にとっては充実した学科かもしれません。

実は文学部って学部として持っている大学が意外とすくない。
そのなかで國學院は名門の大学でしょう。
ただ今は国際何ちゃら学部が人気なので、どうしても不人気、ゆえに偏差値も低くなります。
今は偏差値イクオールすばらしい大学みたいになってますね。伝統は１日にしてならず的な大学があったほうが本当は広がりがあって面白いのですけどね。

現在はどうか知りませんが、私たちのころ（1990年代受験）は國學院大学の国文学や東洋大学の哲学・思想系の学科は、偏差値云々よりもその大学でその勉強をしたい人が行くイメージでしたね。高名な学者や研究者を輩出しているのではないですか。

高校時代の古典の先生が国学院出身だと最初の授業で自己紹介してました。
他の先生方と比べて言葉のセンスが良く、確か落研にいたとも話していたような。
楽しかったですよ、古典の授業。

ちょっと変わった人だわ〜と思うので、あまり関わらないようにします。
たとえ素晴らしい大学出身だったとしても、必要でもないのに自ら話す人には警戒します。