慶應病院の凋落｜掲示板スレッド

慶應病院の凋落。
慶應閥の崩壊。
今や東京医療センターのみ。
関連病院が少なすぎる。
研修医も集まらない状況等々。

週刊誌の慶応医情報は周りから聞いたりして感じていた印象のままだったのであまり驚くこともなかった。
一般的イメージと現実とのギャップがある大学なんだろうね。

今は旧帝大の卒業生もあまり自分の大学で初期研修を行わない。
聖路加や虎ノ門、地方の設備の整った病院や、私立でも特色のある大学に入って研修をしたがる。
その後は出身大学に帰ってくるものも多いが、大学病院は疾患も偏っているので、そのまま民間病院に残るものもいる。

大学病院は特殊事例が多いので、研修医には、
勉強にならない。
だから市中病院が人気なんだろうね。

ざっと読んだところでは
厚生労働省による04年の医師臨床研修制度の見直しにより状況が一変。
研修医らは実地訓練の機会が豊富な医療機関に次々と流れていった。
慶応医学は財政赤字が単年度で数十億に達しており研修医らに対して適正な給与を支払うことができず研修医の数をふやせなかった。慶応病院の研修医の募集は04年80人05年75人08年55人と右肩下がり。16年も55人で推移。充足率も何度か100%を大きく割り込んでいる。また人数がへると医局が痩せ細り関連病院への医師派遣もおもうようにいかなくなったと記事にありました。


あとは慶応医学部を猛迫している順天堂の小川理事長の戦略と実行力の経営戦略や努力についての比較が載ってました。

この大学で教えている方、元卒業生の保護者の方が書かれてることが真実なのでは？

私は納得したんだけど、あれこれと難癖つけたがる人
多いですね。慶應、医学部、両方ともブランドだからかなあ。

息子が入れる実力と財力あれば、我が家なら是非とも入学させてもらいたいですがねぇ

文科省が一番参考にしているTimesランキングだと慶応、順天堂、慈恵は横並びに601位から800位。
他大学が力をつけてきているのも慶応医学凋落の要因の一つの気がします。

2200万円くらいの授業料では、赤字になるんだろうな。