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【146083】不合格の場合

投稿者: オーガスト   (ID:68T99T85e0c) 投稿日時:2005年 08月 04日 19:42

こんにちは。のっけから縁起の悪い題ですみません。

ただいま年中の娘がいます。今まで受験対策をまったくせず、ようやく
最近になって問題集等を買ってきて自宅でスタートさせました。秋からは塾に通う予定です。

私どもの場合、ぜひ行かせたいと思う学校が何校かあり、都内の我が家から1時間以内で
通えるのは偶然ながら難関校ばかりとなってしまいました。

このような遅いスタートで、難関校に入れる可能性は低いと思っているのですが、
受験をしたこと=落ちたこと となり劣等感を感じたりしないだろうかと不安です。

たとえ落ちたとしても、学ぶ姿勢やお行儀がきちんとできるようになったという
ポジティブな面もあると思いますが、みなさんのお友達や知り合いの方で
同じような経験をなさった方がいらっしゃいましたら、悪い方向に行った場合
よい方向に行った場合どちらでもけっこうですので教えていただけると
うれしいです。

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  1. 【146492】 投稿者: 簡単なこと  (ID:L1PZmOc8ezQ) 投稿日時:2005年 08月 05日 11:31

    年端もいかない小さな子供を傷つけたくないのなら・・・・

    選択は、公立! これのみ!!

    どうせ、中学受験しようと思っている方がほとんどでしょう?

    中学受験においては、公立、私立どちらが優勢でもない。

    なら、小さい子に「今」必要のない勉強などさせ、挙句、ある確率で落ちるのなら、
    公立!

  2. 【146493】 投稿者: 親友の場合  (ID:wYPGLZ0qFg6) 投稿日時:2005年 08月 05日 11:23

    ひとつの例をお話します。
    この話は、小学校から高校まで同じ私学で学んだ親友の体験です。

    彼女は“不合格の場合は公立へ”と決めていました。周りでは、併願校をも
    考慮するように意見していましたが、彼女の“通わせたい学校は○○だけ!”
    という強い気持ちがありました。

    そして、受取った通知書は不合格でした。

    2日後、彼女の口から「ダメなら公立に・・・と言ってはいたものの、いざとなったら
    不安ばかり。これから二次募集のある△△に願書を出しに行く。」と連絡ありました。
    私も、その方が良いと賛成しました。

    △△は、所謂おっとりした学校。地元のイメージは決して悪いものではありません。
    ただ、彼女の娘さんには物足りなさを感じるかも知れないと思いました。

    それから数年、すでに高学年になった娘さん。とても素敵なお嬢さんに成長しています。
    母親曰く「よく知らなかった△△だけど、この子には合っていたんだと思う。背伸び
    することも無く、ごく自然体で色んなことを吸収してるのよ」

    あるドラマである女優さんがこんな台詞を言ってました。
    “どこに入ったかではなく、入った場所でどう生きるか。その人の価値はそれで決まる”
    本当にその通りなんだなぁ・・・。



  3. 【146521】 投稿者: 通りすがり  (ID:Vg95MhAg082) 投稿日時:2005年 08月 05日 12:39

    親友の場合 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >
    > あるドラマである女優さんがこんな台詞を言ってました。
    > “どこに入ったかではなく、入った場所でどう生きるか。その人の価値はそれで決まる”
    > 本当にその通りなんだなぁ・・・。
    >

    通りすがりです。同感です。

    学校というのは「入った学校がいい学校」ですよ。

    不合格だとしても落胆するのは親だけです。子供は切り替えが早いですよ。切り替えることが出来ない子は親がそう吹聴しているからです。

    どういう結果になっても子供を罵倒したり暗くなったりしないでください。

    親が明るければ子供も明るくなりますよ。




  4. 【146522】 投稿者: ふらわっち  (ID:Eh9308bbJEY) 投稿日時:2005年 08月 05日 12:30

    うちも今秋受験です。
    夜空の花火さまのお知り合いと同じように、「小学校は受験しないと行けない」というように話しており、
    公立と私立があることすら話しておりませんので、娘は「○○ちゃんと同じ小学校(公立)に行けるといいな」と言っています。
    第一志望の私立にも連れて行ったおりにかなり気に入った様子で「あそこに行きたい」と言いましたので
    「どの学校が一番あなたに合うかよく考えてみて決めようね」と話しております。

    スレ主さまのお子様はまだ年中さんとのこと。まだ「受験」という意識がそれほどないのであれば、
    「向こうから選ばれる」のではなく「こちらが学校を選ぶ」という視点で過ごされるのも
    一つの方法ではないかと思います。

    ちなみにうちの娘はたまごっちを持っており、一生懸命世話をしていますが、
    「好きな遊びは?」と聞かれて「たまごっち」と答えることはありません。
    面接の練習ではなく世間話(?)の中でもそうなので、たまごっちは遊びの一つとは思っていないようです。
    ただ、これはうちだけの例ですのでびっくりさまのおっしゃるような例もあるかもしれませんし・・・
    なんとも言えないのですが。

  5. 【146620】 投稿者: ↑  (ID:k.4AWoyy87U) 投稿日時:2005年 08月 05日 15:26

    冷めたとかやや厳しいとかご批判がありましたが、小学校受験なんてその程度のことだと思います。真っ只中にいるれば、「それがすべて」となってしまい、非常に視野が狭くなるのです。(この私も小学校受験二度経験しましたので、その喜怒哀楽は理解します)けれども、本当にちっぽけなことで、自分たちだけで盛り上がっているだけ(!)ということが後になってみてわかりますよ。今考えても滑稽です。
    小学校から、それも女子校から私立育ちということが魅力なのでしょうが、それもあらゆる価値観がありますので、絶対にそうじゃなきゃ!と思いすぎることはないんです。
    どうぞ御気楽に・・・。

  6. 【146624】 投稿者: ↑  (ID:k.4AWoyy87U) 投稿日時:2005年 08月 05日 15:31

    付け加えて。
    お母様がそのように考えていれば、子供が深刻になったりということはないと思います。
    お母様の嘆き悲しんでいる姿が目に焼きついているのでしょう。お母様がもっと気楽に。

    兄弟が既に通っていて、自分が入れなかったというのならば多少わかりますが、それでも大したことじゃないですよ。それよりも前向きに歩いていく姿を見せましょう。
    そんなに必死にならなくても大丈夫ですよ。

  7. 【146765】 投稿者: 人生いろいろ  (ID:F3T5ZN.CY7I) 投稿日時:2005年 08月 05日 20:31


    20年以上前、四谷ふたば(小学校)落ちました! 「シスターのいる学校に行きたい・・・」と泣いたら、母がとっても悲しそうな顔をしたことを覚えています。今、子をもつ母になって、当時のことを振り返ると母に申し訳なくて切なくなります。ごめんなさい、お母さん。

    実際に公立の小学校に入学したら、毎日が楽しくて、特に「ふたばに行きたかった」と不満に思ったことはありません。たぶん母が淡々としていたおかげだと思います。結局、中学受験で桜蔭と慶応に合格しました。

    ふたばに合格していたら、それはそれですてきな人生が開けていたでしょうが、これまでの道のりは公立小学校で過ごした六年も含め、とても気に入っています。

    私立小学校→区立中学→私立大学付属校 と進学した友人は、「職場で対人関係をこなせるのは、区立中学の人間関係を体験したおかげ」と言っていますし、あまりにも乱れているというのでなければ、区立ならではの社会的な学びもたくさんあると思いますよ。

    それから、幼児教室での勉強は、中学受験にも役に立ちました。
    我が子は中学受験を目指す予定ですが、小学校受験の知育教材は一通り揃えています。それらを手に取ると、私は幸せだった自分の子ども時代を思い出して、胸が熱くなります。母との勉強は、とても楽しい思い出です。
    (母は決して勉強を無理強いせず、叱ったこともありませんでした。私は子どもにすぐ苛々するので、自戒しています)

    もちろん志望校に合格するというのは嬉しいことですが、どんな結果になっても、そのお子さんにとって最良の人生を開いていくことは、絶対にできると思いますよ。

    猛暑が続きますが、受験を目指すお子さんとお母さん、どうぞお体お大事に、そして二度と来ない子ども時代の日々を愛おしんで下さいね!

  8. 【156015】 投稿者: そうですね  (ID:Mi.3S1xsKY.) 投稿日時:2005年 08月 24日 10:57

    人生いろいろ様

    すばらしいお母様だったんですね。私もその様は母親になりたいものです。
    おっしゃっていること、本当に納得です。

    年長の娘がおり、あと2ヶ月で本番となりますが、親の精神状態も波がありますよね。
    一時は全滅だったらどうしよう・・・と思い、受けられる所片っ端から!と
    思ったり、受かるはずもなし・・・と思ったり・・・。
    今はまた一山越えて、我が家にとって最良の結果がでると思ってます。
    加藤シズエさんの本でも書いてありましたが、
    神様に「○○○お願いします!」とお願いするのでなく
    「よきに計らってください。」という気持ちになってます。
    また「ブルー」な波が来そうな気もしておりますが、
    ベストな結果しかでてこないと信じて、毎日を過ごします!

    学ぶことは楽しいことだ、知的好奇心を満たす素晴らしさを
    娘には持ち続けて欲しいと思っています。
    そのためには試験を突破することだけを親が考えているようじゃ
    駄目ですよね・・・。
    忘れそうになることもあり、反省します。
    不合格になることも、更に大きな飛躍が待っていることと信じ、
    すくなくとも今は毎日出来ることを大切にすごします。
    いいお話聞けました。
    ありがとうございます。

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