文京区の聖園幼稚園、どんな雰囲気でしょうか?｜掲示板スレッド

聖園に在園してました。
受け入れてはくれます。でも、おやめになったほうがいいです。女子は受験する方が多く、男子もそこそこ。ということは、お行儀や子供が何かに取り組む姿勢への見方が他園より厳しいです。先生、ではなく他の保護者。噛み付く、乱暴なんてもってのほか。ほとんどのお子様はきちんとしてました。だから殴る、なんてことしたら、影で言われてました。「お互い様」と言いながらも「普通、殴らないよね〜」って。
お子様の発達障がいがどのようなタイプかわかりませんが、座って入られますか？自分のペースでは進められなかったとき、パニックになりませんか？聖園は一斉保育です。ハサミなど使うのに、バタバタされたら困ります。浮きます。発達障がいは、訓練や習慣だけではできるようにならず（要は、しつけ、とか習慣が問題ではなく、脳の機能の偏りが著しいから）また、それをさせることは、本人にとって苦痛です。お母様の「この位普通」が他のお母様（特に受験をする方々）の普通ではありません。その点、みどり幼稚園は自由ですから、多少のことは本当にお互い様だそうです。自由保育の良いところは自分のペースでやれるところ。一日中遊びますから子供は満足。喧嘩しながら社会性を学べる。（色々あります。親は口だしてはいけません）
伺った話ですが以前、聖園に発達障がいの可能性があるお子様がいて、浮いていたそうです。子供達はそんなこと気にしてませんでしたが、突然怒ったり、噛み付いたりするので、年長の終わりくらいになると、だれも近づかなかったそうです（いじめられてはない。）。
お母様の希望ではなく、お子様が楽なところに入れてあげてください。
数年前ですから、今は違うかもしれません。また、お気に触る表現があるかもしれません。しかし、気持ちの良い言葉を間に受けて、三年間大変ではお気の毒です。直接聞かれたら、このような事実はお伝えしかねます。掲示板ですので、実情をお伝えできました。
ご参考まで。

返信ありがとうございました。雰囲気がとてもよくわかりました。
子供は、現在の地域で行っている幼稚園でも他害行為などは全くなく
むしろ他の子に叩かれても何も言えず、大きな声で泣くこともできない
ボーっとしたタイプです。言葉が遅くてほとんど話せないので遊具など
「今使っているからダメ」などと他の子に言われてしまうと
何も言えず諦めてあっちこっち移動して結局何も出来なくて
ウロウロしてしまいますが、みんなで座って制作とかお絵かきの
時間には集中して頑張るタイプなので聖園の一斉保育の時間は
魅力的だったのですが、確かにおっしゃるとおり
切り替えの場面は難しいと思います。理解力も遅いので
ルールがある集団遊びのときなど、お出来になるお子様の
お邪魔になってしまうかもしれません。
よく考えて子供にとって良い幼稚園を探したいと思います。

お返事ありがとうございます。
切り替えがうまくない、とのこと。それは問題ないですよ。そんなものです。暴れたり、バタバタしなければ、御心配いらないと思います。
因みに、「いいこ」が多い、と申してるわけではないです。「できる子」が多い。お口が達者な子も多い。これから、お子様が成長し、力が強くなってきたとき、会話の不具合がストレスとなり手が出たりしてくるかもしれません。実際、以前いた「疑いのあるお子様」もそうでした。受験する子は、文章の組み立て、会話能力が高いです。自分が発言する前に、相手にガーガー言われ、ブチッ。ガブ！お母様も「何もされないのに、噛んだり叩いたりしないはず。何か言われたりされたのよ」と言うので、溝は埋まりませんでした。
幼稚園自体は、できない子やゆっくりの子（しかし、時間内にできるようになることは求められます）も大切にしてくださいます。保護者間で話題になるのは「できない」子ではなく「乱暴で落ち着かない子」「うるさい子」です。あと「口が達者すぎる子」です。要は、自分の子供が嫌な思いをするケースです（笑）

先生はシスターで、落ち着いて愛情深く育ててくださいます。しかし、子供の世界は子供が馴染んでいくしかありません。一斉保育のため、一日中1人だった、ということはありませんが、反面、「今集中していること」を途中でやめなくてはならない、ということはデメリットです。知人で（特に偏りはない）、工作が好きなお子さんで穏やかな男の子がいました。聖園の一斉保育とカトリックのきちんとした感じが合う、と思い入園。しかし、作っていたロボットがあと少しで完成なのに壊さなきゃならない、のが、最大のストレスでずっと泣いてました。で、自由保育の幼稚園を受験し合格。転園したら、凄く楽しみ、毎日笑顔になったそうです。自由保育の雑多な感じ、でも好きなことをずっとやり続けられる環境か（小学生になってもじっと座れない子は圧倒的に自由保育出身です）、今から小学生の準備を練習していくのか。

実際にお子様に見せてあげるのが1番です。私の時代には見学できました。是非、ご一緒に見てみてください。