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【697516】地方から慶應義塾高校へ行きたい!

投稿者: 塾高チャレンジャー   (ID:VAISRHfRLoA) 投稿日時:2007年 08月 17日 12:49

静岡県西部在住の小6の息子を持つ父親です。息子は野球が大好きで、とりわけ一昨年の選抜での塾高の活躍に触発されて同校(野球部)への進学を強く希望しています。
しかし、最難関校の一つに数えられる塾高に地方から挑戦するとなると、首都圏の有名塾に通う優秀な中学生たちと競うことになるわけですから、受験情報を含めて地理的なハンデを背負わなければなりません。
そこで、地方から塾高に挑戦された方、及びその保護者の方がいらっしゃいましたら是非、合否に関わらず体験談や受験ノウハウを伝授して頂きたいと思います。

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  1. 【697535】 投稿者: その昔  (ID:it74KTjRhUk) 投稿日時:2007年 08月 17日 13:52

    私が小学生だったころ、静岡や九州から都内の塾に通っている人がいました。
    そのまま慶應の中学に合格して通っていましたよ。
    高校になると同じ学年に何人も親元をはなれて通っている人がいましたから、
    慶應ではそんなにめずらしいことはないはずです。
    新幹線通学の人もいました。
    当時より格段に交通の便はよくなりましたからね。
    当事者ではなくてすみません。
    でも、都内の塾に通う(週末だけでも)は必須のように聞いていました。
    ほかの兄弟がいなくて母親が付きっ切りになれる、とか、毎週都内の塾に通ってホテル滞在しても経済的に苦にならない、とかいろいろ条件はあるでしょうが・・・。
    新幹線通学の人は定期代だけで月10万?とか言っていました。通勤と違って会社負担ではないので痛いですよね。

  2. 【697578】 投稿者: ほんの昔  (ID:.4jt/dzFGII) 投稿日時:2007年 08月 17日 16:17

    現在は大学生になっていますが、某県在住の甥が塾高に行きました。
    中学は地元の公立中。2年生になってからは週末に新幹線で上京、東京の私の家に泊って塾通い、日曜の夕方新幹線で帰りました。夏期冬期春期はやはり東京の塾で講習を受けました。
    平日は週2回家庭教師を新幹線で招いていました。交通費さえ払えば結構優秀な先生に来ていただくことはできるようです。
    慶應受験は小さい頃から視野に入れていたようで(父系が慶應一家!)、幼稚舎、中学も検討したようですが、何より塾通いが困難なことから高校受験に決めたようです。本人もその気で、遠距離の移動にもかかわらず2年間頑張り通しました。
    結果は塾高と志木高、地元の公立も合格でした。本人曰く「慶應対策はバッチリやったけれど地元公立の対策はほとんどやらなかった。内申も良くない筈なので落ちるかも…」と言っていました。確かに週末東京では部活はやりにくいし、地元の友達と受験の話も出来ないしで、苦労はあったようです。
    ウチは中受組でしたので親の熱意で乗り切りましたが、遠距離の高校受験は何より本人の強い決意が大事だと思います。
    彼は入学してから一人でマンション住まいとなりました。塾高生の一人住まいは何かと誘惑が多かったり友達の溜まり場になりやすいなど、親の心配もあったようですが、それなりに謳歌しつつも、自炊洗濯掃除もきっちりやっていたみたいで、そういう意味でも意思の強い子なんだと思います。


    でももっとスゴイのは新幹線の無い時代でも、彼の父や実弟従弟は地元在住のまま塾高受けて合格し、東京で下宿(3人共同生活とのこと)しながら通われたそうです。どうやって勉強されたのでしょう???今度あったら聞いてみます。

  3. 【697715】 投稿者: 塾高チャレンジャー  (ID:VAISRHfRLoA) 投稿日時:2007年 08月 17日 23:04

    レスをつけて頂いたみなさん、有益な情報、ありがとうございます。
    やはり塾高受験は、首都圏のそれなりの学習塾に通うことが必須のようですね。また、レスからは、何よりも受験者本人の強い意志が不可欠であることが伺えます。
    もし入学ができたら野球部に入りたい息子は、その備えとして中学になったらシニアで野球をやるつもりです。毎週の塾通いは到底無理なので「家庭教師+首都圏塾の夏期冬期講習」が現実的に可能な受験対策になりそうです。ものすごいハードな生活が予想されますが、やり遂げるしかありませんね。

    引き続き塾高受験についての情報、よろしくお願いします。

  4. 【698565】 投稿者: 日吉  (ID:BPbZ4U5H2GA) 投稿日時:2007年 08月 20日 09:23

    野球部に限らず推薦をとるようになってから遠くから通っている子や下宿しているお子さんとか多いようですよ。もちろん一般でも昔から新幹線で通学している子もいます。特に野球部は甲子園効果?なのか全国から凄いお子さんが沢山入っているようです。
    塾高は進級には非情にシビアな学校なので、推薦で合格しても成績が悪ければ留年になります。ですから今から両立できる力をつけることは大事だと思います。
    地方にいるとなにかと不安になると思いますが、全国模試等を受けて自分の位置を常に把握して、慶應の過去問等から出題傾向を把握していけばいいと思います。

  5. 【698580】 投稿者: サポーター  (ID:b6RUns5VE1E) 投稿日時:2007年 08月 20日 10:00

    エンジョイ・ベースボール
    慶応義塾高校野球部の挑戦
    上田誠著
    NHN出版


    もうすでにお読みになっているかも知れませんが、まだでしたらお薦めします。

  6. 【699316】 投稿者: 正直  (ID:8So.L7iAe6I) 投稿日時:2007年 08月 21日 23:11

    苦労された後に実際とのギャップを感じられては遅いので正直に書きますが、塾高と地方って最も対極にある関係と言えます。
    もちろん1学年800名もいるのでいろんな環境からの子弟はおりますが、地方出身というのはちょっと塾高では「浮きます」ね。
    何が何でもということではなく、もう少し校風というものをよく考えられてから学校選定することをお勧めします。

  7. 【699423】 投稿者: 日吉  (ID:BPbZ4U5H2GA) 投稿日時:2007年 08月 22日 09:27

    確かに正直さんの言うような子もいるようです。何故そうなるか?全部とは言わないけど、地元では凄く優秀でなんでもできて自信をもって入学すると東京にはそれ以上のお子さんや、勉強だけでなくいろんな才能を持ったお子さんがいるので、そこでいつまでも地元のプライドを持っていると塾高では浮いてしまうと思います。また内部生はいい意味でも悪い意味でも慶應生になっているので、そういう校風を理解するのは確かに必要かもしれません。

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