マルチリンガルを目指せる女子校
結局は個別指導が最強。
想像してみてください。
大手塾の上位生担当レベルの講師が1:1のつきっきりで僕に指導してくれたならという状況を。
講義時間はひたすら授業に集中せざるを得ない環境を。
結局はタイパもコスパも個別指導が最強なのではないでしょうか?
オックスフォード大学のチュートリアルは、教員1名に学生2名。
米国LACの名門、最上位校であるウィリアムズ・カレッジのチュートリアルも教員1名に学生2名。
ハーバードやイェールなどの名門大学も個別指導よりは少人数の集団指導が教育の中心。
おカネがある大学でも、個別指導も取り入れながらも、教育の中心が個別指導にならないのはどうしてなんですかね。
ようするに教育は、一方通行で知識をダウンロードするような過程ではないからでしょうね。
切磋琢磨する、同僚から刺激を受ける、相互に批判するなどの側面を無視して個別指導礼賛というのは、ちょっと違うような気がしますねー。
古代ギリシャの昔から、大学のように学問をするところは、師と弟子の関係で成り立っていましたからね。徒弟制度のようなものでした。
ただし、それでは全体としての効率が悪いため、集団受業が生まれた訳です。
完全な1:1でないにしても、それに近い形の方が個々の生徒にとっては効率がいいのです。
集団としての効率を求めるか、個人としての効率を求めるかの違い。
ただし、家庭教師や個別指導の場合、教師の質に左右されるので、必ずしもいいとは言い切れません。
コネでもないと、なかなか最高の教師には当たりませんから。
また個別指導塾だと、学生がバイトでやっているケースも多く(もちろん家庭教師でもそうですが)、必ずしも教えるスキルが高いとは言えない点も問題です。
でも、うちの子の場合は、スクールIE(個別指導塾)に行っていて、とてもいい効果がありました。
塾に行っても、半分の時間はゲームとかについての雑談だったようですが、それが勉強嫌いの子にはちょうどいい雰囲気だったようです。
子供の特徴に合わせられる、という意味においてはスクールIEのような個別指導塾はいいのかもしれません。
ただし、そのいい先生が大学を卒業して辞めてしまい、その後担当になった先生はあまりよくなくて、結局辞めてしまいました。
その後、明光義塾(こちらも個別指導塾)に移りましたが、そちらもダメでした。講師の質に問題がありましたね。
要するに、個別指導塾がいい、悪い、というより、そこにいる教師、講師の質の問題だと言うことです。講師も玉石混交ですから。
もちろん、それは大手集団塾でも同じだとは思いますが。
大手塾の上位生担当レベルの講師が1:1のつきっきりで僕に指導してくれたならという状況を。
…上位相当がどの程度のランクを想定されているのか分かりませんが、そうした優秀な講師が個別指導の講師になるんですか?
一般的に、集団講師の方が個別指導の講師よりも報酬が高いです。そのため優秀な講師は基本集団講師になり、個別は集団では通用しない講師が多いです。また、優秀な講師が個別をやる場合は授業料が高くなります。
普通に考えれば当然で、集団授業の場合は複数人の受講生で講師の報酬を負担しますが個別はその生徒だけが負担することになります。コスパが何を指すのはも分かりませんが、これでコスパいいんですかね?(笑)
そうした人を搾取するために、個別指導は「個別」を売りに3流大学の学生講師を使て荒稼ぎしているわけです。「ビジネス」が「冷静な判断ができない人からより多くのお金を巻き上げること」だとすれば、大手の個別指導塾は立派なビジネスを展開されていることになります。
もっとも、こうしたコメントを書かせるために、スレ主が質問されているのであれば本望です。