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【2700768】ピグマ(通信)レベルはあたりまえですか?

投稿者: 低学年保護者   (ID:fAN/0wIib5s) 投稿日時:2012年 09月 25日 23:13

公立小1年の息子を持つ保護者です。
こちらでの先輩保護者の皆様の掲示版を拝見し、中学受験するならSAPIXがよいのではと思っています。
両親とも中学受験の経験はなく、それぞれ首都圏の公立高校を卒業し都内の大学(院)を卒業(修了)しています。
こちらで皆様の書き込みを拝見すると、SAPIXの入塾前には公文で小学校修了レベルまで到達された方や、ハイレベルな問題集をママ塾でこなされている方など、低学年のころから学習環境を整えておられることにびっくりしております。
息子はそんなハイレベルな学習ではなく、日々の学校の宿題のほかは、通信教育のドラゼミを受講し、夏休みには算数の補強として四谷大塚の「はなまるリトル」をドラゼミの進度に合わせてピックアップしてやらせた程度です。
学習系の教室には通塾しておらず、月に一度サイエンス倶楽部に通っています。
さて、SAPIXには通信教材として「ピグマ」や、市販の問題集として「きらめき算数脳」がありますが、教材としては大変ハイレベルで、我が子には自力では勿論、ママ塾でも厳しいなあというの本当のところです。
中学年(小3~4)から入塾し、SAPIXの授業にある程度「面白い!」と思って通塾していくには、「ピグマ」や「きらめき~」の教材は普通にこなせるレベルでないと難しいものでしょうか?

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  1. 【2702445】 投稿者: 外注すればいい  (ID:m2SpdBp5ngI) 投稿日時:2012年 09月 27日 07:33

    【2701203】入塾前の学習についてを書いた者です。

    「SAPIXの授業内容を親が全て子供に教えられる事が前提条件」

    でしたら、SAPIXは経営破綻します。


    あまり深刻に考える必要性ははないです。
    父親や母親が教えられないのであれば、アウトソーシングすればいい。

    低学年からSAPIXの個別指導(サピと連携していてサピのテキストを懇切丁寧に教えて下さいます)を利用されている方もいますよ。それが現実です。


    友人が面白い事を言っていました。

    「金のある奴は金を使えばいい。
    金がなくて頭のあつ奴は頭を使えばいい。
    金がなくて頭もない奴は体を使えばいい。」

    その通りだと思います。

    (注意;逆説が是ではありません←ご家庭でご両親が教えている家庭がお金がないと言っている訳ではありません。)


    実際、ご両親が教えられるでしょ?というご家庭でも個別をガンガン利用されていたり、ダブルスクールならぬトリプルスクールまでいらっしゃいます。

    各家庭の方針の問題ですので、あまり深刻に考える必要はないです。

  2. 【2702454】 投稿者: 揚げ足  (ID:Jqxb83t8bVI) 投稿日時:2012年 09月 27日 07:45

    揚げ足取りですみません
    「外注すればいい」様
    「金がなくて頭もない奴は体を使えばいい」ってどうすれば良いのでしょうか。頭があれば教えられる、金があれば外注、はわかるのですが、両方ない時にどうすれば良いのかわかりません。まさか??

  3. 【2702479】 投稿者: 質問教室もありますね。  (ID:m2SpdBp5ngI) 投稿日時:2012年 09月 27日 08:16

    揚げ足様。

    【2702445】の友人の話は、この件を話していた時に聞いたはないではないのです。
    が、ふと懐かしく思い出したので記載しました。


    現実的なところでは、コピーを何十枚もとって只管子供にさせるとかですかね。
    ご想像の解答ではなく申し訳ないです(笑)

    子供が『わからない』と言い出す時は、前段階の知識なり解法が定着していないまま先に進んでしまっているケースが多いので、分かるところまでさかのぼり只管、それらが定着するまで(教えられないのであれば)させるしかありません。
    キチンと定着させることができれば、その次のステップは案外自身でできるのではないかと思います。

    そういえば、「質問教室」もありますよね(サピが授業後に分からない箇所を個別に教えてくれる:無料)
    これも高学年になってくると大盛況で待ち時間が長いようですね。
    確か4年生から利用可だったかな・・・?


    コピー代すらないというご家庭はSAPIXの授業料は支払えないですよね。ですので前提条件で省かれます(笑)

  4. 【2702562】 投稿者: 大丈夫  (ID:R0xmuL6rObw) 投稿日時:2012年 09月 27日 09:28

     楽しく授業を受けることが目的でしたら、何も準備しなくても大丈夫だと思います。最上位~最下位コースまで、どのクラスであっても、子供の興味をひく授業が進められているようです。楽しくなくなるとすれば、子供の成績と保護者の期待とがかけ離れてしまった時、無意識にしろ子供を追い詰めてしまう場合ではないでしょうか。
     
     低学年の学習はやっておいて悪いことはないでしょうが、上位の子がもれなく低学年からしっかり勉強していたかというと、そうでもないです。正直どの程度相関関係があるのかは疑問だと思います。校舎にもよるのでしょうが、最上位コースでは入塾まで他の習い事をしていて特別な勉強はしていなかったという子が少なくないですし、終盤まで習い事と両立してしまうツワモノもいます。
    個別やダブルスクールの話を聞きますが、少なくともまわりにはいませんでした。
     
     

  5. 【2703623】 投稿者: 揚げ足  (ID:Jqxb83t8bVI) 投稿日時:2012年 09月 28日 01:44

    質問教室もありますね。様 スレ主様
     私の揚げ足取りのような質問にまじめにお答えいただき、ありがとうござました。私が言いたかったのは、低学年の勉強って、お金も教える能力もなければ別にやらなくて良いのではないか、ということでした。
     私が就学前から低学年の頃は、大昔ですが、ママ塾で計算やら漢字やら、相当鍛えられました。弟の時には、飽きたのかママ塾はありませんでした(もちろん外注も)が、弟は中学受験で御三家の中学に合格しました。結局、子供が小さい時のママ塾って、時間があって高学歴のお母様方の趣味みたいなところがあって、余裕がある方が趣味でやるのかなっと。やらないと遅れていくというようなものではないと思います。

  6. 【2704741】 投稿者: 夫婦の夜の会話  (ID:v.GSQLGImN6) 投稿日時:2012年 09月 28日 22:52

    朝のNHK大河ドラマは評判が悪いようなので、夜にします。
    注意:長文でしかも(自慢?)と取れるような内容が含まれていますので、そういうのが嫌いな方は以下は読まない方が賢明です。


    私の母は教員の資格保持者で、こちらでその内容を書いたら皆様がビックリするような教育熱心な人です。
    『有り得ない。』『そこまでしなきゃならないの?』というお声が聞こえてきそうです。

    私は小学校低学年時には自分がなりたい職業(夢)に向かって邁進していました。
    私が幼い頃からの夢であった職につけたのは、母の教育の賜物だと思っています。

    私には子供が複数人いるのですが、そのうちの一人を私の母(その子にとっては祖母)が育てました。(幼児期)
    その子もやはり3歳で夢を語り、一貫してその夢は変わらず12才の今もその夢に向かって努力しています。
    その子と私の共通項は異様に精神年齢が高いと評価される事です。

    私が育てた子は夢は語るものの「子供の夢」の域を出ず、その夢もコロコロ変わって一貫性もなくその為に努力もせず。まぁ、普通の子供です。

    幼児期に身近にいる人間の影響力は案外大きいのかも知れません。


    パパ塾ママ塾は(可愛い我が子の為にできる限りのことをしてあげたい。)という親心なのです。
    あまりいい事ではありませんが、子供が歩いている先に石があったなら取り除いてやりたくなるのが親心なのだと思います。
    低学年保護者様の質問はその親心が如実に現れているなぁと思いました。

    心理学的には、子供が歩いている先に石があったなら、取り除かず、転んだ時に掛ける親のセリフで子供が大人になってから、自分を取り巻く環境をどのように受け止めるかが決まるとなっていて。

    A)『もう!○○ちゃん、気をつけなきゃダメでしょ!』

    B)『こんなところに石があるなんて!危ないじゃない。行政は何をやっているのかしら。』

    C)『○○ちゃん、痛くて可哀想だったね。でも、今度から石をちゃんと見て気を付けようね。ここに石があったのは誰かが悪いのではないよね。』

    余りに有名で陳腐な内容で恐縮ですが、

    A)子供を責めている
    B)石を責めている(子供が転んだのは外的環境のせいだと主張している)
    C)子供も石も悪くはないと主張している+子供の心情を察している

    理想的なのはC)です。

    例の「石」は「挫折」に置き換えるとわかり易いですね。
    挫折材料が目の前にあったら親が取り除かず、あえて挫折という経験をさせてみる。

    子供がサピに入って挫折した
    A)子供の自頭のせいにする
    B)入塾前の勉強が不足していたせいにする
    C)塾がつまらないのは子供の頭が悪い訳でもなく入塾前の勉強が不足している訳でもない。気の持ちようだと子供を励ます。

    親から何かある度にC)タイプの台詞を聞かされて育った子供というのは、大人になった時、「世界は自分の為にあり、人生は薔薇色である」と認識できるようになるそうです。

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