関西では明らかに上位の関西学院大学・同志社大学、下位の関西大学・立命館大学の差が大きく、本来なら一緒にすべきではなかったのです。

しかしながら、受験産業の中核を担うようになった予備校が、野球の関関戦と同立戦を一緒にして「関関同立」と名付けて、より多くの生徒をグループで予備校に集めようとしたことによって、まとめて呼ばれるようになったのです。

関西に在住の人々は、関関同立の上位が関西学院大学・同志社大学、下位が関西大学・立命館大学であることは常識的にわかっていますが、関西以外の人(特に関東の人)はそのような関関同立の社会的評価に関する認識が薄く、関東ではグループ内の大学でさほど差がないMARCHと同じようなものと勘違いされていることも、関関同立とまとめて呼ばれることに拍車をかけていると言えるでしょう。近年は関西学院大学の躍進(復活)と同志社大学・立命館大学の凋落によって、関関同立は関学>>同志社>関大>立命館になりつつあります。