“下北沢成徳高等学校” の生徒・保護者の学校評価

全体平均:4.67

本情報をお読みになる前に必ずご確認ください

記載の内容は、生徒や卒業生徒、その保護者や親戚からのアンケート回答によるもので、情報の正確性への保障はいたしかねます。必ず学校ホームページ等で最新の公式情報をご確認ください。
また文章が事実と異なる場合は、お手数ですがこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください。

在校生・卒業生の親戚 女 (2007年度入学)

バレー部がとにかく強い学校

総合的評価:4

評価グラフ

この学校を選んだ最大のポイントは?

彼女の学歴に見合っていた点が第一ですが、最寄り駅もおしゃれで便利な点が気に入ったようです。又、近辺にある沢山の私立高校生(男子校、女子高)とも交流があり、文化祭は盛り上がっていたようです。

生徒同士の雰囲気は?

5点: とにかく雰囲気が良かったと聞いています。女子高ですが、女子高らしくのびのびと生徒たちは凄いし、いじめらしいいじめも聞いた事がないようです。

学習環境は整っている?希望の進路がかなえられた?

3点: 推薦枠に希望大学がある場合は、割とスムーズに事が運ぶようですが、一般試験を望んで大学受験した彼女は一浪しました。高校自体、トップレベルの高校ではない為、一流の大学へ行ける希望は当人次第ですが、薄いと感じました。

部活動の種類は豊富?大会などでの実績は?

5点: 目だってある訳ではないそうですが、どこの高校も同じだと感じました。ただ、この高校はとにかくバレー部が昔から強く力を入れているので、バレーを希望する子達は厳しいですがお勧めのようです。ただ、それ以外の部活動はいたって普通。

先生の指導は?生徒との距離は?

4点: 先生によるし、生徒との相性もあるとの事。それはもちろんですが、お会いした先生方は大変親切でしっかりした印象を持ちました。

校舎・施設は充実している?

4点: 東京ど真ん中にある学校ですので、敷地が狭いのは仕方ないと思います。かなり古い学校なので、昔からの校舎は古く暗いイメージがあるようですが、新館はもちろん綺麗です。

制服のデザインは?

4点: 現在はブレザー、下のブラウスやリボン、スカートなど柄や色が色々楽しめるので、少しでもオシャレしたい女の子には良いと思います。

学校へのアクセスは?周囲環境の治安は?

5点: 駅から徒歩5分ほど。大通りとも小道とも言えないような丁度中間にあたる道を駅から真っ直ぐに進むだけ。交通量は少な目。車がスピードを出せるような道ではない。生徒は比較的のんびりと歩いて学校に行ける。

校則は?

4点: 私立女子高なので、それなりの厳しさかと思います。取り立てて厳しいと言う事もなく、かといって、なんでもかんでもOKな自由な校則ではありません。

入学を検討している方へのアドバイス

中学生の時にバレーをしていて高校生になっても続けたい、と言う生徒には非常にお勧め。練習は相当きついようですが、この高校のバレー部であれば、それなりの結果がついてくると思います。それ以外、一流の大学を目指す方はあまりお勧めではありません。ただし一流ではありませんが、推薦枠大学は結構ありますので狙ってる方はお勧めです。又、土地柄がとにかくオシャレで、何処へ行くにも(渋谷など)便利なので、高校生活を思いっきり楽しみたい生徒は十分満足できると思います。

卒業生 女 (2009年度入学)

進路を含め面倒見がいい

総合的評価:5

評価グラフ

この学校を選んだ最大のポイントは?

入試のチャンスが多かったこと、また説明会が何度もあり様々な体験授業、入試対策も学校でしてくれたためです。 中学の先生からの紹介で見に行きましたが、個別面談も設けていて、分かりやすかったです。

生徒同士の雰囲気は?

4点: 成績順でのクラスわけでしたが、部活ごとでまとまって誰かが孤立するということもなく、和気藹々としてました。女子校特有のいじめもなく、留学生とも楽しくやってました。

学習環境は整っている?希望の進路がかなえられた?

5点: 私の時とはシステムが変わっていますが、補講があったり、模試も多く、実力の把握がしっかりとされてました。また卒業式まで進路に悩んでいましたが、卒業式が終わってもサポートしていただき、周りも含めて希望道理に進んだ人が多かったと思います。 高校2年から進路に合わせた授業選択でした。

部活動の種類は豊富?大会などでの実績は?

4点: 私は学外のクラブチームに入っていましたが、7割ぐらいの学生は部活をしていました。運動部が多いですが、結果を残している部活が多かったです。

先生の指導は?生徒との距離は?

5点: とても近いです。担任の先生はもちろんですが、授業で出会う先生たちとの距離も近く、個別指導も多くしていただきました。勉強や日常も叱るときはきちんとしかってくれ、しかし関係が壊れるではなく、莚信頼感系は気づけており、卒業後も会ったりしています。

校舎・施設は充実している?

5点: 校舎はきれいです。グランドは狭く、また自転車通学はできないですが、大体が電車通学だったので問題なかったです。 図書館は床暖房で勉強にも最適でした。

制服のデザインは?

5点: かわいいです!制服できめた人も多かったかもしれません。生徒総会で新たな色のワイシャツを決めたり、生徒の意見も取り入れて日々進化してました。

学校へのアクセスは?周囲環境の治安は?

5点: 下北沢駅から5分なのでとても通いやすかったです。路線も京王井の頭線と小田急線があり、遊びに行くにも便利でした。都会ですが、うるささもなく授業に集中できました。

校則は?

4点: 携帯や財布は朝の授業で預けていました。預けずに授業中使っていて見つかると1週間没収でした。髪染め、ピアス、ネイル共に禁止でした。

入学を検討している方へのアドバイス

是非学校説明会に行き、在学生と触れあったり、たくさん質問をしてみてください。 留学もサポートがしっかりしていますし、留学生と交流できて学内でも国際色が豊かで幅が広がります。 英語が苦手だった私も今では大好きになりました。 きっと高校に入ってからも様々な取り組みができますよ!

在校生・卒業生の親戚 女 (2007年度入学)

バレーボールの名門校

総合的評価:5

評価グラフ

この学校を選んだ最大のポイントは?

小学校2年生の時からバレーボールをやっていて、中学時代県選抜に選出されたのを契機に各県の強豪校から推薦を受けた。その中でも当時の高校バレー界で無類の強さを誇り、また、憧れであった全日本の木村沙織選手の母校である当校への進学を決めた。

生徒同士の雰囲気は?

5点: クラスの仲は決して良い訳では無いようで、むしろクラスというよりも部活動の仲間同士で仲が良かったという印象があった。先輩・後輩関係なくフレンドリーでとても良い雰囲気であったことが伺える。

学習環境は整っている?希望の進路がかなえられた?

5点: バレーボール部で主力として春高バレーに出場し上位進出を果たしたことが認められ筑波大学へ推薦入学をした。学業成績は悪い方ではなかったため一般入試で他大学への進学も検討したとのことだが、強い大学でバレーボールを続けたいという思いから筑波大学への進学を決めた。

部活動の種類は豊富?大会などでの実績は?

5点: 私の親戚が所属していたバレーボール部は当時の高校バレー界の頂点に君臨する強豪校であり、部員数も相当数いたとのこと。バレーボール部だけでなく、他の部活動も相当数の部員を抱える大所帯であったという。

先生の指導は?生徒との距離は?

4点: 体罰等の指導はなかったとのことで、生徒と先生の距離感はちょうど良かったのではないかと思う。いきすぎた指導ではなく、先生が生徒に対する愛ある指導を行っていたことが各部活動が全国大会で好成績を残せている要因と考える。

校舎・施設は充実している?

2点: 校舎の広さは決して広いわけではないが開放感がある校舎で過ごしやすかったとのこと。設備自体も新しい訳では無いが、ところどころ改修や新設を行ったりして維持に務めている。

制服のデザインは?

4点: 下北沢成徳の制服は個人的に好きです。現代風のデザインでオシャレ感が漂い、高校生らしい若々しさを象徴するデザインとなっている。

学校へのアクセスは?周囲環境の治安は?

5点: アクセス自体は悪くない模様で、決して快適な環境ではないが、適度な都会感と田舎感が混在する街になっていて下北沢駅付近の賑わいと、少し離れたところにある住宅地の静けさという対照的な雰囲気を持つ街だったという。

校則は?

5点: 厳しいとは思わなかった。高校生として最低限守るべき内容だし、今後社会人になるためには必要なことだと思うので、厳しい校則だという印象は持たなかった。

入学を検討している方へのアドバイス

バレーボールをはじめ、スポーツをやりたい学生さんにとっては素晴らしい環境だと思います。全国大会を狙える学校だし、各部活熱意に溢れた指導者がいるため、本気で部活動に取り組みたい学生さんにはオススメです。