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在校生インタビュー

瀧野川女子学園高等学校

「好きなことに挑戦し、自分の望む人生を手に入れてほしい」という思いのもと、「創造性教育」を実践する瀧野川女子学園高等学校(以下、瀧野川女子学園)。ICTや探究学習に加え、行事や部活動にも生徒が主体的に取り組み、毎日をいきいきと過ごせる学校生活についてうかがいました。
在校生インタビュー | 瀧野川女子学園高等学校

田村 栞里 さん

田村 栞里 さんプロフィール

学年高校3年
所属部活演劇部
好きな教科社会(歴史)
通学時間約30分
通っている塾なし
選択した入試推薦入試(単願)

ICTを活用した授業がおもしろかった!
先生、先輩の優しさにも感動しました

エデュ:瀧野川女子学園に入学したきっかけを教えてください。

田村さん母に「制服がかわいいよね」ってすすめられたのがきっかけで、学校に興味を持ちました。説明会で聞いた、黒板がなくてiPadを使った授業や、創造性教育の話も魅力的で、「楽しい3年間になりそう!」と感じたんです。体験授業では社会の授業を受けました。先生の話が分かりやすいだけでなく、iPadを使って、画面越しにコメントを送ると、先生がすぐに返してくれるのも新鮮でした。

エデュ:受験当日、かなり緊張したそうですね。

田村さん面接では一瞬、頭が真っ白になってしまいました。でも、先生方が優しく話してくださって、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と言ってくださったので、最後は落ち着いて話せました。思い出すのは、案内をしてくださった先輩の存在です。「ダメだったかも」と落ち込んでいる私に、「大丈夫、絶対受かる」と繰り返し言ってくださったんです。その姿に、私もこんなふうに誰かを安心させられる先輩になりたいと感じました。今は私が入試のお手伝いをするときに同じように受験生を励ます声をかけています。

ピロティーにある自販機横のイスとテーブルのスペースがお気に入り。朝の時間に友達と話したり、飲み物を飲んだり。演劇部のみんなが自然と集まる、心がホッとする時間でした。 ピロティーにある自販機横のイスとテーブルのスペースがお気に入り。朝の時間に友達と話したり、飲み物を飲んだり。演劇部のみんなが自然と集まる、心がホッとする時間でした。

高校2年の事業化実習ではシュシュを制作
試行錯誤が良い経験に

エデュ:入学してみて、印象に残っている授業や取り組みはありますか?

田村さんたくさんあるのですが、まずは「事業化実習」です。「創造性×起業家精神×デザイン思考」を軸とした「創造性教育」の中にあるプログラムで、1年生では「自分たちが本当に欲しいと思う商品」を開発し、2年生ではチームで「会社」をつくり、実際に形にしていきます。完成した商品は学園祭で販売し、さらにその集大成として、修学旅行先のハワイではチャリティーバザーにも出品します。

エデュ:売れゆきはいかがでしたか?

田村さん文化祭ではたくさんの方に手に取っていただけて好評だったのですが、ハワイでは思ったように売れず大苦戦。ハワイの方は長い髪をシュシュであまり結ばないんですね。文化や価値観の違いを踏まえて売る工夫が必要だと痛感しました。それでも、「お母さんへのプレゼントにいかがですか?」「腕につけてみませんか?」と説明したら、興味を持ってくださる方も。少しずつ売れはじめ、あと1個で目標達成というところまでいきました。副社長として責任を感じることも多かったですが、仲間と改善案を考える過程も大きな学びになりましたし、買ってくれたお客さんがすごくうれしそうにバッグに商品をしまっている姿を見たとき、「やってよかったな」と心から思いました。

エデュ:ゼミの授業ではどんなことに取り組みましたか?

田村さん声楽とイングリッシュカフェのゼミを選びました。将来は舞台に関わる仕事がしたくて、歌を学びたいと思ったんです。音程がちょっと苦手だったので、先生にしっかり教えてもらえるのがありがたかったです。声楽が学べる高校はなかなかないですよね。英語も苦手意識はあったのですが、日常会話ができるようになりたくて。先生が毎回ゲームを交えて楽しく進めてくれて、楽しみながら取り組めました。

バスケットコート2面分の広さを誇る大体育館。イベント時には特設アリーナに変身し、ステージに立った生徒は「人生観が変わる」と語るほど。 バスケットコート2面分の広さを誇る大体育館。イベント時には特設アリーナに変身し、ステージに立った生徒は「人生観が変わる」と語るほど。
田村さんは「あかつき祭」で主役を演じました。友達を役名で呼ぶことがあるのも演劇部ならでは。 田村さんは「あかつき祭」で主役を演じました。友達を役名で呼ぶことがあるのも演劇部ならでは。

高校生になって積極的になりました
演劇部では部長を任されています

エデュ:部活動ではどんなことをしていますか?

田村さん演劇部に所属しています。先輩たちが本当に優しくて、最初から自然に溶け込むことができました。最初は先輩の動きをそばで見ながら学んでいたのですが、あるとき部長に抜擢されて……驚きましたが、思い切って引き受けました。実は中学校のとき、人前で話すのがすごく苦手で、あまり目立たないタイプでした。中学でも一応部長をしていましたが、指示を出すのが本当に下手で、いつも先生の指示に従ってばかり。自分から動くのが苦手でした。でも高校に入るとき、「このままじゃもったいない、変わりたい」と思って、自分から積極的に行動するようにしました。舞台の準備や指導、チームをまとめる立場は大変ですが、人前に立つことへの苦手意識も少しずつ克服できたと思います。今では、舞台で自分を表現することがとても楽しいです。

エデュ:楽しみにしている学校行事について教えてください。

田村さん「あかつき祭」です。演劇部の発表だけでなく、クラスの出し物でも全力で取り組むので、準備期間は本当に忙しいです。その分やり切ったときの達成感がすごくて、毎年この行事を通して自分の成長を感じています。

エデュ:将来はどんな道に進みたいと考えていますか?

田村さん小学生のときに宝塚の舞台を観てから、ミュージカル俳優になりたいという夢を持っています。舞台の上で、自分の声や表現で誰かの心を動かすことができたら本当に素敵ですよね。今、高校3年生なので、進路について考え始めたところですが、先生方が親身になって相談に乗ってくださるので本当に心強いです。瀧野川女子学園での3年間は、演劇部での活動や事業化実習、ゼミなど、夢につながるいろいろな経験をさせてもらいました。最初は人前で話すのも苦手だった私が、今こうして夢に向かって一歩ずつ進んでいられるのは、この学校で過ごした日々のおかげだと思っています。

後輩へのメッセージ

瀧野川女子学園の先生方はいつも親身に寄り添ってくれて、進路のことも一緒に真剣に考えてくれます。中学のときとは違う、温かくて近い距離感に驚きました。みなさんも安心して何でも相談できる環境があるので、自信を持って一歩踏み出してほしいです。

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学校 DATA

住所〒114-0016 東京都北区上中里1-27-7
TEL03-3910-6315(代表)
アクセスJR京浜東北線「上中里」駅より徒歩2分