在校生インタビュー

瀧野川女子学園高等学校

東京都北区にある伝統校の瀧野川女子学園高等学校(以下、瀧野川女子学園)は、独自の「創造性教育」や充実した海外研修など、生徒の主体性と国際性を育む独自の先進教育が魅力です。今回は、学校のさまざまなプログラムを通して大きく成長した高校3年の上村陽夏さんに話をうかがいました。
在校生インタビュー | 瀧野川女子学園高等学校

上村 陽夏 さん

上村 陽夏(かみむら はるか)さんプロフィール

学年高校3年
所属部活ダンス部
好きな教科英語
通学時間20分
通っている塾なし
選択した入試併願優遇

副校長先生の話に感動し、
併願優遇での受験を決めました

エデュ:瀧野川女子学園を選んだきっかけを教えてください。

上村さん母に「家から近いから見に行ってみたら?」と言われ、学校説明会に行きました。当時、私が通っていたダンススクールの友達に瀧野川女子学園の中高一貫生がいて、学校の楽しそうな様子を聞いていたこともあり、親近感もあったんです。もともとは公立高校を第一志望に考えていたのですが、副校長先生のお話が本当に魅力的で一気に心をつかまれてしまいました。

エデュ:副校長先生のどのようなお話が印象に残ったのですか?

上村さん「これからの時代、女性も自立していくことが大切」と、学校の教育方針や未来に向けたお話をとても熱く語ってくださいました。その言葉が中学生だった私の胸にすごく刺さりました。すれ違う先輩方がみんな優しく笑顔で挨拶してくれて、学校全体の温かい雰囲気にも感動しました。説明会が終わる頃には「この学校に入りたい!」と強く思うようになり、併願優遇での受験を決めました。今は特進コースで頑張っています。

一流ホテル出身のフレンチシェフが料理長を務めるカフェテリアはランチもカフェメニューも充実。ティラミス(右)とワッフル(左)も大人気です! 一流ホテル出身のフレンチシェフが料理長を務めるカフェテリアはランチもカフェメニューも充実。ティラミス(右)とワッフル(左)も大人気です!

「事業化実習」で「社長」に
過去最高の売り上げを達成!

エデュ:瀧野川女子学園ならではの授業として有名な「事業化実習」について教えてください。

上村さん瀧野川女子学園には、高校1年から高校3年まで段階的に創造性と起業家精神を育むカリキュラムがあり、その集大成となる「事業化実習」は、自分たちで模擬会社を立ち上げ、商品の企画から製造、販売、決算までを本気で体験する取り組みです。私たちは13人で、輝くという意味の「Luminous」と清潔の「clean」を組み合わせた会社、「Lumiclean(ルミクリーン)」を設立し、かわいい「ゴミ入れポケット付きティッシュポーチ」を開発しました。

何度も試作を重ね、秋の「あかつき祭」で販売したところ、すぐに完売するほどの大人気! 2日間で162個を売り上げました。さらに、ハワイ大学でのチャリティーバザーでも、海外の方に喜んでもらえるよう和柄を多く用意したところ、48個すべてが完売。チャリティーバザーでは、最終的に全9チームで歴代トップの約2481ドル(約38万円)を売り上げ、教育基金に全額寄付させていただきました。

エデュ:素晴らしい成果ですね!そこに至るまで、難しかったことや大変だったこともあったのではないでしょうか。

上村さん商品を決めるまでが本当に大変で(笑)、10回以上は集まって試行錯誤を重ねました。私は「社長」を任されたのですが、みんなの「喜んでもらえる商品を届けたい」というこだわりが強い分、意見をまとめるのが難しかったですね。それに、私たちのメンバーは全体的に消極的な子が多く、「あかつき祭」で初めて販売したときは、お客さまになかなか声をかけられませんでした。

エデュ:その大変な壁をどう乗り越え、ご自身やチームはどう成長されましたか?今後に活かせることも教えてください。

上村さん「あかつき祭」で、商品を知らない人にも分かりやすく丁寧に説明すると、多くの人が購入してくださり、それが私たちの大きな自信になりました。ハワイ大学のチャリティーバザーでも、お客さまに「アロハ!」と明るく挨拶をすることで、現地のお客さまがフレンドリーに接してくれたり、商品をアピールすることで興味を持ってくれたりしました。ほかにも、さまざまな場面でみんなが自発的に行動できるようになり、全員に積極性が身についたのではないかと感じています。

私は、メンバーがそれぞれの得意分野を活かせるような役割分担を心がけました。イラストが得意な子、積極的に販売したい子など、みんなの個性を合わせて一つのチームにまとめ上げていきました。社長としてマネジメントし、チームを引っ張る経験は他ではできません。自分の殻を破って「私にもこんなことができるんだ!」と、一生モノの大きな自信を得ることができました。

日々の練習の成果を存分に発揮した「あかつき祭」でのステージ。仲間たちと一丸となり、後悔のないよう全力で踊りきった、最高に楽しい思い出の瞬間です! 日々の練習の成果を存分に発揮した「あかつき祭」でのステージ。仲間たちと一丸となり、後悔のないよう全力で踊りきった、最高に楽しい思い出の瞬間です!
壁一面に鏡が広がるダンス室。上部にあるモニターにはお手本動画が映し出され、自分の動きと見比べながら楽しく表現力を磨くことができます。 壁一面に鏡が広がるダンス室。上部にあるモニターにはお手本動画が映し出され、自分の動きと見比べながら楽しく表現力を磨くことができます。

苦手な英語が大好きになった「カナダ語学研修」
将来は英語を使った仕事に就きたい

エデュ:英語や国際理解についてのプログラムも充実していますね。

上村さん実は私、もともとは英語がすごく苦手で、テストの点数もあまり良くなかったんです。でも、高校1年の時に3週間の「カナダ語学研修」に参加しました。事前の選考試験などがなく、「行ってみたい」という気持ちだけで誰でも参加できる環境だったからこそ、苦手だった私も英語への第一歩をラクに踏み出しやすかったです。

現地では、自分が今持っている英語だけで一生懸命コミュニケーションを取ったり、現地の語学学校に通って新しい発見に出会えたりして、最終的には街で道を聞かれた際にしっかり案内できるまでになりました! 学校には普段からネイティブの先生が大勢いらっしゃるので、日常的に会話を楽しんだり、ライティングの添削をしていただいたりして、英語の力が伸びているのを日々実感しています。

エデュ:最後に、あらためてこの学校の魅力と、将来の目標を教えてください。

上村さん瀧野川女子学園は、私がそうだったように、苦手だったことを大好きに変えてくれて、生徒の「挑戦したい」という気持ちを先生方が全力で応援してくれる学校です。将来は、この学校で好きになった英語を使った仕事に就きたいです!

後輩へのメッセージ

瀧野川女子学園は先生とフレンドリーに話せる温かい学校です。大勢の前で発言するのが恥ずかしい子でも、iPadのシェアモードで先生がパッと優しく教えてくれるので、どんな子でも自分らしく楽しく過ごせます。女子校ならではの空気感の中、後悔のないよう勉強も遊びも全力で楽しんでくださいね!

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黒板の無い教室

黒板の無い教室 授業は完全ICT化しており、「黒板の無い教室」で1人1台iPadとApple pencilを使用し、生成AIとクラウドを活用した第8世代の教育ICTで2〜3倍速で成長する刺激的な授業を展開しています。

創造性教育「事業化実習」

創造性教育「事業化実習」 「清潔で快適」をコンセプトとする会社「Lumiclean」では、独創的で実用的な「ティッシュポーチ」をつくりました。和柄などの豊富なデザインやカラフルな手編みストラップに加え、取り外して捨てやすい防水加工されたゴミ入れポケットが付いた日常使いにぴったりのアイテムが完成しました。
創造性教育「事業化実習」

学校 DATA

住所〒114-0016 東京都北区上中里1-27-7
TEL03-3910-6315(代表)
アクセスJR京浜東北線「上中里」駅より徒歩2分