大東文化大学第一高等学校
岡田 紗希 さん
岡田 紗希 さんプロフィール
所属部活書道部(部長)、勉強部
好きな教科数学
通学時間15分
通っている塾個別(小論文)
選択した入試一般入試(併願)
文化祭の楽しい雰囲気や大好きな書道が
存分にできるところにひかれました
エデュ:受験勉強はどのように取り組みましたか?
岡田さん本格的に受験勉強を始めたのは中学3年の夏前、部活を引退して「いよいよ本気でやらなきゃ」と思った時期でした。理科と社会がとにかく苦手で、Vもぎでも理社の点数だけが極端に低く、焦りを感じていました。夏期講習ではその2教科に集中して取り組んだのですが、9月の模試でもなかなか成果が出ず、「これは都立、厳しいかも…」と感じたのを覚えています。
エデュ:志望校はどう決めたのですか?
岡田さんもともと第一志望は都立高校で、都立に進学したら中学と同じバドミントン部に入ろうと考えていました。でも、小学3年から続けている書道を高校でも続けたい気持ちが強くなり、もともと併願校として考えていた大東一高に行きたいと考えるようになりました。
エデュ:大東一高を見学したときの印象を教えてください。
岡田さん文化祭で初めて訪れたとき、在校生の先輩がとても丁寧に案内してくれて、学校全体の雰囲気がとても良いと感じました。制服も自分の好みに合っていて、「自分に合っている学校だな」と思いました。
エデュ:得意な教科はありましたか?
岡田さん数学が得意だったのでそれを武器に対策を立てました。最後まで都立と私立の対策を並行して行いました。過去問は3〜4年分解いて傾向をつかみ、出題パターンを研究。大東一高の数学は独特で、「考える力」を問われる問題が出ます。最初は戸惑いましたが、逆にそれが面白くなり、解き方を工夫するのが楽しかったです。数学を解くとその学校の傾向が分かるので、受験生のみなさんにもおすすめしたいです。
「ホスピタリティプログラム」で姉妹校の
留学生と交流英語への興味が広がった
エデュ:学校生活はどうですか?
岡田さんクラスでは、休み時間に友達と趣味の話で盛り上がったり、授業の振り返りをしたりと、和やかな雰囲気です。お気に入りの場所は食堂。パンやポテトがおいしくて、休み時間やお昼にたまに食べています。放課後、部活がない日は自習室で課題をしたり、テスト勉強をしたりすることも。週1回の「勉強部」にも参加していて、集中して取り組める時間を大切にしています。
エデュ:学校の授業で印象に残っているものはありますか?
岡田さん「ホスピタリティプログラム」です。姉妹校のニュージーランドやカナダからの留学生に書道体験をしてもらう機会があり、筆の持ち方や書き順を英語で説明しました。実は私は英語が得意ではないので、緊張しましたが、翻訳アプリを使いながら身ぶり手ぶりも交えて一生懸命伝えました。相手が笑顔で反応してくれて、「伝わった!」と感じたときはとても嬉しかったです。文化の違いにも触れることができ、英語への興味が広がった経験でした。
エデュ:数学は今も得意なのですか?
岡田さんはい。理系を選択し、友だちに数学を教えてあげることもあります。将来は数学の先生になりたいので、公募型推薦で大学進学できるように今から準備を進めています。
思索の杜(もり)。緑に囲まれた開放的な空間で、落ち着いて過ごせるフリースペース。ベンチも設けられ、生徒同士の交流などに活用されています。
静かで落ち着いた雰囲気の中、集中して学習できる図書室。幅広い分野の蔵書がそろい、自習や調べ学習に最適なスペースです。
書道部は全国高等学校総合文化祭東京都代表21年連続、東京都高等学校文化連盟書道展最優秀団体賞13年連続を達成。最前列左から2番目が岡田さん。
伝統ある書道部の部長として
文化祭のパフォーマンスを盛り上げる
エデュ:書道部で活躍しているそうですね。
岡田さん週4回の活動では、個人作品の制作のほかに、文化祭に向けた書道パフォーマンスの準備や、大会に向けた作品作りに励んでいます。私は、顧問の先生にすすめられて「かな文字」という平安時代の書体に取り組んでいます。
エデュ:書道部の実績についても教えてください。
岡田さん令和6年度は、「書の甲子園」の南関東地区で4度目の優勝をさせていただき、春の選抜高校野球のプラカード制作も担当させていただきました。歴史ある部活動だからこその体験ができていて、他校にはない魅力だと思います。個人では、「全国高等学校総合文化祭」への出場など全国レベルの舞台にも挑戦しています。自分の書いた文字が大舞台に並ぶのは誇らしいですね。
エデュ:文化祭での書道パフォーマンスが話題です。どんな雰囲気なんですか?
岡田さん文化祭は、書道部にとって1年でもっとも力を入れる舞台です。去年は2日間で7作品を披露し、テーマも音楽もそれぞれ違う世界観を表現しました。構成や動きはすべて自分たちで考えてつくり上げます。四字熟語がプリントされたTシャツを着るのが伝統で、昨年は「百折不撓(ひゃくせつふとう)」と「龍翔鳳舞(りゅうしょうぼうぶ)」。私は部長として、本番前にみんなで円陣を組んで、「行くぞ!」と気合いを入れました。緊張感もありますが、体育館いっぱいのお客さんの前で筆を動かす一体感は格別。「感動したよ」と声をかけてもらえると、心から嬉しくなります。
エデュ:あらためて、高校生活を振り返ってどうですか?
岡田さん毎日が本当に充実していて、書道も勉強もやりたいことに全力で向き合えています。仲間と一緒に目標に向かってがんばれる環境で高校生活を過ごせて本当によかったと思っています。
後輩へのメッセージ
PICK UP SCHOOL LIFE
学校内での国際交流
さまざまな期間や行き先の留学に対応している本校ですが、校内にいながらも国際交流ができます。本校を訪れる海外の方と、授業や掃除、部活動などで一日交流をします。その名も「ホスプロ(Hospitality Program)」。全校生徒が関わるプログラムです。留学はハードルが高いと思う人も、ホスプロで異文化交流をし、世界に目を向けることができます!
大学を身近に感じる高校生活
大東文化大学の板橋キャンパスの敷地内に本校があります。そのため、授業で大学教室を使用することもありますし、休み時間にはコンビニや生協などの大学施設を利用することもできます。また、平日に来ているキッチンカーを利用することもOKです。大学生活を身近に感じ、高校生活を送ることができます。もちろん、大東文化大学への内部推薦制度もあります!
学校 DATA
住所〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1
TEL03-3935-1115(入試広報窓口)
アクセス都営三田線「西台」駅より徒歩10分、東武東上線「東武練馬」駅よりスクールバス
