在校生インタビュー

白梅学園高等学校

2022年3月に創立80周年を迎えた白梅学園は、建学の理想、人間の価値を最高度に実現しようとする「ヒューマニズム精神」に則り、生徒一人ひとりの希望の進路を叶えるため、「特別選抜コース」「選抜コース」「進学コース」を設けるなど、手厚いサポートが人気の学校です。
在校生インタビュー | 白梅学園高等学校

重満 海音 さん

重満 海音 さんプロフィール

学年高校3年
所属部活茶道部、生徒会
好きな教科化学
通学時間約1時間
通っている塾なし
選択した入試推薦入試(単願)

景色も雰囲気も“柔らかい”
先生と先輩に惹かれて入学を決意

エデュ:入学前の受験勉強について教えてください。

重満さん中学1年生の頃から私立高校は単願推薦での受験を目指していたので、受験直前まで定期テストの勉強に力を注ぎ、中学3年の夏頃から本格的に受験対策を始めました。塾には通わず、夏休みに白梅で行われた体験授業の際にいただいた過去問題集と、数学が苦手だったので参考書を購入し、繰り返し取り組みました。さらに面接対策として練習を重ねました。

エデュ:白梅学園を受験しようと思ったのはなぜですか?

重満さん実は女子校に対して「怖そう」というイメージがあり、当初は共学を志望していました。しかし祖母と叔母が白梅の出身で、「いい学校だよ」と勧められたのです。それで共学の私立校の学校説明会後、白梅の説明会にも行ったのですが、校舎に足を踏み入れた瞬間、景色も雰囲気もとても柔らかい印象を受け驚きました。また先生方も在校生の方もとても優しくて、一気に女子校の印象が変わりました。その後「もう一度白梅を見てみたい」と思い、夏の体験授業に参加しました。私を含む中学生3人と在校生の方2人、先生とで対話型の授業だったのですが、先輩方が楽しそうに話し合われていたり、先生とも仲良く話したりしている姿を見て「この学校は本当に楽しいんだろうな」と思いました。その日、帰ってすぐ母に「私、白梅に行く」と伝えました。

茶道部部長として、和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。 茶道部部長として、和気あいあいとした雰囲気の中で活動しています。

勉強と部活動、生徒会活動
全てが自分を成長させてくれる

エデュ:どのような学校生活を送っていますか?

重満さん勉強と部活動、生徒会活動を両立しながら、充実した学校生活を送っています。授業ではどの教科にも話し合いの時間があり、友達と意見を交わす中で新しい視点を得られるのが魅力です。私は理系選択で数学と化学を履修していますが、少人数制の授業で先生にも質問しやすく、学びやすい環境だと感じています。放課後は茶道部の部長として活動しています。4歳からフラダンスを習っていて、ハワイの文化に長年親しんできた私にとって、日本文化を学ぶ茶道は新鮮で、心を落ち着ける大切な時間になっています。また、生徒会長として学校行事の運営や、地域連携の活動にも取り組んでいます。地域連携プロジェクト「ココプロ」では、地域の小学生を招いてモールアートやビーズのキーホルダー作りなどを行いました。参加された方々がとても楽しんでくれて、「また来たい」と言ってくれたことが何より嬉しかったです。

エデュ:楽しみにしている学校行事はありますか?

重満さん文化祭です。高校生活最後の文化祭なので、少し寂しさもありますが、学校全体が明るく、みんなが楽しそうにしている雰囲気がとても好きです。クラスで協力して何かを作り上げる達成感も大好きです。他のクラスの企画を見るのもとても面白いです。特に思い出に残っている学校行事は修学旅行です。白梅の修学旅行では3つのコースから行き先を選べるのですが、私は「せっかくなら海外に挑戦したい」と思い、オーストラリアコースを選びました。私にとっては初めての海外。現地では自然の美しさに圧倒され、空や海の広さ、動物たちの姿に触れることで、日本では味わえない感動がありました。言葉の面では不安もありましたが、実際に現地の方とやりとりしてみると、伝えようとする気持ちがあれば意外と通じることを実感し、「言語の壁って思っていたより高くないんだな」と感じました。自分の中の視野や価値観が広がる、とても大きな経験になったと思います。

エデュ:お気に入りの学校施設を教えてください。

重満さん多目的ホールと中庭です。多目的ホールは窓が多くて光がたっぷり入り、昼休みにみんなでお昼を食べたり、放課後に勉強したりできます。中庭は春になるとシロツメクサが咲き、四つ葉のクローバーを探している子もいて、とても穏やかな場所です。冬には副校長先生がイルミネーションを飾ってくださり、とても素敵なんですよ。

光がたくさん入るので穏やかな雰囲気がお気に入りです。 光がたくさん入るので穏やかな雰囲気がお気に入りです。
光と風に包まれる癒しの中庭。冬には副校長先生がイルミネーションを設置してくださいます。 光と風に包まれる癒しの中庭。冬には副校長先生がイルミネーションを設置してくださいます。

将来の夢は創薬に関わる研究職
手厚い進路サポートが夢を後押し

エデュ:将来の夢や目標を教えてください。

重満さん創薬に関わる研究職に就くことです。人の健康に直接貢献できる仕事に就きたいと思うようになったのは、小学校6年生のとき、たまたま図書館で手に取った「魔法の庭シリーズ」という本がきっかけでした。アロマやハーブを使って人の悩みを解決していく女の子の姿に憧れ、「私もこんなふうに人の役に立ちたい」と思ったのを今でも覚えています。その後、実際にアロマやハーブのワークショップに参加し、自分の手で何かを作って人の助けになることの楽しさを体感しました。高校に入ってからは、漢方薬に出会い、植物を原料とした薬の仕組みに興味を持つようになりました。ハーブとの共通点を感じ、ますます薬の世界に惹かれていきました。将来は、薬学系の大学で生命科学や創薬について学び、自分の研究が誰かの助けになるような仕事に就きたいと思っています。直接的ではなくても、自分の作ったもので人の役に立てる。それが私の理想とする生き方であり、これからの目標です。受験に向けて先生方のサポートがとても手厚く、質問に行くといつでも丁寧に教えてくださいます。進路指導も親身で、オープンキャンパスの情報や赤本のアドバイスなどもいただきました。私は進路対策課の先生によく相談しているのですが、進学や学習の悩みにもしっかり向き合ってくださり、とても心強いです。安心して夢に向かって努力できる環境が整っています。

将来は薬学系の大学に進学して、研究職に就きたいと思っています。 将来は薬学系の大学に進学して、研究職に就きたいと思っています。

後輩へのメッセージ

白梅の魅力を一言で言うなら「協調性」だと思います。困っている人がいたらすぐに「大丈夫?」と声をかける。そんな雰囲気が学校全体にあり、それが自然と受け継がれていく温かい学校です。皆さんへのアドバイスとしては、ぜひ自分の足で学校に行き、雰囲気を感じて欲しいです。私もなかなか進路が決まらず、毎日「どうしよう!」と頭を抱えていましたが、白梅を訪れて「ここに通いたい」と思えたからこそ、今の自分があります。

PICK UP SCHOOL LIFE

対話のある授業

対話のある授業	白梅学園では「生徒間の対話のある授業」を行っています。生徒同士で意見を交わし合い豊かな表現力を育みます。

SFP
〜22世紀しらうめフロンティアプロジェクト〜

SFP 〜22世紀しらうめフロンティアプロジェクト〜 「日常ではできない体験・聞くことのできない話を生徒の皆さんへ」をコンセプトにさまざまなテーマでおこなわれる“Shiraume Frontier Project”。文化祭では、プロジェクトをきっかけにフェアトレードについて興味を持った生徒たちが出店しました。

校舎イルミネーション

校舎イルミネーション 冬の風物詩。クリスマスが近づくと、中庭にイルミネーションが飾られます。生徒は思い思いの写真を撮っています。

学校 DATA

住所〒187-8570 東京都小平市小川町1-830
TEL042-346-5691(代表)
アクセス西武国分寺線「鷹の台」駅より徒歩13分、JR武蔵野線「新小平」駅より自転車10分、JR中央線「国分寺」駅より公共バス「白梅学園前」下車