神奈川学園中学・高等学校
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inter-edu’s eye
“入学前”から神奈川学園の魅力
に気づく受験生が増加!



受験生が増えた理由は、どんなところにあると思いますか。

木立先生
特にこの1~2年で教育方針を変えたことはありません。ですが、私たちの取り組みが受験生の皆さんに広く伝わるようになった印象があります。また、これまでは入学後に「神奈川学園はこんなに良い学校だったんだ」と驚く生徒も多くいました。そこで最近の学校説明会では、本校の取り組みや生徒との関係性を詳しく分かりやすいようにお伝えしてきたことが、結果につながったのだと思います。

佐藤先生
木立先生のおっしゃるとおり、ここ数年では、本校をよく理解しさらに愛着を持って入学してくる生徒が増えているように思います。実際に、学校説明会のほかに口コミなどでも評判が広まっていて、純粋に本校に魅力を感じてくれる受験生が増えたのだなと感じます。
具体的に、どのような魅力を感じる生徒が多いですか。

伊藤先生
三者面談では、保護者から「神奈川学園ではさまざまな経験ができると考えて受験を決めました。やはり入学して良かったです」という嬉しいお言葉をいただきました。中でも、高校1年次に行く研修旅行で、水俣市での環境学習が強く印象に残ったそうです。高校生で水俣市に行き、そこで起こった公害やその後の環境再生について、実際に現地で学びを得るという経験は、なかなかできないことではないでしょうか。

佐藤先生
本校のオープンキャンパスでは、生徒も学校PRメンバー「#青春PR部」として学校をアピールしています。そのような先輩を見て、「自分も神奈川学園の生徒になりたい」と憧れる受験生も多いようです。
情報社会に対応し好奇心を
育てる実践授業
先生方が授業で取り組まれていることを教えてください。

木立先生
国語科では、近年、インターネットで発信された情報が増加している傾向に合わせて、こうした情報社会の中で「信じる情報をしっかりと見極める」ための授業を実施しています。中高生はとても素直で、見聞きした情報の真偽を確かめず、そのままの内容を信じてしまうという、危険性があります。授業ではさまざまな時事情報を取り上げ、「このニュースは本当に信じて良いのだろうか」を生徒に考えてもらいます。さらに、中学生の授業では特定の新書や小説1冊をじっくり読みこむ授業も行っています。


佐藤先生
理科の授業では、実験や観察への取り組みを重視しています。教科書で学んだことを、実際に自分の感覚で確かめるのが大切だと考えているからです。授業への生徒の反応も良く、理解を深めている様子が分かります。また、放課後にも希望参加制で実験の授業を設けており、幅広い学年の生徒が参加しています。


伊藤
英語科では、2020年度よりラウンドシステムを取り入れ、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく育てるための授業を行っています。そのすべてのベースとなる英文法を丁寧に、また習熟度別授業で個々のレベルにあわせて習得できるような学習も、同時に進めています。

ダイアリーを通して
育む学力と信頼
先生と生徒の関係性について教えてください

木立先生
生徒一人ひとりにはそれぞれ個性があり、一見おとなしく見える子でも、あふれ出そうなほどの情熱や、本人ならではの持ち味を内に秘めています。それを把握できるのが、教師と生徒でやりとりする「ダイアリー」です。
本校はダイアリー学習を大切にしています。ダイアリーには日々の学習のまとめや学習計画のほか、趣味や好きなことに対して、情熱を持って報告してくる生徒もいます。「こんなことを考えているのか」と生徒のさまざまな一面を知ることができるので私たちも楽しみです。

伊藤
私は、ダイアリーが先生と生徒の絶好の交流の場だと思っています。ある生徒は映画への造詣が深く、数十年前の映画の感想を書き、「先生もその映画を観たことがありますよ」とコメントしました。もしかすると、このダイアリーを通じて先生だけが知る生徒の姿もあるかもしれません。とても良いものだと思っています。

佐藤先生
ダイアリーに書かれている内容は、生徒一人ひとりの理解への後押しになっていると思います。普段おとなしい雰囲気の生徒も、びっしりとダイアリーを埋めて学習したことや自分の思いを綴ってくれるなど、相当な覚悟で受験勉強に挑んでいることが一目瞭然です。面談で「こんなに頑張っているのだから大丈夫だよ!」と励ますこともあります。

木立先生
私は毎年卒業時に数人からこのダイアリーを譲り受け、在校生の参考にしてもらいます。進路指導室において自由に閲覧できるようにしており、なかには、志望大学へ合格した先輩のダイアリーをお守りのようにしていた生徒もいますね。
先生方が実際に感じた、生徒の成長を教えてください。

佐藤先生
ある生徒は自信なさそうに小さな声で話すタイプだったのですが、そんな自分を打ち破ろうと、「さまざまなことに挑戦したい」と私に相談してくれました。その生徒は在学中に学級委員や部活の副部長も務めるなど、苦手なことにも積極的に向き合っていったのです。彼女は最終的に上智大学理工学部にも合格し、卒業までの6年間で大きな成長を見せてくれました。

伊藤
ダイアリーで、部活や勉強の悩みを打ち明けてくれた生徒がいました。私はダイアリーを通して、ときには直接生徒を励ましながら学生生活を見守っていました。彼女は部活を最後までやり遂げ、「あんなに部活を頑張ったのだから、きっと受験も乗り越えられる」と自信を持ち、大学受験にも一生懸命に取り組み、しっかり結果を出しました。いくつもの壁を乗り越えてたくましくなった彼女の姿に、私も心から嬉しくなりました。

木立先生
ありがたいことに、私はよく卒業時に生徒から手紙をもらいます。そこには「入学時は自信を持てなかったけれど、神奈川学園でさまざまな経験をして、変わることができました」など、胸にこみあげるような言葉がたくさん書かれています。もちろん生徒の葛藤や努力の先にある成長ですが、こういった瞬間に立ち会えるのはとても嬉しく、教師冥利に尽きますね。
個性を開放し、
一生ものの成長をつかみ取れる場所
最後に、受験生へメッセージをお願いします。

佐藤先生
神奈川学園は、生徒一人ひとりの「やってみたい」を応援する学校だといえます。生徒が自分の殻を破り、二度と手に入らないような貴重な6年間の学生生活を過ごせるはずだと胸を張って言えます。

伊藤
私が担当している英語科では、ラウンドシステムのほかオーストラリアなど海外での研修を多数実施し、英語力や国際理解を深める機会が豊富にあります。小学校の授業で英語が苦手だと感じている人も、ぜひ安心して入学してほしいです。

木立先生
女子校は、言い換えれば「女性という性別から自由になれる場所」でもあります。性別というしがらみで自分を抑える必要はありませんし、否定する先生や生徒もいません。むしろ自分を思い切り解放できたことで、卒業後も長く友人関係を続ける生徒たちが大勢います。ぜひ本校で、10代の貴重な6年間を過ごしてもらえればと思います。
編集後記
イベント情報
文化祭 ※要予約
2025年9月20日(土)・9月21日(日)9:00~16:00
学校説明会(全学年対象)※要予約
2025年10月18日(土) 11:00~12:00
オープンキャンパス(全学年対象)※要予約
2025年11月15日(土)10:00~12:30
入試問題体験会(6年生対象)※要予約
2025年12月13日(土)8:30~12:30
提供・取材協力:神奈川学園中学・高等学校


