淑徳与野中学・高等学校
掲載日:
inter-edu’s eye
世界で生きる力を育てる
国際教育
- インターナショナルプログラム(高校1年生・希望者)
- 国際交流プログラム(高校1年生・希望者)
- アメリカ修学旅行(高校2年生・全員参加)
選択肢を広げる
多様なプログラム

インターナショナルプログラムについて教えてください

根津先生
1年次の1月中旬から3か月間、ホームステイしながら海外の提携校に通う、語学研修プログラムです。研修先は、ニュージーランド・カナダ・アメリカのシアトルまたはサンディエゴから、希望にあわせて選択します。
昨年度の参加人数は36名、今年度は25名を予定しており、基本的に希望すれば参加可能です。
国際交流プログラムについて教えてください。

根津先生
韓国には、1週間の短期語学研修プログラムがあります。毎年、各回10名ほどの希望者が参加しています。
このプログラムは、ただ海外に行くだけでなく、現地でお世話になるホームステイ先の生徒を、後日、本校で1週間受け入れるという、交換留学型の研修となっています。
そのほかにも、イギリスへの3週間の研修や、タイ・オーストラリアへのプログラムも実施してきました。
渡航先を欧米に偏らせず、多様な地域に広げることで、生徒たちにより広い世界観と国際的な視野を育んでもらうことを目指しています。
高校生活最大のイベント!
アメリカ修学旅行
現地の歴史や生活、訪問先の企業について事前に調べ、現地での実体験に結びつける「体験型の修学旅行」です。

アメリカ修学旅行の目的や想いを教えてください。

三田先生
国際教育を生徒全体に行き渡らせたいという思いがあります。高校のイベントに国際教育やホームステイを組み込むことで、生徒の意欲や先入観、家庭の事情に関係なく、海外に触れられる機会を創出します。
アメリカ西海岸・ポートランドを選ばれた理由はありますか。

三田先生
アメリカのなかで比較的治安が良く、安全性が高いためです。ポートランドは多くの人が集まり、街の成長も見られます。さらに2〜3時間ほどバスに乗ると、豊かな自然を感じられるスポットもあり、都心と自然の両方を体験できることも選定理由の一つです。
企業訪問や学校訪問について教えてください。

三田先生
アメリカに展開する日本企業を訪れ、現地で活躍する日本人にお話をうかがうことで、海外や仕事に対する学びを深めます。さらに体験学習として、新商品のアイデアなどをテーマに、企業の社員に向けたプレゼンを行います。普段の授業でプレゼンを取り入れているため、その経験を活かすことも目的の一つです。

根津先生
学校訪問は、現地の生徒に日本文化を伝えることがテーマです。昨年度はクラスごとに、日本文化として「だるまさんが転んだ」や「気配斬り」を紹介し、現地の生徒からは体を動かすゲームを教えてもらいました。本校の生徒も現地の生徒も、積極的に参加しながら交流を楽しんでいる様子でした。

三田先生
ホームステイの実績が豊富で信頼できる会社を通して訪問する現地校に選定を依頼しております。訪問先の学校の先生や生徒の家庭も含まれ、滞在先は基本的にポートランドです。友好的な家庭ばかりで、毎年温かく迎えてくださり感謝しております。
最終日には、ホストファミリーとの別れを惜しんで涙を流す生徒も多く、充実した3泊4日を過ごせたことが伝わってきます。

三田先生
修学旅行の前には保護者参加型のガイダンスを行い、コーディネーターの実績や現地での対応などを詳しくご説明しています。、現地で活躍する日本人にお話をうかがうことで、海外や仕事に対する学びを深めます。さらに体験学習として、新商品のアイデアなどをテーマに、企業の社員に向けたプレゼンを行います。普段の授業でプレゼンを取り入れているため、その経験を活かすことも目的の一つです。

根津先生
現地では、帯同する教員やコーディネーターが毎日情報を共有し、万が一のトラブル時にも、すぐにホームステイ先へ駆けつけられる体制を整えています。
アメリカ修学旅行の
体験記
Y.O.さん
現地の「無印良品」を訪れ、アメリカでの人気の高さや商品のこだわりを知り、日本の文化を誇らしく感じました。学校訪問では、現地の学生と仲良くなれてとても楽しく、英語に慣れることもできました。修学旅行で得られたアメリカならではの体験を、今後に活かしたいと思いますし、送り出してくれた両親には感謝しています。アメリカのことが好きになったので、また機会があれば訪れたいです。
H.M.さん
ホストファミリーが温かく迎え入れてくださり、家族の一員として楽しく過ごすことができました。トウモロコシの収穫祭や、庭での焚き火と焼きマシュマロなど、”人生初”をたくさん経験させてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。個人的な旅行では行けないような場所に行くことができて、修学旅行の良さも感じました。渡航前は不安が大きかったのですが、現地で多くの学びと挑戦する気持ちが生まれ、「行って良かった」「楽しかった」という思いで帰国できました。
M.S.さん
「サンクゼール」への訪問が印象に残っています。食品系の会社への就職を目指しているため、自分たちが考えたアイデアを久世社長にプレゼンできて、フィードバックをいただけたことがとても嬉しかったです。ホストファミリーはショッピングモールやハイスクールのダンスパーティーに連れて行ってくださり、ホームステイも存分に楽しむことができました。アメリカ修学旅行での経験を糧に、これからの学校生活も頑張っていきたいです。
国際教育でひらく
生徒の未来
今後の国際教育の展望についてお聞かせください

根津先生
中学校に新設した医進コースの生徒を対象に、海外の理系大学と連携したプログラムの実施も、今後検討していきたいと考えています。 常に社会のニーズを的確に捉え、それに応じて教育を柔軟に進化させていくことを目指しています。

三田先生
近年、海外の大学への進学を希望する生徒も増えており、そのような多様な進路希望に応えられるよう、システムの構築を考えているところです。
生徒にはどのような力を育んでほしいですか。

根津先生
日本以外の社会を体感することで、生徒には視野を広げ、国際的な感覚を身につけてほしいと考えています。
海外では、将来や勉強に対して明確な目標を持って取り組んでいる学生が多く、そうした学生たちと接することは、生徒にとって大きな刺激になるはずです。
国際教育を通じて、生徒の学習意欲や主体性を高め、将来の目標や理想を見つけるきっかけとなってほしいと願っています。

三田先生
海外を訪れ、現地での生活を体験した生徒は、日本の良さにも気づきます。自国の魅力を発見することは、国際的な感覚を身に付ける第一歩です。
海外を経験した多くの生徒が、「世界のニュースに関心を持つようになった」「もっと英語を勉強しておけば良かった」と語ります。多様なことに興味を持ち、学びを深めてほしいです。
編集後記
イベント情報
高等学校 入試説明会(予約制)
2025年8月24日(日) 10:00~12:00
2025年9月7日(日) 10:00~12:00
高等学校 個別説明会(時間予約制)
2025年9月20日(土) 09:30~13:00
2025年10月18日(土) 09:30~13:00
中学校説明会(予約制・リモート可)
2025年9月27日(土) 10:00~12:00
2025年10月11日(土) 10:00~12:00
提供・取材協力:淑徳与野中学・高等学校











