2013年 東大・京大入試傾向分析インタビュー 駿台予備学校

今年の東大・京大入試傾向について教えてください

2013年度入試では、東大の志願者数は前期が662人減少、後期が316人減少で、大学全体では978人減少しました。前期科類別では、文一が系統への不人気とセンター試験平均点ダウンによる弱気な出願で前年度対比指数(以下「指数」)73の大幅減少で、第1段階選抜が実施されませんでした。
理一が指数90、理二が89と弱気な出願の影響で減少しました。一方で、文二は前年度の反動で指数105、文三は文一などからの志望変更により指数114と増加しました。理三も前年度の反動から指数110と増加しました。

一方で、前期募集のみの京大の志願者数は大学全体で251人増加しました。文系学部では、法が系統への不人気で指数97とやや減少した以外に減少はなく、経済は指数108と増加しました。理系学部では、センター試験を総合点に加える変更を行った理が指数87と大きく減少した以外は増加しました。特に、第2志望学科の選択が可能になった工が指数110、他学部からの志望変更先となった医(人間)が指数112、系統人気が高かった薬が指数107などの大きな増加がありました。
このように2大学で対照的な志願者数の増減となりました。

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