星光or西大和｜掲示板スレッド

西大和自体は、次のステージにはいろうと舵をきっている。

部外者がみても、素晴らしい内容だと感じる。

ところが、学校に通う親子がそれを理解できなきゃ意味がないのである。

西大和が午後入試を始めて3年？ほどと思いますが、初年度の偏差値は変わらなかったんですよ。
おそらく、様子見の受験生が多かったんでしょうね。
昨年は女子募集にともない男子の定員を40人減らし、偏差値が少し上がりました。
昨年の東大寺4科目大幅有利をみて、不安になった受験生は少なからずいたと思います。
多少きつくても、午後入試を受け保険にしたかった。
最難関の何処かに入れれば御の字。
今年は本来受けなかった層も参戦した結果、R4が上昇したのだと思います。
但し進学状況までは残念ながら把握できません。
大学受験で偏差値に見合った結果を出せれるかどうか注目しています。

入ってみると。普通の学校です。色々取り組んでくださるので子供の視野は広がった気はします。
過大な期待も危険だし、知りもしないで決めつけた色眼鏡で見るのもどうかと思います。

ほとんど合格実績のない学校もあり、いったい何人で偏差値を出しているんだろうと疑問。

日能研偏差値は基本的にそこの偏差値が合格確実圏のボーダー。まさかの不合格が多い学校では、R４が上がり、このボーダー以下にも合格者は多くいます。浜や希の偏差値では上からの累計。そのボーダー以下合格者は基本少ない。
進学者平均偏差値は、塾の出す合否偏差値と全く別。例えばR4が60でも、進学者平均偏差値が63の学校もあれば、55もありえる。浜、希の場合は、合否偏差値が55の場合、進学者平均偏差値が60の学校もあれば、55の学校もありえる。
ただ、その学校に誘導したい場合は、保護者の自尊心を満足させるため偏差値に味付けする事はありそうですね。
西大和星光も優劣なく優秀です。

読んだことがあるんですが、追加合格は偏差値には反映されないとか･･･？

希学園は兵庫県では三宮教室が西の端になり、
六甲・須磨学園コースという志望校別特訓はありました。
希学園から白陵って受験者いるんですかね？

追加合格は偏差値には反映されません。
というより、追加合格ぐらいで偏差値は変わりません。
星光も西大和も読み違えて合格者を多く出しすぎ困った年もごく最近あります。
星光は現中三、西大和は現中一です。過去にも多くあります。
意図的に少なくしていない証左です。
西大和は、ここ２年追加を出していません。
今年は１点のみ追加合格を出しました。
１３００人近く受験すれば、ボーダー付近の１点には、平均しても十人はいます。
５００点満点中、１点や２点では偏差値に影響しません。

偏差値を意識して、合格者を読む事は考えられません。
それより困ることの方が大きい。
入学者数を読みきるのはむずかしいのですが、大きく外れるとたいへんなので、
なるべく丁度になるようにしています。それでもどうしても誤差が出る。
追加合格を出しても、他の学校に決まっている事も多く、来てもらえるかどうかわかりません。
数名の追加合格でも事務的には、たいへんなのです。

偏差値を意識して、合格者を読む事は考えられません。
そのごまかした偏差値を維持するために
毎年、大量に追加合格を出し続けなければならなくなります。
そんな学校はありません。

持ち偏差値66の子が追加合格で繰り上がれば、R4は65以下になります。もし65ラインでも80％以上の合格ラインであれば、64以下に下がります。
追加合格は影響はありますよ。
でも、80％の確率という定義ですから、追加合格が反映しないのは当然なのかもしれません。