男子校・女子校・共学校の主張!

男子校・女子・共学校の主張!

東京家政学院中学校・高等学校

1.女子校ならではの魅力を教えてください。

女子校の魅力

女子高の魅力は、女子だけだからこそ、女子が生き生きと生活できる空間が生まれていることです。

東京家政学院中学校・高等学校 文化祭

社会においては、ある程度、男性と女性の役割が決まっていますが、本校ではすべての役割を女子が担います。女の子という集団の中では各個人の役割が自然に決まっていき、役割のない生徒はいません。

他人への気遣い、自分の力で考え行動する力、そして自分に自信をつけることによって自分を好きになること。女子の中にいることによって、一人ひとりに「私が頑張らなければ」という精神が育っていきます。

委員会活動、クラブ活動ではすべての生徒が責任を負う立場になりますので、学校生活を送っているうちに、自然に、責任感や自主性が身についてきます。そうして6年後、自立した女性に育って卒業していきます。

2.その他のおすすめポイントを教えてください。

本校の特徴

東京家政学院中学校・高等学校 授業風景

本校の生徒達は大きなお節介が大好きです。そして、学習面においても、学校生活においても、助け合うことや友人に優しくすることで自分が成長していくと信じています。

「先生、最近、あの子、元気がないけど話しを聞いてあげて」と、担任やクラブ顧問だけでなく、まるで、家族のように生徒全員でクラスやクラブの仲間のことを心配してくれています。

この事が本校の居心地の良さとなっています。また、学校の中で、自分の居心地の良い場所を探すことが容易にできるのが本校です。

人生には一生の友が必要ですが、本校の6年間でともに過ごした友人達が一生の友となっています。

3.受験生に一言どうぞ!

バラの花の校章

東京家政学院中学校・高等学校 図書室

本校の校章は建学の精神である、K(知識)とV(徳性)とA(技能)という3つの文字をバラの花にたくして図案化されています。

創立者大江スミは我が国で初めて家政学を学問とした人物です。家政学は現在では現代生活学として進化し、あらゆる分野で生かされています。

この4月から、将来の管理栄養士を目指す学科も含め、同じキャンパスに大学の2学科がやってきました。将来、資格を得て、自立した女性として育っていくためにも、中高の6年間を充実して過ごしてほしいと願っています。