掲載日:2014年1月15日

清明学園初等学校

清明学園初等学校の特徴

学園主事・浅野輝一
学園主事・浅野輝一

「義務教育の改善」を学園の使命とし、初等部5年・中等部4年の小中9ヵ年一貫教育を実施しています。「子どもと共に生き、子どもを生かし、子どもを通して生きる」を教育理念とし、一人ひとりを大切にした教育の実現をめざし、子どものよさを見つける教育を実践しています。
子どもの発達段階の研究を踏まえ、生まれ月に左右されないカリキュラムを設けています。体験活動を重視した「低学年総合学習」、独自の学習書を使った個別学習による基礎学力の定着、劇の時間などの表現学習の重視、学習やクラブなどに熱中する中等部生活、高校入試に向けた受験指導など9ヵ年教育を生かして、それぞれの時期に必要な学習ができるように取り組んでいます。

「たてわり活動」が育む、自信と安心

2年生実験コーナー アイスキャンディーを作ろう
2年生実験コーナー アイスキャンディーを作ろう

初等部では1年生から5年生がグループで遊んだり、掃除をしたりする「たてわり活動」で子どもは学年の枠を超えて仲良くなります。1年生は5年生や2年生とペアになって活動し、たくさんの友達ができ安心して初等部生活がスタートできます。併設の幼稚園との交流もあり、年長者としての自覚も育っています。
中等部でも生徒会やクラブ活動などで学年を超えた活動を行い、自治意識、心身の充実を図っています。高校入試に向けた進学指導では、受験に照準を合わせた授業、放課後の個人指導、夏期・冬期講習、浅間寮での7泊8日の夏合宿などを行い、毎年多くの生徒が第1志望に合格する実績をあげています。