女子美の中高大連携授業
神奈川県高校ランキング
Sランク 聖光、栄光
Aランク 浅野
Bランク 湘南、翠嵐、慶應、相模原中等、サレジオ、逗子開成
Cランク 柏陽、厚木、川和、サイフロ、桐光学園、
Dランク 希望ヶ丘、多摩、大船、小田原、中大横浜
Eランク 鵠沼、市ヶ尾、新城
横浜国大附属鎌倉中学の内申書事件が起こるまでは、湘南は確かに素晴らしい実績を残していましたね。
湘南は県立高校ですが、優秀な子が国立から供給される状況があったので、他の公立校とは違う成り立ちでした。
でも、あの事件で、横国附属鎌倉→湘南→東大の黄金のルートが封じられたため、そのルートで考えていた親御さんたちは、方針転換せざるを得ませんでした。
聖光学院が栄光と並んで東大合格者を多く生み出すようになったのはその影響です。
もっとも、事件後、最初は聖光ではなく、公文国際が注目されていました。
湘南の先生も公文国際に移ったりして。
今は学区が取り払われたため、少しずつ湘南も実績を戻しつつありますが、東大合格レベルの子たちが横国附属鎌倉から来ることがなくなった以上、どこかで頭打ちになります。
以前、湘南高校を目指していた層が中学受験に移ってしまい、それが戻ることはないでしょうから。
内申書事件が起こったのは1976年。
その直後に東大数を伸ばしたのは、同じ高校受験を有する桐蔭です。公文国際は1993年開校、1期生は1999年卒ですから直接の影響を受けるとは思えませんが…
内申書事件の影響を受ける前の学年、1978年の東大実績は、湘南79栄光63聖光15桐蔭13。
1985年、湘南54栄光62聖光18桐蔭40。
1990年、湘南41栄光67聖光19桐蔭102。
1995年、湘南25栄光70聖光38桐蔭107。
1999年、湘南15栄光57聖光40桐蔭53公文6(1期生)。
2005年、湘南9栄光56聖光49桐蔭42公文6。
2010年、湘南11栄光57聖光65桐蔭15公文は一桁のようです。
2015年、湘南19栄光45聖光74桐蔭16公文4。
1976 内申書事件
1981 百校計画に伴い学区が細分化
(9→16のち90年に18学区)
80~90年代 中学受験ブーム
1991 横浜市立中学成績談合問題
1997 アテストの廃止
2005 全県学区
公文国際は内申書事件から17年後の開校です。
また聖光は1978年の10人台から30人台を出すようになるまで約15年、60人を越えるようになるまで約35年掛かっています。
湘南の内申書事件単独で私立一貫校が伸びたというよりも、神奈川公立高受験制度への不信から中学受験ブームが起こり、私立一貫校が台頭したと考えるところではないでしょうか。
一番影響を受けたのは、高校受験・中学受験両方を有し、80~90年代の公立不信を一身に受けて東大3桁を達成した桐蔭でしょう。
以前湘南高校をめざしていた層(他の公立高も含め)が中学受験に移ってしまい、戻ってこないだろうという意見には同意します。
湘南翠嵐学芸附でだいたい一定とも聞きますね。
大学通信の「東大合格者ランキングベスト10」、『東大合格高校盛衰史』、エデュの合格実績などから数字を抽出しています。最近の桐蔭は、桐蔭学園高と桐蔭中教を合計しました。




































